ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020開催決定!【2020年9月16日(水)~27日(日)】オンライン会場も拡充!本日、全ラインナップを公開
ポン・ジュノ監督作品、日本初公開となるジョニー・デップ出演作品も!
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020はコロナウイルスの世界的感染拡大を受け、当初予定していた6月の開催を延期しておりましたが、このたび、2020年9月16日(水)~27日(日)をメイン日程に、オンライン会場での展開も拡充して開催することを決定いたしました。
これに伴い、オフィシャルコンペティション supported by Sony の各優秀賞、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)作品は、9月27 日(日)に行われるアワードセレモニーで発表となります。また、本映画祭の開催に先駆けて、9月16日(水)には、オープニングセレモニーを開催予定です。
世界112の国と地域から応募された作品の中から厳選された約200作品の上映・配信作品ラインナップを本日オフィシャルサイトにて発表いたします。
https://www.shortshorts.org/2020
外出自粛、リモートワーク、ソーシャルディスタンスといった新たな日常生活を経て、私たち映画祭が改めて考えた、クリエイターと、世界と、映画ファンとの新たなつながり方。SSFF & ASIA 2020は「(ニュー)ボーダレス」を新たにテーマとして据え、今だからこそ可能となった新しい映画祭を皆さんと一緒に作り上げたいと考えています。
【SSFF & ASIA 2020特別上映作品】
カンヌ映画祭パルムドール、アカデミー賞4冠に輝いたポン・ジュノ監督によるショートフィルム『支離滅裂』や、日本初公開となるデビッド・リンチ、ジョニー・デップ出演ホラー(監督:サム・ライミほか)『ブラックガイアンドラ』、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督作品『夜の車』、ジュリエット・ビノッシュ主演のコメディ『違反』などの特別上映&配信も決定。
『支離滅裂』(Incoherence)
監督:ポン・ジュノ/韓国/30:00/ドラマ/1994
『ブラックガイアンドラ』(The Black Ghiandola)
監督:Anthony Conti, Sam Raimi, Catherine Hardwicke & Theodore Melfi
アメリカ/16:36/ホラー/2017
『夜の車』(Two Cars, One Night)
監督:タイカ・ワイティティ/ニュージーランド/12:00/ドラマ/2003
【コロナ短編映画祭とのコラボレーション決定!外出自粛中に世界のクリエイターが作った映像をオンライン会場で配信】
●写真右:特別審査員賞受賞 『1本のワイン』(1 Bottle of Wine)ドイツ
【新しい映画祭のカタチ:オンラインで世界とつながる映画祭】
6月4日の「ショートフィルムの日」を皮切りに進行中のオンライントークシリーズでは、引き続き、特別ゲストを迎えたセミナー&トークイベントに加え、8月1日(土)いち早くオンライン会場をオープン!
過去受賞作品を9月15日まで限定公開のほか、今年のラインナップからは、キッズプログラム、U-25プロジェクトなどの作品を順次先行配信いたします。また、今年は一部のアワードを映画祭に先駆けて発表。
国内外の監督や出演者たちと視聴者がインタラクティブに交流できるQ&Aコーナーやオープニングセレモニー、アワードセレモニー、特別イベントのライブ配信など、映画祭が挑戦するオンラインでの展開をどうぞお見逃しなく!
【8月1日(土)~オンライン会場オープン! 過去オフィシャルコンペティション優秀賞作品10点以上を一挙配信!】
【オンライン会場注目作品】
Very Short作品
『 違反』(INFRACTION)
監督:Marion Decoste, Mickaël Nezreg, Manon Ryckelynck, Maiwen Koskas, Jeremie Hannoah, Florian Morelli, Raphael Halle, Aurélie Vanden Borren, Corentin Langou & Remy Martin
フランス/4:17/アニメーション/2019
スポーツ特集作品
『アン・ガルド!』(En Garde!)
監督:Daniels Joffe/ ラトビア/12:50/ドラマ/2017
U-25プロジェクト作品
監督:池田 周治/日本/4:50/コメディ/2020
監督:二村 遥大/日本/4:50/ドラマ/2019
【SSFF & ASIA 2020 新テーマ】 「(ニュー)ボーダレス」
今年は世界がコロナウィルスに直面してから約半年のこのタイミングで、新しい表現に目を凝らし、価値ある表現に光を当てる役割をも担います。
6月からの開催延期に伴い、映画祭テーマを「ボーダレス」から「(ニュー)ボーダレス」へと変更した背景には、「その表現がどんな境界(ボーダー)を越えた新しい表現であるか」を考える、というメッセージを込めています。
これまで社会を区切り概念を生み出してきたボーダーを超えること、すなわち、私たちが今まで当たり前のこととして受け入れてきた概念を改めて見直してみること。今年のSSFF & ASIA はショートフィルムを通じて、新しい時代の「(ニュー)ボーダレス」な表現の形を立ち上げます。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 概要】
■映画祭代表:別所 哲也
■フェスティバルアンバサダー:LiLiCo(映画コメンテーター)
■開催期間:9月16日(水)~9月27日(日)
※オンライン会場は8月1日より展開
■上映会場:オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、
iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、
渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む 都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります
■料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)
※8月15日(土)より予約開始
■一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2020
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※上記の記載内容は変更になる場合がございます。
【コロナウイルス感染予防対策について
https://www.shortshorts.org/2020/ja/about/
上映・配信プログラムの構成
【公募部門】
●オフィシャルコンペティション supported by Sony
クリエイターの夢の実現を支援するソニー株式会社が、翌年のアカデミー賞短編実写部門への推薦につながるオフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)をサポートしています。https://www.shortshorts.org/sony/
●CGアニメーション部門 デジタルハリウッド株式会社とコラボレーションによる10年目を迎えた部門。繊細な描写が魅力の作品からエンターテイメント性の高いダイナミックな作品まで幅広いジャンルの作品。またデジタルハリウッドが主催する「デジタルフロンティアグランプリ2020」ベストCGアニメーション賞を受賞した作品や、第92回(2020)米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品を上映。
●Cinematic Tokyo 部門 2017年にスタート。様々な「東京」の魅力を発信するショートフィルムを上映。
●ノンフィクション部門 私たちを取り巻く豊かで多様な「日常」や世の中のあらゆる課題まで、世界中の映像作家が社会や人々の営みを切り取り、作り手の眼を通してメッセージをダイレクトに伝えるノンフィクション映像を特集。
●Branded Shorts部門 国内外の企業・団体のブランディングムービーを特集。
●U-25プロジェクト 2019年に設立。将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した作品を対象に、5分以下のショートフィルムを公募。
オフィシャルコンペティション3部門(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)の優秀賞からジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)が決定、また、オフィシャルコンペティションの各優秀賞、およびノンフィクション部門の優秀賞、合計4作品が米国アカデミー賞短編部門のノミネート候補作品となります。
※コンペティション(部門)以外に、応募作品全体の中から、各テーマを表現した最も優秀な作品に、下記アワードが贈られます。
●地球を救え!環境大臣賞・・・・・地球環境に関するテーマ
●地球を救え!J-WAVEアワード・・・・・同上のテーマの作品の中からJ-WAVEリスナー審査員が審査
●Shibuya Diversityアワード・・・・・ジェンダー、民族、人種などダイバーシティをテーマに描く作品
●観光映像大賞 観光庁長官賞・・・・・国内観光の魅力を表現した映像を映画祭が選定し授与
●ひかりTVアワード・・・ジャパン部門ノミネート監督の中からオリジナル性、将来性などが最も感じられる監督へ贈られる賞
オフィシャルコンペティション supported by Sony 各優秀賞・ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)作品は9月27 日(日)に行われるアワードセレモニーで発表となります。また、本映画祭の開催に先駆けて、9月16日(水)には、オープニングセレモニーを開催予定です。
セレモニーの概要につきましては別途、取材案内状をお送りさせていただきます。
東京都 × Short Shorts PROJECT
2020年の映画祭では、引き続きCinematic Tokyo部門の上映および優秀賞(東京都知事賞)を決定するとともに、国際的なスポーツ大会が開催される東京の活気・雰囲気を映像で表現し、撮影地となった東京の場所に訪れたくなるようなショートフィルムを製作する「シネマスポーツプロジェクト」を新たに展開し、去年、世界的なラグビーの祭典が開催された東京を舞台にしたショートフィルムを製作しました。
シネマスポーツプロジェクト 特別製作作品 『This is Tokyo』 本編はSSFF & ASIA 2020 でプレミア公開
東京の魅力を世界に発信!
森崎ウィン(『レディ・プレイヤー1』)とシンガポールトップ女優 ジネット・アウが共演
『This is Tokyo』 ※オンライン会場でも公開
監督:鈴木勉
キャスト:森崎ウィン/ジネット・アウ/渡辺裕之
日本 / 16:15 / ドラマ / 2020
2019年秋、ラグビーワールドカップ開催で、街に活気があふれる東京。
シンガポールの企業との提携を進めるチームに抜擢された健人は、来日したクァン社長をアテンドする仕事を任されるが、彼女の冷たい態度に困惑する。二人で東京を観光するうちに、互いの心に小さな変化が生まれ──。
作品紹介ページ https://www.shortshorts.org/cinemasports_project/
予告編 https://youtu.be/X9mh-gqbng0
【ONLINE クリエイターズセミナー 『新聞記者』の藤井道人監督が語るクリエイター向けセミナー 】
日時: 9月17日(木)20:00~ 21:30
料金: 無料
参加方法:映画祭ウェブサイトにて視聴URLを公開いたします。事前予約は不要です。
講師:藤井道人(映画監督)
※講演内容は、当日、若干変更となる可能性があります。
各コンペティション、スペシャルプログラムから注目作品をご紹介!
2020年アカデミー賞受賞&ノミネート作品を凱旋上映
インターナショナル部門特別上映作品 *オンライン会場でも上映
監督:Marshall Curry/20:39/アメリカ/ドラマ/2019
第92回アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート
【CGアニメーション部門 特別上映】
監督:Bruno Collet/12:02/フランス/アニメーション/2019
【アジア インターナショナル部門 特別上映】
『ブンミおじさんの森』のアピチャートポン・ウィーラセータクン監督作品
監督:アピチャートポン・ウィーラセータクン/2008年/タイ・フランス/12:00/ファンタジー
ジャパン部門特別上映作品
深田晃司監督がスマートフォンで撮影
『鳥(仮)』(Birds (working title))
監督:深田晃司/2016年/日本/7:29/ドラマ
ジャパン部門ノミネート作品
森山未来監督作品がジャパン部門にノミネート!
監督:森山未来/2019年/日本/20:17/ドラマ
ノンフィクション部門 特別上映 堀潤が監督
催涙弾や火炎瓶飛び交う香港民主化運動の最前線を追う!
『STAND WITH HK 』 *オンライン会場でも上映
監督:堀潤/日本/25:00/ノンフィクション/2020
CGアニメーション部門 特別上映
未来のCGスペシャリスト!デジタルハリウッド デジタルフロンティアグランプリ2020
ベストCGアニメーション賞受賞
『dro:p』 *オンライン会場でも公開
監督:中川祐/ 日本 / 4:12 / アニメーション
Ladies for Cinema Project 上映作品
世界の女性フィルムメーカーを応援するプロジェクト
女性ならではの視点で描かれた力強い作品群
『 置いてはいけない』(Removals) *オンライン会場でも公開
監督:Greta Nash/オーストラリア/12:57/ドラマ/2019
Shibuya Diversityプログラム 上映作品
人種、宗教、移民、LGBTQ… 世界のDiversityを考えるドラマの数々
『レイラ』(Layra) *オンライン会場でも公開
監督:Celine Cotran/イギリス/17:36/ドラマ/2019
戦争と生きる力プログラムsupported by 赤十字
今こそ“Power of Humanity”
‐人類愛の力-を発揮する時。
想像力と思いやりを持って、世界中の生きる力に寄り添おう!
『 ウタスズメ』(Song Sparrow)*オンライン会場でも公開
監督:Farzaneh Omidvarnia/デンマーク /11:43 /アニメーション/ 2019
【ミュージカルショートフィルム企画コンペティション ファイナリストを発表】
国内に留まらず世界へ日本のエンターテインメントコンテンツを発信し続ける株式会社アミューズともに、新たな才能の発掘と支援を目的としたショートフィルムの企画を世界公募を行いました。
本日、ファイナリスト5点をSSFF & ASIA 2020ウェブサイトにて発表!後日発表予定の最優秀企画には、アミューズミュージカルアワードとして賞金のほか、ショートフィルム化するチャンスが贈られます。
https://www.shortshorts.org/2020/ja/program/amuse.php
【フットサルコートを併設するサイクルカフェ「渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT」で屋外上映&カフェ上映!】
日時:①屋外上映会: 9月18日(金)~20日(日) 、25日(金)~26日(土) 19:30 ~21:40
※荒天時はカフェ内でのみの上映
②インフォメーションブース:9月17日(木)~26日(土)11:00~18:00
会場:渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
(東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム4階/東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」C2出口直結)
料金:無料 (カフェ利用時は別途費用がかかります。
※本リリースの記載事項は予告なしに変更になる可能性がございます
これに伴い、オフィシャルコンペティション supported by Sony の各優秀賞、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)作品は、9月27 日(日)に行われるアワードセレモニーで発表となります。また、本映画祭の開催に先駆けて、9月16日(水)には、オープニングセレモニーを開催予定です。
世界112の国と地域から応募された作品の中から厳選された約200作品の上映・配信作品ラインナップを本日オフィシャルサイトにて発表いたします。
https://www.shortshorts.org/2020
外出自粛、リモートワーク、ソーシャルディスタンスといった新たな日常生活を経て、私たち映画祭が改めて考えた、クリエイターと、世界と、映画ファンとの新たなつながり方。SSFF & ASIA 2020は「(ニュー)ボーダレス」を新たにテーマとして据え、今だからこそ可能となった新しい映画祭を皆さんと一緒に作り上げたいと考えています。
【SSFF & ASIA 2020特別上映作品】
カンヌ映画祭パルムドール、アカデミー賞4冠に輝いたポン・ジュノ監督によるショートフィルム『支離滅裂』や、日本初公開となるデビッド・リンチ、ジョニー・デップ出演ホラー(監督:サム・ライミほか)『ブラックガイアンドラ』、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督作品『夜の車』、ジュリエット・ビノッシュ主演のコメディ『違反』などの特別上映&配信も決定。
アジア&ジャパンプログラム特別上映作品
『支離滅裂』(Incoherence)
監督:ポン・ジュノ/韓国/30:00/ドラマ/1994
インターナショナルプログラム特別上映作品
『ブラックガイアンドラ』(The Black Ghiandola)
監督:Anthony Conti, Sam Raimi, Catherine Hardwicke & Theodore Melfi
アメリカ/16:36/ホラー/2017
インターナショナル部門特別上映作品
『夜の車』(Two Cars, One Night)
監督:タイカ・ワイティティ/ニュージーランド/12:00/ドラマ/2003
【コロナ短編映画祭とのコラボレーション決定!外出自粛中に世界のクリエイターが作った映像をオンライン会場で配信】
●写真左:オーディエンスアワード受賞 『隔離』(Quarantine Mood) イタリア
●写真右:特別審査員賞受賞 『1本のワイン』(1 Bottle of Wine)ドイツ
【新しい映画祭のカタチ:オンラインで世界とつながる映画祭】
6月4日の「ショートフィルムの日」を皮切りに進行中のオンライントークシリーズでは、引き続き、特別ゲストを迎えたセミナー&トークイベントに加え、8月1日(土)いち早くオンライン会場をオープン!
過去受賞作品を9月15日まで限定公開のほか、今年のラインナップからは、キッズプログラム、U-25プロジェクトなどの作品を順次先行配信いたします。また、今年は一部のアワードを映画祭に先駆けて発表。
国内外の監督や出演者たちと視聴者がインタラクティブに交流できるQ&Aコーナーやオープニングセレモニー、アワードセレモニー、特別イベントのライブ配信など、映画祭が挑戦するオンラインでの展開をどうぞお見逃しなく!
【8月1日(土)~オンライン会場オープン! 過去オフィシャルコンペティション優秀賞作品10点以上を一挙配信!】
【オンライン会場注目作品】
Very Short作品
ジュリエット・ビノッシュ主演!CGを駆使したコメディ作品
『 違反』(INFRACTION)
監督:Marion Decoste, Mickaël Nezreg, Manon Ryckelynck, Maiwen Koskas, Jeremie Hannoah, Florian Morelli, Raphael Halle, Aurélie Vanden Borren, Corentin Langou & Remy Martin
フランス/4:17/アニメーション/2019
スポーツ特集作品
スポーツを通して描かれる感動ドラマの数々!
『アン・ガルド!』(En Garde!)
監督:Daniels Joffe/ ラトビア/12:50/ドラマ/2017
U-25プロジェクト作品
25歳以下の日本在住監督作品を特集 中学生監督作品が2点ノミネート!
『おかえり太郎』
監督:池田 周治/日本/4:50/コメディ/2020
『時を大切に』
監督:二村 遥大/日本/4:50/ドラマ/2019
【SSFF & ASIA 2020 新テーマ】 「(ニュー)ボーダレス」
<映画祭ポスタービジュアル>
今年は世界がコロナウィルスに直面してから約半年のこのタイミングで、新しい表現に目を凝らし、価値ある表現に光を当てる役割をも担います。
6月からの開催延期に伴い、映画祭テーマを「ボーダレス」から「(ニュー)ボーダレス」へと変更した背景には、「その表現がどんな境界(ボーダー)を越えた新しい表現であるか」を考える、というメッセージを込めています。
これまで社会を区切り概念を生み出してきたボーダーを超えること、すなわち、私たちが今まで当たり前のこととして受け入れてきた概念を改めて見直してみること。今年のSSFF & ASIA はショートフィルムを通じて、新しい時代の「(ニュー)ボーダレス」な表現の形を立ち上げます。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 概要】
■映画祭代表:別所 哲也
■フェスティバルアンバサダー:LiLiCo(映画コメンテーター)
■開催期間:9月16日(水)~9月27日(日)
※オンライン会場は8月1日より展開
■上映会場:オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオー、
iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、
渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
赤坂インターシティコンファレンス(赤坂インターシティAIR)含む 都内複数の会場にて ※開催期間は各会場によって異なります
■料金:無料上映 / 無料配信 ※一部、有料イベントあり(予定)
※8月15日(土)より予約開始
■一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2020
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※上記の記載内容は変更になる場合がございます。
【コロナウイルス感染予防対策について
https://www.shortshorts.org/2020/ja/about/
上映・配信プログラムの構成
【公募部門】
●オフィシャルコンペティション supported by Sony
今年から「テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメントカンパニー」として、
クリエイターの夢の実現を支援するソニー株式会社が、翌年のアカデミー賞短編実写部門への推薦につながるオフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)をサポートしています。https://www.shortshorts.org/sony/
●CGアニメーション部門 デジタルハリウッド株式会社とコラボレーションによる10年目を迎えた部門。繊細な描写が魅力の作品からエンターテイメント性の高いダイナミックな作品まで幅広いジャンルの作品。またデジタルハリウッドが主催する「デジタルフロンティアグランプリ2020」ベストCGアニメーション賞を受賞した作品や、第92回(2020)米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品を上映。
●Cinematic Tokyo 部門 2017年にスタート。様々な「東京」の魅力を発信するショートフィルムを上映。
●ノンフィクション部門 私たちを取り巻く豊かで多様な「日常」や世の中のあらゆる課題まで、世界中の映像作家が社会や人々の営みを切り取り、作り手の眼を通してメッセージをダイレクトに伝えるノンフィクション映像を特集。
●Branded Shorts部門 国内外の企業・団体のブランディングムービーを特集。
●U-25プロジェクト 2019年に設立。将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した作品を対象に、5分以下のショートフィルムを公募。
オフィシャルコンペティション3部門(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)の優秀賞からジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)が決定、また、オフィシャルコンペティションの各優秀賞、およびノンフィクション部門の優秀賞、合計4作品が米国アカデミー賞短編部門のノミネート候補作品となります。
※コンペティション(部門)以外に、応募作品全体の中から、各テーマを表現した最も優秀な作品に、下記アワードが贈られます。
●地球を救え!環境大臣賞・・・・・地球環境に関するテーマ
●地球を救え!J-WAVEアワード・・・・・同上のテーマの作品の中からJ-WAVEリスナー審査員が審査
●Shibuya Diversityアワード・・・・・ジェンダー、民族、人種などダイバーシティをテーマに描く作品
●観光映像大賞 観光庁長官賞・・・・・国内観光の魅力を表現した映像を映画祭が選定し授与
●ひかりTVアワード・・・ジャパン部門ノミネート監督の中からオリジナル性、将来性などが最も感じられる監督へ贈られる賞
オフィシャルコンペティション supported by Sony 各優秀賞・ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)作品は9月27 日(日)に行われるアワードセレモニーで発表となります。また、本映画祭の開催に先駆けて、9月16日(水)には、オープニングセレモニーを開催予定です。
セレモニーの概要につきましては別途、取材案内状をお送りさせていただきます。
東京都 × Short Shorts PROJECT
東京都は、「国内外の人々が東京を訪れたくなる」企画として、SSFF & ASIAと連携して、多彩な「東京」の魅力を発信するプロジェクトを2016年から開始。東京をテーマにしたショートフィルムを世界から公募する「Cinematic Tokyo部門」をスタートしました。
2020年の映画祭では、引き続きCinematic Tokyo部門の上映および優秀賞(東京都知事賞)を決定するとともに、国際的なスポーツ大会が開催される東京の活気・雰囲気を映像で表現し、撮影地となった東京の場所に訪れたくなるようなショートフィルムを製作する「シネマスポーツプロジェクト」を新たに展開し、去年、世界的なラグビーの祭典が開催された東京を舞台にしたショートフィルムを製作しました。
シネマスポーツプロジェクト 特別製作作品 『This is Tokyo』 本編はSSFF & ASIA 2020 でプレミア公開
東京の魅力を世界に発信!
森崎ウィン(『レディ・プレイヤー1』)とシンガポールトップ女優 ジネット・アウが共演
『This is Tokyo』 ※オンライン会場でも公開
監督:鈴木勉
キャスト:森崎ウィン/ジネット・アウ/渡辺裕之
日本 / 16:15 / ドラマ / 2020
2019年秋、ラグビーワールドカップ開催で、街に活気があふれる東京。
シンガポールの企業との提携を進めるチームに抜擢された健人は、来日したクァン社長をアテンドする仕事を任されるが、彼女の冷たい態度に困惑する。二人で東京を観光するうちに、互いの心に小さな変化が生まれ──。
作品紹介ページ https://www.shortshorts.org/cinemasports_project/
予告編 https://youtu.be/X9mh-gqbng0
【ONLINE クリエイターズセミナー 『新聞記者』の藤井道人監督が語るクリエイター向けセミナー 】
『新聞記者』『デイアンドナイト』の藤井道人監督がセミナーゲストとして登場。ショートフィルムも数多く手がけた監督のキャリアを振り返りながら、インディーズ精神を忘れず、精力的にメジャー映画を作り続ける独自のスタイルや、これからの映画制作を語ります。
日時: 9月17日(木)20:00~ 21:30
料金: 無料
参加方法:映画祭ウェブサイトにて視聴URLを公開いたします。事前予約は不要です。
講師:藤井道人(映画監督)
※講演内容は、当日、若干変更となる可能性があります。
各コンペティション、スペシャルプログラムから注目作品をご紹介!
2020年アカデミー賞受賞&ノミネート作品を凱旋上映
インターナショナル部門特別上映作品 *オンライン会場でも上映
『向かいの窓』(The Neighbor’s Window)
監督:Marshall Curry/20:39/アメリカ/ドラマ/2019
第92回アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート
【CGアニメーション部門 特別上映】
『忘れられない』(Memorable)
監督:Bruno Collet/12:02/フランス/アニメーション/2019
【アジア インターナショナル部門 特別上映】
『ブンミおじさんの森』のアピチャートポン・ウィーラセータクン監督作品
『Blue』(Blue)
監督:アピチャートポン・ウィーラセータクン/2008年/タイ・フランス/12:00/ファンタジー
ジャパン部門特別上映作品
深田晃司監督がスマートフォンで撮影
© 深田晃司映画まつり
『鳥(仮)』(Birds (working title))
監督:深田晃司/2016年/日本/7:29/ドラマ
ジャパン部門ノミネート作品
森山未来監督作品がジャパン部門にノミネート!
『 Delivery Health 』(DELIVERY HEALTH (the escort))
監督:森山未来/2019年/日本/20:17/ドラマ
左より時計回りに:
ノンフィクション部門 特別上映 堀潤が監督
催涙弾や火炎瓶飛び交う香港民主化運動の最前線を追う!
『STAND WITH HK 』 *オンライン会場でも上映
監督:堀潤/日本/25:00/ノンフィクション/2020
CGアニメーション部門 特別上映
未来のCGスペシャリスト!デジタルハリウッド デジタルフロンティアグランプリ2020
ベストCGアニメーション賞受賞
『dro:p』 *オンライン会場でも公開
監督:中川祐/ 日本 / 4:12 / アニメーション
Ladies for Cinema Project 上映作品
世界の女性フィルムメーカーを応援するプロジェクト
女性ならではの視点で描かれた力強い作品群
『 置いてはいけない』(Removals) *オンライン会場でも公開
監督:Greta Nash/オーストラリア/12:57/ドラマ/2019
Shibuya Diversityプログラム 上映作品
人種、宗教、移民、LGBTQ… 世界のDiversityを考えるドラマの数々
『レイラ』(Layra) *オンライン会場でも公開
監督:Celine Cotran/イギリス/17:36/ドラマ/2019
戦争と生きる力プログラムsupported by 赤十字
今こそ“Power of Humanity”
‐人類愛の力-を発揮する時。
想像力と思いやりを持って、世界中の生きる力に寄り添おう!
『 ウタスズメ』(Song Sparrow)*オンライン会場でも公開
監督:Farzaneh Omidvarnia/デンマーク /11:43 /アニメーション/ 2019
【ミュージカルショートフィルム企画コンペティション ファイナリストを発表】
国内に留まらず世界へ日本のエンターテインメントコンテンツを発信し続ける株式会社アミューズともに、新たな才能の発掘と支援を目的としたショートフィルムの企画を世界公募を行いました。
本日、ファイナリスト5点をSSFF & ASIA 2020ウェブサイトにて発表!後日発表予定の最優秀企画には、アミューズミュージカルアワードとして賞金のほか、ショートフィルム化するチャンスが贈られます。
https://www.shortshorts.org/2020/ja/program/amuse.php
【フットサルコートを併設するサイクルカフェ「渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT」で屋外上映&カフェ上映!】
日時:①屋外上映会: 9月18日(金)~20日(日) 、25日(金)~26日(土) 19:30 ~21:40
※荒天時はカフェ内でのみの上映
②インフォメーションブース:9月17日(木)~26日(土)11:00~18:00
会場:渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT
(東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム4階/東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」C2出口直結)
料金:無料 (カフェ利用時は別途費用がかかります。
※本リリースの記載事項は予告なしに変更になる可能性がございます
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