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IFMインベスターズ・ジャパン・ピーティーワイ・リミテッド
会社概要

再生可能エネルギー投資が増加、投資家に成果をもたらす:IFMインベスターズが「責任あるビジネスレポート2022」を発表

IFMインベスターズ・ジャパン・ピーティーワイ・リミテッド

IFMインベスターズ(以下、「IFM」)は本日、「責任あるビジネスレポート2022(原題:Responsible Business Report 2022)」を発表しました。本レポートでは、再生可能エネルギー案件の投資パイプラインが10ギガワット規模に拡大したことや、IFMのインフラ・ポートフォリオ全体で投資先企業における取締役のジェンダー・ダイバーシティが大幅に向上したことを報告しています。
今後の投資案件に加えて、当社のインフラ・ポートフォリオ全体での再生可能エネルギー発電能力は700メガワット以上に達しました(2022年6月30日時点)。

また、本レポートでは、IFMがインフラ投資先企業の取締役候補者の女性比率を2017年の18%から2021年には38%に高めたことにより、取締役会のジェンダー・ダイバーシティに大幅な変化をもたらし、女性取締役の比率が19%から29%に高まったことが報告されています。

気候変動や社会的不平等への取り組みを支援することは、当社の顧客である投資家や最終受益者である何百万人もの働く人々のために長期的なリターンを創出することに注力するというIFMの責任あるビジネスのアプローチの一環です。

その他にも、IFMは2022年6月30日までの12ヶ月間で、投資とポートフォリオにおける気候変動のリスクを管理・軽減するために、以下のような数多くの取り組みを実施しました。
  • ネット・ゼロ・インフラストラクチャー・ポートフォリオや、オーストラリア株式気候変動戦略、オーストラリア・コモンウェルス銀行との連携によるESG定期預金など、持続可能性の目標を組み込んだ新しい投資戦略の展開
  • 大規模な再生可能エネルギー購入プログラムを主導し、2025 年までに 400ギガワット以上の再生可能エネルギーをオーストラリアのインフラ資産に供給。複数のインフラにおけるネットゼロ目標を後押し
  • 上場株式チームによるIFM のスチュワードシップ活動では、引き続き気候変動を優先テーマとして継続的に強化
  • プライベート・エクイティ・ポートフォリオにおける2030年の排出量(スコープ1および2)について、2020年を基準年として45%削減する中間目標を設定

また、IFMは、グローバル・インフラ・ポートフォリオの投資先企業における、有料道路での電気自動車の普及、空港での持続可能な航空燃料の使用促進、海運・港湾事業における排出量削減に向けた取り組みを展開できるよう支援しました。

本レポートでは、豪州の退職年金基金が保有するグローバルな運用会社であるIFMが、厳しい世界経済情勢にもかかわらず、責任ある投資を行い、働く人々の退職後の生活に備えた長期的な資金を保護し成長させるというIFMのパーパスの実現に貢献しながら、引き続き投資家に対してベンチマークを上回るパフォーマンスを達成したことが示されています。

本レポートのパフォーマンス・ハイライトは以下の通りです(2022年6月30日時点)。
  • 90%の戦略で投資家の目標を達成もしくは上回った(5年継続ベース)
  • シドニー空港の買収を含む、8件の大型インフラ関連取引を開始または完了
  • IFM のプライベート・エクイティ成長戦略および長期戦略において、 8 億豪ドル以上の資金調達を完了
  • 2013年以降で年間最高水準となる18億6千万豪ドルのインフラ・デット案件を実行
  • 運用資産残高は15.6%増加し1,990億豪ドルに
  • 当社顧客(機関投資家)数は、全世界で12.8%増え626に

その他、本レポートのハイライトは以下の通りです。
  • IFMは、2026年までに従業員の女性比率を45%(現在44%)、ディレクター以上の役職の女性比率を45%(現在38%)とするジェンダー・ダイバーシティに関する長期目標を設定
  • IFMのインフラ投資先企業全体における安全性は業界基準を大幅に上回り、従業員と契約社員の休業災害度数率は、2020年(歴年)の比較ベンチマークより60%優れる結果に
  • IFMの「インフラストラクチャー補助金プログラム」では、世界中のコミュニティ・プロジェクトの支援に毎年最大32万豪ドルを供与

責任あるビジネスレポート2022(英語)は、こちら( https://www.ifminvestors.com/docs/default-source/default-document-library/ifm-investors---2022-responsible-business-report.pdf )からご覧いただけます。

IFMインベスターズの最高経営責任者であるデイビッド・ニールは、次のように述べています。「責任ある持続可能な投資アプローチを通じて、顧客投資家や、最終受益者である何百万人もの働く人々のために長期リターンを最大化し、より強力な価値創造を目指して投資を行っています。健全な長期投資のリターンは、現在、そして将来の健全な環境・社会システムにかかっています。気候変動のようなシステミック・リスクは、銘柄選択で解決できるものではありません。私たちは、インクルーシブな文化とダイバーシティに富む職場が、より強靭で優れたビジネスを構築するものと確信しています。IFMの昨年度のパフォーマンスは、チームの努力と、投資家と、その最終受益者の皆様(看護師、教師、建設・接客業従事者など)のために利益を生み出すことに焦点を当て続けたことの証しです」

*本リリースはIFMインベスターズが豪州で2022年11月23日に英語で発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳・編集したものです。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語版が優先となります。

IFMインベスターズについて
IFMインベスターズは25年以上前に、人々の退職資金を長期にわたり、保護・成長させることを目的として設立されました。豪州の複数の年金基金を株主とし、2022年6月30日現在、1,990億豪ドルの運用資産残高を有しています。産業界の年金基金が保有する運用会社であるIFMインベスターズは、優れた長期的なリスク・リターン特性を有し、地域社会への幅広い経済的・社会的利益をもたらす資産に焦点を当てることで、目線を共有する世界中の600超の投資家の利益を優先しています。IFMは、国連が支援する「責任投資原則」に署名しており、投資先企業と積極的にESG問題に取り組み、投資リスクを最小限に抑えつつネットパフォーマンスを向上させることを目指しています。メルボルン、シドニー、ロンドン、ベルリン、チューリッヒ、アムステルダム、ニューヨーク、香港、ソウル、東京のオフィスを拠点にグローバルに事業を展開し、インフラストラクチャー、デット、上場株式、プライベート・エクイティ資産を対象に運用を行っています。詳細については、https://www.ifminvestors.com/をご覧ください。 

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業種
金融・保険業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビル 4階
電話番号
03-3216-7670
代表者名
正田雄二
上場
未上場
資本金
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設立
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