保険業界初の快挙｜日本経済新聞社×金融庁共催「FIN/SUM 2021」にて最優秀賞 Nikkei Awardを株式会社IBが受賞

保険に特化したスタートアップである株式会社IBが、日本経済新聞社×金融庁共催「FIN/SUM 2021」の決勝ピッチで最優秀賞にあたるNikkei Awardを獲得しました。

請求できる保険に気づけるアプリ「保険簿」を提供する株式会社IB(本社：東京都渋谷区、代表取締役：井藤 健太)は、日本経済新聞社と金融庁が共催する日本最大級のフィンテックカンファレンス「FIN/SUM 2021」のスタートアップコンテストにて、最優秀賞にあたるNikkei Awardを受賞しました。保険に特化したスタートアップがNikkei Awardを受賞するのは初めてです。

株式会社IBでは「保険の請求もれを無くす」というミッションのもと、請求できる保険に気づけるアプリ「保険簿」及び保険代理店がお客様に寄り添った"かかりつけ"保険担当者になる為のサービス「保険簿のおとも」を展開しています。

今回の受賞では、「保険簿」が利用者目線に立ったサービスであること、そして「保険簿のおとも」が保険業界の転換期においてニーズ及び革新性がある点が評価されました。
(コンテストの結果はこちら：https://finsum.jp/pitch.html )

■ 請求できる保険に気づくことができる無料アプリ「保険簿」
保険の請求もれとは「保険加入者自身が、請求できるはずの保険に気付けず、そもそも請求をしていない」という状況を指します。

保険は自ら請求しなければ支払われません。しかし「保険の仕組みが複雑であること」や「長期的な証券の管理が難しいこと」等の原因により、年間約1.6兆円(当社推計)の請求もれが発生しています。
この身近な社会課題を解決する為に、当社では「保険簿」を提供しています。

「保険簿」では、保険の内容がわかる書類を撮影するだけで保険情報を登録することが可能であり、請求できる可能性がある保険をまとめて調べることもできます。また、大切な人と保険情報を共有し、お互いの保険を把握することも可能です。
(詳細はこちら：https://hokenbo.com/ )

■ お客様に寄り添った"かかりつけ"保険担当者になる為のサービス「保険簿のおとも」
「保険簿のおとも」は保険事業を営む法人(保険代理店等)向けのサービスです。

2016年以降、金融庁主導で「顧客本位の業務運営」が推し進められており、保険を販売した後の”お客様へのアフターフォロー”に関しても事業者は取り組む必要性が生じています。

「保険簿のおとも」はお客様へのアフターフォローを効率的に向上させると共に、お客様とのコミュニケーションをサポートする為のサービスとなっています。

お客様側アプリである「保険簿」と連携することが可能であり、加入中の全ての保険を確認することができます。このサービスを通じて、アフターフォロー及び加入保険に適したアドバイスを行う機会の創出を実現することが可能です。
(詳細はこちら：https://hokenbo.com/hokenbo-no-otomo )

■「保険簿のおとも」のリニューアル及び新たな料金プランについて
2021年5月上旬より、当社は「保険簿のおとも」のUI/UXを一新すると共に、新たな料金プランにてサービスを提供します。

当社では、お客様のご要望にお応えして機能の強化・修正・拡充を図っておりますが、今回のリニューアルを通じてよりご活用しやすいサービスへと刷新される予定です。

新たな料金プランでは「フリー(月額0円)」プランを始めとする三種類のプランが準備されており、規模や用途に応じて柔軟にプランを選択できます。なお、ビジネスプランに関しては初月無料で始めることも可能です。
(詳細はこちら：https://hokenbo.com/hokenbo-no-otomo#price )

今後も「保険の請求もれをなくす」というミッションの実現の為に、チーム一丸となって取り組んで参ります。

▼会社概要
社名：株式会社IB
設立：2018年10月29日
代表者：代表取締役CEO 井藤 健太
事業内容：保険の請求勧奨に関わるソフトウェアの企画・開発・運営・販売
所在地(本社)：東京都渋谷区恵比寿西１－３３－６　JP noie 恵比寿西１F
URL：https://hokenbo.com/

▼本件に関するお問い合わせ先
株式会社IB Corporate 町田
TEL：[phone] 
MAIL: [e-mail]