新型コロナウイルス対応緊急支援助成・資金分配団体の決定
~緊急支援枠の助成対象事業を採択~
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也 損害保険ジャパン取締役会長、英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)は、コロナ禍の影響により休眠預金等活用制度の対象となる3つの分野(〈1〉子ども及び若者の支援に係る活動、〈2〉日常生活または社会生活を営む上での困難を有する者の支援に関する活動、〈3〉地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動)で生じている新たな支援のニーズに対応するため新型コロナウイルス対応緊急支援助成の公募を2020年5月25日~6月12日(3週間)まで行い、その後、外部審査委員による審査会議、JANPIAの理事会を経て20団体20事業、助成予定総額約16億円の採択を決定しました。資金分配団体名とその事業名、事業対象地域は別表の通りです。
この助成の緊急性を鑑み、今回公表しました採択された資金分配団体による実行団体の公募~事業開始までが早急かつ円滑に進められるよう、取り組んでまいります。また、助成額や実行団体への支援内容等の申請事業の詳細については順次JANPIAのウェブサイトにて公表予定です。
今後、各資金分配団体は、以下のような日程で、実行団体の公募、審査、選定を行います。
今後、各資金分配団体は、以下のような日程で、実行団体の公募、審査、選定を行います。
①JANPIAから資金分配団体への助成金支払い | 7月下旬~ |
②資金分配団体による実行団体の公募開始 ~実行団体の選定、決定 | 7月下旬以降、各資金分配団体において体制が整い次第順次開始 |
③資金分配団体から実行団体への助成金交付 ~実行団体における事業開始 |
実行団体選定後順次実施 |
※実行団体の公募の状況については、各団体のウェブサイトのほか、JANPIAのウェブサイトに掲載し、随時更新します。
https://www.janpia.or.jp/koubo/2020/corona.html#koubo_tab1
新型コロナウイルス対応緊急支援助成の次回以降の公募については、詳細が決まり次第公表します(8月上旬を目途)。
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