「Scienced Based Targets イニシアチブ (SBTi)」がゲティンゲのネットゼロ目標を承認
「SBTiによって当社の目標が承認されたことは、ネットゼロ排出への道程における重要なマイルストーンです」と、Mattias Perjos社長兼CEOは述べています。「グローバルでの温暖化ガス排出の約5%はヘルスケア業界によるものだといわれています 。世界的な医療技術企業として、私たちは排出量と地球への影響に責任を持つ必要があります」。
ゲティンゲは、2021年を基準として、2030年までにスコープ1と2の温室効果ガス排出量を90%削減し、スコープ3のGHG排出量を25%削減することを約束しています。
ゲティンゲの長期目標は、2030年から2050年にかけてスコープ1と2の温室効果ガス排出量の絶対量を90%以上削減し続けること、そして2021年を基準として2050年までにスコープ3の絶対量を90%削減することです。
ゲティンググループ・ジャパン代表取締役社長の長澤悠子は次のように述べています。「温室効果ガス排出量の削減目標は本社や生産拠点だけが責任を担うのではなく、バリューチェーン全体で取り組むべきものです。日本法人でも、排出量削減の施策に取り組むことを約束します」。
ゲティンゲの目標について、詳細はこちらをご覧ください。
https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action
■ ゲティンゲについて
Getingeは、すべての人と地域社会が最善のケアを受け得ることを願い、病院やライフサイエンス関連施設に、臨床結果の向上と最適なワークフローの実現を適える製品・ソリューションを提供しています。その領域は、集中治療、心臓血管手術、手術室、滅菌再生処理、ライフサイエンスといった多様な領域にわたります。Getingeは、世界で10,000人以上の従業員を擁し、製品・ソリューションは135か国以上の国で使用されています。
詳細はこちら:https://www.getinge.com/jp
■ Science Based Targets イニシアチブについて
Science Based Targets イニシアチブ(SBTi)は、企業が最新の科学的知見に基づいた排出削減目標を設定することを可能にするグローバル組織です。2030年までに排出量を半減し、2050年までにネットゼロを達成するために、世界中の企業による取組を加速させることに注力しています。
このイニシアチブは、CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の協力によるもので、We Mean Business Coalition のコミットメントのひとつです。SBTi は、科学的根拠に基づく目標設定のベストプラクティスを定義・推進し、導入の障壁を減らすためのリソースやガイダンスを提供し、企業の目標を独自に評価・承認しています。
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