未来の仕事が実現: Asana が会議を変える Zoom 用アプリの提供を開始

Asana app for Zoom で分散型チームのミーティング効果を増大

チーム向けの大手ワークマネジメントプラットフォームを開発している Asana, Inc. (NYSE: ASAN) は6月17日、生産性と共同作業を強化する 1400 個以上のツールを公開している Zoom App Marketplace で Zoom 用の Asana アプリ（https://marketplace.zoom.us/apps/zLDiZr9YS8esLb9z54h2Mw）が利用可能になったことを発表しました。Zoom 用の Asana アプリは会議のワークフローを促進、スムーズな共同作業をサポートします。
 

世界中の企業が新しい働き方へと移行しようとしている中、「誰がいつ何をするのか」ということを明確化することがこれまで以上に重要となってきています。「仕事の解剖学」インデックス 2021 （https://asana.com/ja/resources/anatomy-of-work）での調査によると、役割と責任を明確にすることでプロセスは改善し、一人当たり年間 290 時間節約することができます。

Asana のビジネスおよびコーポレート開発部門長である Billy Blau は、「Zoom との連携機能をさらに強化し、皆様の会議をもっと効果的なものにできることを嬉しく思います」と述べています。「今日のリリースにより、未来の仕事に不可欠なツールを提供する Asana パートナーの 1 社である Zoom との協力関係を深めることができました。私たちは共に、Asana と Zoom を使っているお客様が会議を見直し、調整にかかる時間を減らして重要な仕事にもっと時間がかけられるよう支援していきます。」

Zoom の Zoom アプリ & インテグレーション部門、プロダクトリーダーの Ross Mayfield 氏は「Zoom アプリのリリースにより、世界中の組織が Asana のような最高のアプリを利用して、会議をより活発で生産的なものにすることを非常に楽しみにしています」と述べています。「Asana の Zoom 用の新アプリで集中力を高め、それぞれの責任範囲を明確化することで、チームを軌道に乗せて仕事をスムーズに進めることができます。」

Zoom 用の Asana アプリを使えば、チームは会議のトピックや前提となるタスクを明確に把握することができ、全員が効果的に貢献し協力することができます。会議中は Zoom 内で Asana アプリを開いて議題を確認することができるので、全員が議論すべき内容に集中できます。アクションアイテムもリアルタイムで記録され、会議の記録とともに会議のタスクに追加されるため、アプリの切り替えが減り、透明性を高め、責任範囲を明らかにします。
Asana と Zoom は共に、会議前、会議中、会議後を変えていきます。
 

• 会議前: Asana で議題をまとめて共有し、その Asana タスクから直接 Zoom ミーティングを作成できます。会議のタスクを関係するプロジェクトにマルチホーミングすることで、手作業でコピー & ペーストしなくても、チームは必要な情報を得ることができます。

  

   

• 会議中: Zoom ミーティングから直接 Asana タスクを作成して割り当てることができるので、アプリケーションを切り替えずに済み、アクションアイテムの見落としが発生しません。
• 会議後: Zoom の録画と書き起こしは、検索できる状態で Asana タスクに自動で添付されます。これにより会議の内容が記録されるので、参加できなかったメンバーも含むすべてのコラボレーターと情報を共有できます。

  

Zoom アプリについて
Zoom アプリを使えば、会議前、会議中、会議後に Zoom で好きなアプリをシームレスに使用できます。ファイル共有、プロジェクト管理、ホワイトボードなどのアプリで会議の生産性が高まります。Zoom アプリを使って会議の参加者がリアルタイムでアクションを起こすことで、コラボレーションが促進され、会議がもっと有意義なものになります。

Asana について
Asana は、小規模なプロジェクトから戦略的イニシアチブまで、仕事を円滑に進められるよう支援しています。カリフォルニア州サンフランシスコに本部を持ち、190 か国の 93,000 以上の組織が有料サービスを、数百万におよぶ組織が無料プランを利用しています。アクセンチュア、日本航空、Sky、Viessmann など、世界中のお客様が会社の目標からデジタルトランスフォーメーション、製品リリースやマーケティングキャンペーンまで、すべて Asana を使って管理しています。詳しくは、http://asana.com/ja をご覧ください。