7/24に生態会イベント開催！万博は追い風となるか？関西スタレポ第22号発刊記念

万博出展スタートアップや、その支援を行う大阪産業局、市民主体でまちから万博を盛り上げる一般社団法人demoexpoの理事らとともに、スタートアップが万博をどう活用するかについて、語り合います。

関西の起業エコシステムを可視化する、NPO法人生態会（所在地：大阪市北区、理事長：アレン・マイナー）は、『関西スタートアップレポート第22号』発刊記念イベントを7月24日（木）にXportにて開催します。

NPO法人生態会は、関西の起業エコシステムを可視化するため、3カ月ごとに『関西スタートアップレポート』を発刊しています。2025年4月末発刊の第22号レポートでは、大阪・関西万博を特集しました。万博出展企業やスタートアップの出展を支える大阪産業局と大阪イノベーションハブの担当者インタビューや、スタートアップにとって、万博がどのような機会になるかを紹介しました。今回のイベントでは、その報告を行う予定です。

支援者、スタートアップがそれぞれの立場で語る万博とは？

イベントでは、万博会場「大阪ヘルスケアパビリオン（リボーンチャレンジ）」に出展するスタートアップや、その支援を行う大阪産業局、さらに市民主体でまちから万博を盛り上げる一般社団法人demoexpoの理事らをお招きし、それぞれの立場からのリアルな取り組みについてお伺いします。本イベントはスタートアップや支援者にとって、万博という世界的なイベントをどう活用するかを考える、学びの場となることを目指しています。

イベント詳細　

日時：2025年7月24日（木）16:00～17:30（15:30開場）

場所：Xport（大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー8F）

　　　〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番45号

主催：NPO法人生態会

共催：大阪商工会議所（都心型オープンイノベーション拠点「Xport（クロスポート）」）

イベントURL：https://seitaikai20250724.peatix.com/

※オンラインでも同時開催いたします

料金：無料

登壇者紹介

津田 明彦（つだ あきひこ）氏

光オンデマンドケミカル株式会社 代表取締役CEO／神戸大学大学院理学研究科 准教授

博士（理学）。研究者としての豊富なバックグラウンドをもとに、池田泉州銀行ニュービジネス助成金オープンイノベーション賞を受賞し、2024年にスタートアップを設立。

岡本 栄理（おかもと えり）氏

一般社団法人demoexpo 理事／株式会社オカムラ WORK MILLコミュニティマネージャー

“まちから万博を盛り上げる”活動を推進中。共創空間“Sea”を拠点に、働く環境と地域の可能性を広げている。

太田 亘亮（おおた こうすけ）氏

公益財団法人 大阪産業局 スタートアップ支援事業部 コーディネーター

大阪・関西万博に向けた出展支援、アクセラレーションプログラムなど多面的な支援に携わる。

モデレーター：西山 裕子（にしやま ゆうこ）

NPO法人生態会 事務局長／ミライフ代表

P&Gでのマーケティング経験後、ITベンチャーの立ち上げに参画。生態会創設時から関西スタートアップの調査・広報・取材に携わる。『関西スタートアップレポート』の企画編集を担う。

プログラム詳細

16:00～16:05　オープニング、Xport紹介、イベント趣旨（モデレーター：西山裕子）

16:05～16:15　『関西スタートアップレポートVol.22』発刊報告（生態会 事務局長 西山裕子）

16:15～16:30　大阪産業局よりリボーンチャレンジ出展支援の紹介（太田亘亮 氏）

16:30～16:45　出展スタートアップによる事例報告（津田明彦 氏）

16:45～17:00　demoexpoによる地域からのイノベーション事例（岡本栄理 氏）

17:00～17:30　パネルディスカッション・質疑応答

17:30～18:00　（会場のみ）ネットワーキング

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