サニーサイドアップ独自の福利厚生「32の制度」をさらにアップデート “自分のカラダを知る”ための「AMH検査補助」に加え「精液検査補助」を導入

　株式会社サニーサイドアップグループ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：次原悦子、以下「当社」）は、メンバー一人ひとりのより働きやすい環境を整備するために、2022年7月7日(木)、当社独⾃の福利厚⽣制度「32（サニー）の制度」をアップデートします。

 

当社の「32の制度」は、「失恋休暇」や「パートナーシップ」制度などを含む、ユニークな福利厚生制度として、社会の流れに合わせ、メンバーの声を反映しながら日々、運用しています。今回は、2022年4月に導入した、女性メンバーが“自分のカラダについて知る”ための「AMH検査」※の費用補助をさらに拡充し、男性メンバーを対象とした「精液検査」の費用補助を追加導入いたします。また、「AMH検査」の費用補助の利用対象者を、女性メンバーのみならず、男性メンバーの家族やパートナーにまで拡大。当社メンバー、及びその家族やパートナーなど、誰もが自身の身体や将来に向き合う機会を創出します。
※ AMH検査：（抗ミュラー管ホルモン検査：卵巣の予備能【卵巣の中に残っている卵胞の数の目安】を反映する血液検査）

■「精液検査」の費用補助を追加導入

当社の福利厚生の代表格といえる「Dear WOMAN」制度。2015年7月に国内の民間企業で初めて「卵子凍結補助」を福利厚生に導入。さらに、2022年4月には、不妊治療の保険適用拡大に伴う助成金ルールの変更に合わせ、女性メンバーを対象とした「AMH検査」の費用補助を追加しました。6月末時点で対象者の15％が制度を利用しているという反響の高さから、この度、男性メンバーに対しても“自分自身のカラダに向き合う”機会を創出するべく、「精液検査」の費用補助を同制度に追加導入します。
WHO（世界保健機関）の不妊症原因調査によると、不妊の原因は女性のみならず、男性側（男性のみ、または男女両方）に原因があるケースが全体の約50％を占めると言われています。こうした背景から、男性にも自身のカラダと向き合う機会を提供することで、女性のみならず、誰もが妊孕性や不妊に関する課題と向き合う機会を創出します。

■「AMH検査」の費用補助対象者を男性メンバーの家族やパートナーにまで拡大

女性メンバーのみを対象としていた「AMH検査」の費用補助の利用対象者を、男性メンバーの家族やパートナーにまで拡大します。自身のカラダを知り向き合う「プレコンセプションケア」がさらに普及するよう、妊娠を計画している人だけでなく、将来妊娠を望む可能性がある当社メンバー、及びメンバーにとって大切な人など、誰もが自身のライフプランについて幅広く考える機会を提供します。

■株式会社サニーサイドアップグループ代表取締役社⻑・次原悦子　コメント

私たちサニーサイドアップの「32の制度」は、メンバー一人ひとりが納得した働き方・生き方ができるよう、時代の流れを捉え、メンバーの声を集めながらアップデートを続けています。
今回は、“多様なライフステージにいるすべてのメンバーに、自分の将来のことを明るく前向きに考えてほしい”、“そのために選択肢をひとつでも多く持っていてほしい”、そんな想いで、自分自身のカラダと向き合う制度を拡充しました。さらに当社のメンバーに加え、その家族や周りの大切な人にも自分自身のカラダと向き合うきっかけ作りをサポートすることで、“誰もが自分らしい生き方ができるよう、世の中全体を少しでもたのしく、より良いものにすることができたら”そんな想いを胸に進化を続けていきたいと思います。

■“たのしく働き、たのしく生きる”ための独自の福利厚生「32の制度」とは

「たのしいさわぎをおこしたい」のスローガンをもとに、メンバーが楽しく充実した⽣活を送れるよう2011年に制定された独自の福利厚生です。「たのしいさわぎ創造⽀援」「恋愛勝負休暇」「失恋休暇」「誕生日休暇」「幸せは歩いてこない」など、当社らしさが盛り込まれた制度で構成されています。時代の潮流にあわせて適宜アップデートを図っており、「一人ひとりが自分らしく働ける環境づくり」を推進しています。
【32の制度⼀覧 https://www.ssu.co.jp/corporate/32rule/】

 ■32の制度一覧

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■株式会社サニーサイドアップグループ会社概要（SUNNY SIDE UP GROUP Inc.）

社名　　　：株式会社サニーサイドアップグループ / SUNNY SIDE UP GROUP Inc.
設立日　　：1985年7月1日
本社所在地：〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル 
公式サイト：https://ssug.co.jp/