外国人材支援サービスを展開する株式会社Lincと多言語サポート付き携帯SIMカードを提供するDXHUB株式会社が協業し「Linc SIM powered by DXHUB」を提供開始
外国人労働者・留学生向け多言語サポート付きSIMカードを提供するDXHUB株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:澤田 賢二、以下 当社)は、2020年11月6日、外国人材向け支援サービスを各種提供する株式会社Linc(本社:東京都千代田区、代表取締役:仲 思遥、以下 Linc)と協業し、外国人留学生を対象としたSIMカード「Linc SIM powered by DXHUB」を提供開始いたしましたので、お知らせします。
◆当社について
当社は2017年10月より来日外国人向けSIM「JP SMART SIM」を展開し、多言語サポートやコンビニ支払い対応などを通して、日本で生活する外国人が安心して使用できる通信サービスを提供しています。
JP SMART SIM は外国人ユーザーに高い評価を得ており、2019年には「外国人が選ぶSIMカード人気No.1(※)」にも輝きました。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2019年3月期_ブランド名のイメージ調査
現在はさらなる外国人支援に取り組む一方で、業界特化型MVNOの提供や企業向けのDX導入支援も行い、多方面でのサービス充実に取り組んでいます。
◆外国人留学生の入国制限の緩和について
2020年10月より、日本政府による外国人留学生の入国制限が緩和されました。
本決定が行われるまで、日本の大学・大学院に入学した外国人留学生や、大学・大学院の受験に備え日本語学校に入学予定だった外国人留学生は、日本に入国できない状況が続いていました。しかし、この緩和により、入国時のPCR検査の実施(入国拒否対象地域のみ)や、入国後14日間の公共交通機関不使用及び自宅等待機などを条件に、ようやく入国可能になりました。
◆今回の業務提携の背景・概要について
当社は前身であるジェイピーモバイルの時代より、「外国語でサポートが受けられる」「銀行口座がなくても契約できる」といったサービスの充実により、外国人が安心して利用できるSIMサービスの提供を行ってきました。
また、Lincは「外国人材の『日本に来て良かった』を最大化させる」ことをミッションに掲げ、高度外国人向け進学支援サービス「Linc Study」や高度外国人留学生の長期インターンマッチングサービス「Linc Intern」を展開しています。
インターネット環境はLincのサービスを利用する高度外国人にとっても不可欠なものです。特にデジタルネイティブである若い世代であれば、来日後すぐに用意したいものの一つがSIMであると言えます。
そのため、このたび当社はLincと協業し、現在日本に暮らす外国人材はもちろんのこと、これから日本を訪れる留学生、来日したばかりの留学生も安心して利用できるSIMカードとして「Linc SIM powered by DXHUB」を提供開始することにいたしました。
◆Linc SIM powered by DXHUBの特長について
Linc SIM powered by DXHUBは、下記特長を持ったSIMカードです。
- クレジットカード不要で、Alipay や Wechat Pay での支払いが可能
- パスポートで簡単にお申込み可能
- 月額1,980円(税別)から利用可能で、別途月額150円(税別)からSMSの受信ができる
- Linc Study、Linc Career ユーザーに関してはスペシャルプライスでご利用いただくプランを整備
- 日本語・英語・中国語・ベトナム語の多言語サポートあり
当社は今後も外国人が安心して日本生活を送れるよう、インターネット環境をはじめとした様々な面から支援を行ってまいります。
◆DXHUB株式会社 会社概要
■事業内容
・企業向けDX導⼊⽀援
・名刺管理「Sansan」総代理店
・業界特化型MVNO(⺠泊WiFi, レンタルスペースWiFi, IoT)
・在留外国⼈向け通信サービス
・遠隔化、テレワーク導⼊⽀援
代表取締役社⻑:澤⽥賢⼆
本社:京都府京都市下京区中堂寺粟⽥町93番地 KRP6号館2階
設⽴:2015年10⽉
資本⾦:210,509,000円(資本準備⾦含む)
■本プレスリリースに関するお問合せ先
DXHUB株式会社
電話:075-315-5906
E-mail:info@dxhub.co.jp
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