ディー・クエストが海外企業調査サービス「riskey Global」を強化:EU基準準拠のグローバルKYCシステム「StartKYC」を導入
【サービス強化】世界水準のシステム導入で海外リスクを可視化する「海外KYCチェック」
株式会社ディー・クエスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:脇山太介)は2026年7月、海外取引におけるコンプライアンスおよびリスク管理の高度化ニーズに対応するため、海外企業調査サービス「riskey Global」(リスキー・グローバル)における「海外KYCチェック」メニューを刷新し、新たにグローバル照合システム「StartKYC」(スタートKYC)を導入いたしました。

サービス強化の背景:海外取引におけるリスクの顕在化
近年、海外取引先に関するリスクの見落としが、企業のレピュテーション毀損や法令違反などの重大なコンプライアンス問題へと発展する事例が報告されています。例えば、現地で不正や汚職への関与が報じられていた企業との取引継続、制裁対象者との関係判明による取引停止、海外子会社におけるPEP(外国政府等において重要な公的地位にある者;Politically Exposed Person)該当者との関係の見落としなど、情報収集の難しさや確認範囲の限界に起因するリスクは多くの企業に共通する課題となっています。
「StartKYC」導入の概要
こうした背景を踏まえ、当社は海外リスクの初期把握をより迅速かつ実効的に行うため、「海外KYCチェック」において新たに「StartKYC」を採用しました。
「StartKYC」の特長
「StartKYC」は、EU加盟国であるマルタ共和国に本拠を置くStartKYC Limitedが提供するグローバル照合システムです。
EUの厳格なコンプライアンス基準およびデータ保護規制に準拠して開発されており、世界240以上の国・地域を対象に、PEP情報、主要機関の経済制裁リスト(リアルタイム更新)、1万以上のメディアソースによるネガティブニュースなど、100万件以上のデータを網羅しています。金融機関、決済プロバイダー、ゲーム事業者、不動産業者、法律専門家など、厳格なコンプライアンス対応が求められる分野において広く活用されています。
「海外KYCチェック」の位置づけ
今回刷新した「海外KYCチェック」は、海外取引先や関係先に関するリスクの有無を、簡易かつ迅速に確認するための“入口”となるサービスです。本格的な海外デューデリジェンスに進む前段階として活用することで、リスクの有無を踏まえた調査判断を可能にします。これまで海外調査を実施していなかった企業にとっても、海外リスク管理の第一歩として導入しやすい設計となっています。
「riskey Global」による包括支援
当社が提供する海外企業調査サービス「riskey Global」では、本KYCチェックによる簡易確認から、現地メディア調査、バックグラウンドチェックに至るまで、調査の深度や予算に応じた多様なメニューを提供しています。企業の海外取引におけるリスク管理体制の強化を、包括的にサポートいたします。
ディー・クエストのコンプライアンスチェック
国内外の反社チェック、企業調査をはじめとするコンプライアンスチェックを四半世紀にわたって提供する当社は、不正調査の専門人材育成で世界をリードする米国ACFE(公認不正検査士協会)が認めた日本唯一の調査機関です。今後も当社は、国内外のコンプライアンス環境の変化に対応し、実務に即した調査・リスク管理サービスの提供を通じて、企業の健全な事業活動を支援してまいります。
会社概要
会社名 : 株式会社ディー・クエスト
代表者 : 代表取締役社長 脇山 太介
本社 : 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4 龍名館本店ビル5階
設立 : 1987年7月
事業内容: 企業リスクコンサルティング事業
資本金 : 9,700万円
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