上海のトイレに広告が出せる『ハレルヤ!in 上海』が提供開始へ
2023年11月より上海の富裕層の集まる中心街、古北(グーベイ)のトイレスペースへの広告出稿が可能に
■『トイレ広告メディア ハレルヤ!』が『中華人民共和国 上海』でも出稿可能になります。
トイレ内での広告出稿に特化した『トイレ広告メディア ハレルヤ!』は、このたび『中華人民共和国 上海』での広告出稿が可能となります。(飲食店30店舗のトイレスペース)今回ロケーションとして加わる『上海市 古北(グーベイ)』エリアは上海の日本人街として有名で日系企業や日本料理店が集中するエリアです。そのため日本への関心が高い中国人が集まり、また富裕層が多い中心街でもあります。中国市場でのWEB広告だけでなく、ターゲティングを明確にした効果的なオフライン広告として、このトイレ広告メディアが注目されつつあります。
以下のような目的のある企業様を想定しています。
1.インバウンド市場「中国人インバウンド向けにプロモーション実施希望の⽇系企業様」
2.中国市場「中国市場向けにプロモーション実施希望の⽇系企業様」
3.在上海⽇本⼈市場「在上海⽇本⼈向けにプロモーション実施希望の企業様」
今回、オフラインのOOH広告である『トイレ広告メディア ハレルヤ!』を運営する『株式会社トランプス』と中国国内のWEB広告運用も行う『ラウズ上海/上海柔涩⼴告有限公司 』とが協力関係を結ぶことで、新規性の高いオフラインのOOH広告運用と中国国内に対してのWEB広告運用の両立が容易になるという利点もあげられます。
株式会社トランプス 代表取締役 井口 正文 社長 コメント
「日本と中国の友好関係構築のためにも民間レベルでの商業的な交流が重要だと考えます。ラウズ上海さんのおチカラをお借りして、日本のサービスを知ってもらう新メディアとして多くの企業様にご活用いただきたいです。さらにはこのメディアが持続的に国を越えた社会貢献活動への一助となれるように願います」
ラウズ上海(上海柔涩⼴告有限公司) 代表取締役 久保田 嶺 社長 コメント
「この度、『トイレ広告メディア ハレルヤ!』を中国でも実施できること非常に嬉しく思います。日系企業様には中国人インバウンド獲得に向けた効果的で話題性のある広告の選択肢の一つになると考えています。中国市場でのオフライン広告として、多くの企業様にご利用いただければ幸いです」
■「トイレ広告」の新しいメディアの価値とは?
「トイレ広告」は、米ニューヨークでは2000年初頭から、ユニリーバ、SONY、任天堂、Uberといったナショナルクライアントが広告出稿している一方、日本では震災やコロナ禍の影響もあり、まだ大きくは普及していないメディアです。FAXDMやメルマガ広告といったメディアが市場に導入された初期は、現在のCV(コンバージョン)の約10倍以上の結果を出していたように、新しいメディアの導入初期は効果が極めて高くなる傾向があります。
『トイレ広告メディア ハレルヤ!』に多くお問い合わせをいただく業種としては、性別セグメントが可能になるというOOHとしては珍しい特性の背景から、『フェムテック ・フェムケア』、『美容・コンプレックス商材』などがあります。さらには、長時間の強制視認が可能になるため、思索するにふさわしい『人材派遣業』や、『各種検査』。またオフラインからオンラインへの導線をつなぐ『マンガアプリ』、『携帯キャリア』などのさまざまな業種から注目を集めています。『ハレルヤ!』では、新しい広告展開の試みにチャレンジする企業様や企画会社様からのご相談を受付けています。
■トイレスペース活用広告『ハレルヤ!』とは
トランプスが2020年12月にテスト開始した『トイレ広告メディア ハレルヤ!』は、トイレにポスター・ステッカー、印刷済みトイレットペーパーを設置するだけで広告収益の一部を店舗に提供することで店舗側の副収入をつくり、また収益の一部を社会貢献事業にも還元する新しい社会貢献型広告です。なお月間想定トイレ利用者数(※1) を元に広告料金が決まる仕組みとなっております。現在は球場の所有するトイレや地方自治体が所有する体育会館など大規模なロケーションの登録も増えてきています。
『ハレルヤ!』を導入する店舗は、トイレの空きスペースにポスターなどを貼り、貼付状況を写真で送付するだけで、それ以外の初期費用や登録料等のコストをかけることなく、(1)月間想定トイレ利用者数に基づく還元金額に応じた副収入 (2)広告印刷済再生紙トイレットペーパーが届く(広告主が印刷済みトイレットペーパー設置プランを選んだ場合) (3)広告収益の一部が社会貢献活動(※2)に還元される、といった複数のメリットを受けることができます。 一方、『ハレルヤ!』の広告主は、自社事業に沿った顧客層に向け、強制視認が可能となるトイレに広告を展開することができます。コロナ禍で奮闘する飲食店への応援として本企画を開始し、現在では飲食店以外の店舗にも、展開先を拡大しています。
■株式会社トランプス会社概要
トランプスは『デザインのチカラで人生の勝利者をつくる』という理念のもと『「ソーシャルサクセスデザイン=社会を良くする仕組みをつくる」』ことをモットーに多くの企業、個人に対してデザイン思考を用いた新しい価値を創造、提供しています。のぼり旗通販事業「デザインのぼりショップ®」として「集客に役立つデザイン」ののぼり旗の開発・販売を行い、日本全国約5,000店舗に対し、のぼり旗ご提供の実績があります。
そして、コロナ禍を経て互いに手を取り合う仕組みづくりの一環として、トイレにポスターを貼るだけで副収入をロケーションオーナーに提供し、さらに広告収益の一部を社会貢献事業に還流させる※、社会貢献型トイレスペース活用広告メディア『ハレルヤ!』を企画・開発し、2020年12月よりテスト提供を開始しました。2023年6月には『ハレルヤ!』登録店舗が全国2,100店舗、6,000個室を突破しています。
■ラウズ上海 (Shanghai Rouse Co., Ltd. / 上海柔涩⼴告有限公司)会社概要
ラウズは「広告を通して社会に貢献し続けること」を理念に、中国にて広告事業を展開しています。日系企業様の中国市場向けプロモーションおよび中国企業様の日本市場向けプロモーションのほか、サッカーを中心としたスポーツ事業にも力を入れており、Jリーグチームの中国市場展開や選手/指導者の代理人業サービスを提供しています。
(※1) 月間想定トイレ利用者数の算出根拠は、月間レジ通過者数×顧客の店内平均滞在時間×時間あたりトイレ利用率48.4%(WTO世界トイレ機構参照)です。
(※2)広告から得た収益より1%を特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンへ提供いたします。
*『ハレルヤ!』の広告収益試算例(企業からの広告料の一定割合をロケーションオーナーに還元します)
・ロケーション提供をいただいた方には「月間平均客数と業種別平均滞在時間」で算出した広告収益とトイレットペーパーを無料提供します(広告主が印刷済トイレットペーパーが含まれるプランを実施希望の場合のみ)
*業態により平均滞在時間が変わるため想定トイレ利用者数も変わります。
*ロケーション側の収益は、広告が販売できた場合のみのお支払いとなり、還元率は変わらずとも販売できた広告単価に応じて報酬金額が上下する場合があります。
<お客様・広告主様向けお問合せ先>
■トイレ広告メディア ハレルヤ!/運営:株式会社トランプス
■ https://reception.hareruya.media/ ■ advertiser@hareruya.media ■050-1721-2185
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