子ども向け社会体験無料アプリ「ごっこランド」に自治体初のパビリオン出店！「こうべしのおしごとたいけん」を5月20日（水）より提供開始

おしごと体験しながら、おでかけ気分も味わえる！

　神戸市は、ファミリー向けデジタルコンテンツ事業を行う株式会社キッズスターが提供する社会体験アプリ「ごっこランド」に、自治体としては初めてパビリオンを出店。新規コンテンツ「こうべしのおしごとたいけん」を5月20日（水）より提供開始します。

　「ごっこランド」は、2013年の提供開始以来、約340万ダウンロードされているこども向け社会体験アプリです。「ケーキ屋さん」や「おすし屋さん」など、実際の仕事を体験しながら遊ぶことができ、最近は新型コロナウイルスの影響もあり、平日を中心に使用回数が急増しています。

　今回提供する「こうべしのおしごとたいけん」では、外出自粛が続く中、お子さまに自宅にいながら“おでかけ気分”を味わい、少しでも楽しんでいただくとともに、学びにも繋げてほしいとの想いからこだわりの４コンテンツを提供いたします。

　また、ゲーム前後のリンクバナーを活用することで、都市プロモーション施策にも資することを目指します。

＜コンテンツ内容＞
①　バスの運転手になり市内観光スポットをめぐる「バスのうんてんしゅさんごっこ」
②　消防士になりきって消火活動を疑似体験する「しょうぼうしさんごっこ」
③　防災に役立つ知識が学べる「ぼうさいカードゲーム～なまずのがっこう～」
④　①でめぐった観光スポットの情報が見られる「かんこうスポットずかん」
【参考動画URL：本日公開】　https://youtu.be/dQX4ERQaeqo

■１．ゲーム内容
①「バスのうんてんしゅさんごっこ」
　制限時間内に乗車客に見立てたコインをあつめるゲームです。自動的に走るバスをコントロールしながら、南京町や六甲山牧場、須磨海浜水族園など、街・山・海など神戸市の観光資源である市内12の観光スポットをめぐります。

　





道路には神戸のスイーツやパン、いちごなどの特産品も登場。めぐった観光スポットは「観光スポット図鑑」に保存されて、いつでも見ることができます。「観光スポット図鑑」には観光情報があり、家族や親子で楽しみながら神戸市の観光スポットの魅力を知ることで、“おでかけ気分”が味わえます。

②「しょうぼうしさんごっこ」
子どもの将来なりたい職業ランキングで上位にあがることも多い「消防士」になり、救助・消火活動を体験するゲームです。

消防士になって消防車に乗り、火事の現場に急行。はしご車のゴンドラを動かして、助けを求めている人を救出。ホースを使って消火活動も行います。人々の生活を守る消防士の仕事を体験することができます。

③「ぼうさいカードゲーム～なまずのがっこう～」（協力：NPO法人プラス・アーツ）
阪神・淡路大震災を経験した神戸市ならではの、防災知識をクイズ形式で楽しみながら学べるコンテンツです。

阪神・淡路大震災を経験された方々へのヒアリングやアンケートを基に制作されたカードゲームです。クイズ形式で災害の状況が出題され、最も役立つと思うものを選択します。選んだものがどれぼど役立つかによって獲得できる星の数が変わってきます。親子で楽しみながら、防災に必要な知識を学ぶことができます。

■２．社会体験アプリ「ごっこランド」について
・想定対象年齢を2～9歳とした、無料で遊べる社会体験アプリ
・340万ダウンロード、月間約50万世帯で遊ばれており、月間プレイ回数は約1,700万回（昨年末約1,200万回）
　※2020年4月末時点
・44企業のコンテンツを掲載
・約8割は親子で一緒に利用している
・App Store子ども向け・教育、Google Play子ども向けアプリとして1位を獲得
・「第13回キッズデザイン賞」、「BabyTech Award Japan 2019遊びと学び部門最優秀賞」受賞
・App Store / Google Play URL : https://kb8x3.app.goo.gl/shZA
・ アプリ紹介動画URL : https://youtu.be/U7m5IcB02FA