南日本運輸倉庫株式会社は、2023年度ロジスティクス大賞技術革新奨励賞を受賞いたしました
「鮮度保持テクノロジーを実装した物流ユニット」の取り組み事例が高く評価
南日本運輸倉庫株式会社(代表取締役社長 大園 圭一郎、本社 東京都:以下 南日本運輸倉庫)は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が主催する「ロジスティクス大賞」のうち優れた技術革新に寄与した企業に与えられる賞「技術革新奨励賞」を8月1日に受賞いたしました。「鮮度保持テクノロジーを実装した物流ユニット」の取り組み事例が高く評価されました。
[受賞事由]
食品を中心としたコールドチェーンにおいては、天候不良などのリスク生起により、輸送計画変更を余儀なくされる食材、鮮度不良により廃棄される食材が多く存在する。食材の鮮度を長期間保持することができれば、長距離輸送による販路の拡大のみならず、業務量の平準化など関連する労務環境の改善も期待できる。
このような問題意識の下、本取り組みでは食品ロスの抑制、産地から消費者に至るまでの食品流通工程の改善、新たなコールドチェーンのインフラ構築を目的とし、鮮度保持テクノロジー(DENBA)を用いた食品鮮度管理手法とともに、5つの事例により、鮮度向上とリードタイム改善による食材廃棄の軽減と販路拡大、加工品の原体管理の長期保管化実現、さらには海外海上輸送や離島へ輸送、産地での集荷と仕向け先までの輸送における鮮度保持やトレーサビリティーの向上といった成果が紹介されている。
鮮度保持テクノロジーを実装した物流ユニットによる豊富な事例などの取り組み内容の規模や技術面での革新度がともに高く評価された。
(協会HPより転載)https://www1.logistics.or.jp/news/detail.html?itemid=950&dispmid=703
■南日本運輸倉庫株式会社
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■DENBA DISS株式会社
https://denbadiss.com/
■DENBA JAPAN株式会社
https://www.denba.co.jp/
■公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
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