世界中どこからでもロボットで働ける「テレ"ロボ"ワーク」拡大
~複数の途上国スラム地域で、義務教育中退者の所得指標が改善。日本のロボットを駆使して活躍~
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
キビテク社は、見たことのない難しい仕事をこなせるロボット達を社会に増やすことのできる、ロボット・AIの遠隔制御サービスHATS(Highly Autonomous Teleoperation Service)を提供します。そして工場や倉庫、病院、モール、道端の工事現場といった、多くの人々の傍らで人間のように機転の利いた動きをするロボット達が過酷な労働を代替します。
ロボット達が、自然で、滞りない振る舞いをする。その背後には、海外のスラム地域でロボットを巧みにアシストする「テレ"ロボ"ワーカー」達がいます。
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遠隔サポートつき搬送ロボット「HATSキャリー」での、難易度の高い物流自動化で、日本の物流の人手不足問題を解消
■省人化の課題を遠隔制御サービスで解決
日本の物流業では人手不足が問題となっています(*1)。これらの仕事をロボットで省人化して対策することは政府も推進しており(*2)、搬送ロボットであるAMR(Autonomous Mobile Robot)の市場は今後進展が見込まれます(*3)。また、人手不足は警備、医療等の業界・職種の中にもあり、同様に省人化のニーズは今後高まると考えています。
当社は、長年の知能ロボット開発経験を通して、完全自動化にかかるコストの大きさを目の当たりにしてきました。各メーカー様やシステムインテグレータ様に使いやすい形の、ロボットを遠隔オペレータが効率よくアシストするサービスがあればこの問題が解決できます。これを当社は提供します。
具体的には、遠隔サポート付き搬送ロボット「HATSキャリー」での倉庫内の移動時間等の削減を行います。
■新しい就業機会を途上国の方々へ提供。カンボジアのオペレーションセンター運営へ
しかしこれは単なる省人化だけを目的としたものではありません。ロボットが労働を奪い格差を広げるのではなく、ロボット技術を武器に格差を低減することを目指したものです。途上国の低所得層や障碍をお持ちの方々等に新しい就業機会と学びの機会を届けることでこの問題の低減に貢献することを目指しています。カンボジアのパートナー企業様との、スラム街に隣接する地域でのオペレーションセンターの準備も進めています。
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遠隔オペレーション付き搬送ロボットのトライアルにご協力いただける企業様募集中!
(*1)2018年に中小企業庁が取りまとめた「下請等中小企業における取引条件の改善状況調査結果(回答企業数は16,484社、うち運送・倉庫は1,545社)」では、全体で約半数の事業者が「人手不足」と回答した。特に、運送・倉庫は64.0%が人手不足、35.1%が適正、過剰は0.9%だった。
(*2)国土交通省は「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」(令和3年6月に閣議決定)を策定しその中で、「倉庫等の物流施設における自動化・機械化の導入に向けた取組」、「中小企業における自動化・機械化を促すための方策」を行うとしている。
(*3)富士経済「次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望2020」によると、AMR全般の国内市場は2020年に本格的な立ち上がりを見せ、2022年には900台、33億円、2025年には2,700台(54億円)に増加する見通し。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社キビテク マーケティング部 本山
e-mail:promotion@qibitech.com
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