「しまなみ映画祭 2024」第３弾情報解禁！メインスポンサー「agnès b.」との３つのスペシャルコンテンツを公開

スペシャルラッピングにつつまれた旅客船「agnès b.号」が就航

株式会社しおまち企画

2024年8月28日 10時00分

2024年9月27日（金）〜29日（日）の３日間、広島県尾道市の「生口島（いくちじま）」をメイン会場に、同市の「因島（いんのしま）」、竹原市の「大久野島（おおくのじま）」、愛媛県今治市の「大三島（おおみしま）」という４つの島々で、今年が初開催となる映画祭「しまなみ映画祭 2024」（主催：しまなみ映画祭実行委員会）が開催されます。

8月1日に上映作品を公開し、8月23日には会場を盛り上げる音楽、アート、グルメの情報を公開。今回はメインスポンサーであるフランス発のアパレルブランド「agnès b.（アニエスべー）」とのスペシャルコンテンツをご紹介します。

「agnès b.」と生口島・瀬戸田の繋がり

「agnès b.」と生口島・瀬戸田の繋がりは深く、2023年4月29日（土）〜5月29日（月）にはポップアップショップの開催や、「agnès b.」が創設しサポートする海洋保護団体「タラオセアンジャパン」主催によるドキュメンタリー映画の上映など、しおまち商店街をジャックするイベントを行い、多くの人に生口島・瀬戸田に訪れるきっかけを提供してきました。

また、「agnès b.」は、2024年5月24日（金）〜26日（日）で行われた、2002年創刊のトラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY』が生口島・瀬戸田で開催した「PAPERSKY Little Local Market in Setoda」に出店し、一緒に会場を盛り上げてくれました。

「agnès b.」と企画したスペシャルコンテンツ

01：「agnès b.号」の運航

「しまなみ映画祭 2024」は、島巡りの楽しさを届けるきっかけをつくりたいという想いから、イベントを企画しています。広島県尾道市と愛媛県今治市の７つの島々を繋ぐ「しまなみ海道」を車で渡るのはもちろん素晴らしい体験になるのですが、旅客船で多島美を楽しみながら移動することもまた、きっと非日常体験になるはずです。

こうした想いに共感してくださった「agnès b.」の協力で、2024年9月14日（土）から9月29日（日）までの期間中、尾道港と生口島・瀬戸田港を結ぶ「サイクルシップラズリ」がスペシャルラッピングにつつまれ「agnès b.号」として運航します。すでに旅客船に乗ったことがある人にとっても新しい体験になるので、ぜひお楽しみください。

また、開催２日目である9月28日（土）には、アニエスベーメンバーシップ“Les amis!!”会員限定の特別航路の運航が実施されます。「しまなみ映画祭 2024」を最大限に楽しみたい人は、「agnès b.」のウェブサイトより応募をご検討ください。

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02：Special Movie Night presented by agnès b.

© 2001 UGC IMAGES-TAPIOCA FILM-FRANCE 3 CINEMA-MMC INDEPENDENT-Tous droits reserves

メイン会場である生口島会場のテーマは「境界を越えよう」。社会には様々な種類の境界が存在し、それが時によって悪影響になることもあります。しかし、どんな境界だとしてもそれを越えた時には、新しい世界に出逢えるもの。

自分の世界を広げるきっかけを来場者に提供できるよう、開催２日目である9月28日（土）の上映作品の選出は、「agnès b.」に依頼。彼らは「agnès b.」のルーツでもあるフランス・パリの世界観やカルチャーを体験できる、フランス映画『アメリ』（2001）をピックアップしてくれました。普段フランス語を耳にする機会は少ないかもしれませんが、映像美と共に新たな世界を体感してください。

会場では、「agnès b.」のパビリオンを設置。アーティストTシャツや映画にまつわる商品を販売し、今年新発売したクラフトビール「b. BEER」も販売予定。瀬戸内海の未来を守るという意味も込めて、「タラオセアンジャパン」にまつわるアイテムも展開します。