<助成先決定>第2回「青少年の自己探求支援基金」の助成先決定

日本フィランソロピック財団が第2回「青少年の自己探求支援基金」の助成先を決定しました。

2023年3月16日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都千代田区、代表理事:岸本和久)は、第2回「青少年の自己探求支援基金」の助成先を以下の2団体に決定したことを発表しました(五十音順)。助成対象期間は2023年4月~2024年3月。
 
  • 第2回「青少年の自己探求支援基金」助成先
団体名:特定非営利活動法人鎌倉てらこや (所在地:神奈川県)
事業名:大学生・寺社・行政の協働による学びの地域コミュニティ再興事業
助成金額:100万円

団体名:特定非営利活動法人チダラボ(所在地:東京都)
事業名:チダラボリカレント市民大学スチューデント・リベラルアーツPRG
助成金額:88万円
 
  • 「青少年の自己探求支援基金」について
「青少年の自己探求支援基金」の目的
世界・日本の将来を担う世代の健全な成長と活躍を促すためには、自分を知り、相手の価値観、地球上の多様な価値観を理解、共有、共感できる人を育てていく必要があります。そのためには、現在のことだけでなく、過去からの学びも深め、未来への飛躍を支える思考の土台を作ること、日本人に必要なリベラルアーツの重要な一端としての「自分自身を知る、そのために自分の国自体を知る」が大切です。 受け身で「聞く・見る」、単に「検索して解決する」ということではなく、「適切なものを読む」、「自分の考えを述べる」、「他人の考えを傾聴する」というプロセスを含む学びが必要となりますが、残念ながら、今日の公教育や、進学目的の塾教育では限界があります。そこで、「自分を知る」ことを重視している教育事業に対して助成を行う基金として設立されました。

助成対象事業
小学生から大学生までの生徒、学生を主な対象とした日本についての「学び」の機会を提供する教育事業を助成対象とします。「学び」には、自ら「読み、考え、傾聴する」を含み、学ぶ分野は歴史、思想、哲学、芸術、文学、社会科学、科学など幅広く捉えます。
 
  • ​公益財団法人 日本フィランソロピック財団について
公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成などを行う事業を行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
ホームページ: https://np-foundation.or.jp/
 
  • お問い合わせ
お問い合わせは、当財団の代表メールアドレスに事務局宛てにお送りください。
代表メールアドレス: info@np-foundation.or.jp

 

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会社概要

URL
https://np-foundation.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区内幸町1丁目3−1 幸ビルディング9階
電話番号
050-5433-8008
代表者名
岸本和久
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年04月