新規事業にて、最適なフリーランスを採用するには、スキルマッチ・柔軟性・スピード感が重要。

～まずは1ヶ月で依頼する、ミニマムスタートが好まれる傾向にあり～

新規事業・DX系プロ人材に新しい働き方を提供する、「フリーランスGO」（運営：株式会社アクリオ、代表取締役CEO 植田 大貴、東京都品川区、以下、acrio)は、新規事業支援案件において、登録者が求めていることなどについて調査しました。
新規事業・DX系プロ人材を取り巻く案件供給プラットフォーマーに広く参考にしていただけるよう、今回調査結果の一部を公表します。

■調査結果サマリー

• スキルマッチが最重要。プロ人材の経験に合う新規事業でなければ双方が満足しない。
• 柔軟性、スピード感という2つが、新規事業特化プロ人材における特徴。
• まずは1ヶ月のミニマムスタートが好まれる傾向にあり。

■弊社について
弊社 株式会社アクリオは、新規事業・DXのプロ人材（フリーランス、副業人材）を企業様にご紹介する、フリーランスGOというサービスを運営しております。

特徴①：コンサル／IT系事業会社の出身者が多数ご登録

特徴②：サービスリリース1年で、1,000名以上のご登録

特徴③：サービスリリース1年で、600社以上で導入

＜プロ人材（フリーランス/副業）への質問＞
■質問「新規事業支援の案件で求めるものは何か？」
以下の5つが上位を占める結果となりました。

①スキルマッチ：36.1%
②働き方：20.6%
③報酬：17.5%
④柔軟性：15.5%
⑤スピード感：10.3%
 

・【①スキルマッチ】について
具体的には「自分がパフォーマンスできる新規事業に参画したい」という内容が多い傾向にありました。
新規事業になると、事業におけるデータや正攻法が確立されていないため、自分自身の過去の経験や事業作りの嗅覚などが重要になってきます。
そのため、スキルマッチしていない新規事業に参画してしまうと、双方が不幸になるという理由から、多くのフリーランスは重要視しているようです。

・【④柔軟性】について
こちらは新規事業特化のプロ人材特有の回答となっております。
他のプロ人材では、「依頼する内容が定義されており、自分の役割や期待値が認識しやすい方が嬉しい」という意見が多いです。
しかし、新規事業においては、そのような定義すら難しいため、「その都度現場で自分の役割を相談し、柔軟に、足並みを揃えてくださる企業様を支援したい」というプロ人材が多い印象を受けました。

・【⑤スピード感】について
新規事業支援という事もあり、契約周りやタスク整理など、全てにおいてスピード感を求めるプロ人材が多い傾向にあります。
もちろん大手企業の支援であれば、承認フローなどに時間がかかることを理解して頂くことは可能ですが、やはりスピード感が無ければプロ人材や社内の人材のモチベーションが下がってしまうと感じました。
具体的な解決策をヒアリングしたところ、1ヶ月のミニマムスタートでも大丈夫なので、まずはプロ人材へ依頼を進めて、その後に本格的に支援して頂くか判断するような流れを好む傾向にありました。

・補足
ちなみに、新規事業以外も含めた場合には報酬が1位という調査結果だったため、新規事業支援を依頼したいと考えている企業様は注意が必要かと思われます。
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①報酬：48.3%
②スキルマッチ：26.4%
③働き方：25.3%
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参考記事：新規事業系プロ人材の1/4が「PMとして支援すること」を案件受託時に重視。約6割が100万円/月以上の単価を希望（フリーランス・副業による新規事業コンサルティング）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000087121.html

■サービス資料：フリーランスGO（新規事業特化型プロ人材紹介）
▼ご興味をお持ちの方は、以下をご覧ください▼
他社の活用事例、支援方法、支援領域などが記載されております。
http://bit.ly/3ZGn7RV
 

■会社HP
株式会社アクリオ
https://acrio-inc.jp/

■調査概要
調査期間：2022年4月1日〜2023年3月19日
対象者：「フリーランスGO」サービス登録プロ人材
有効回答者数：32名
手法：電話ヒアリングによるアンケート調査