KDDI MUSEUM、企画展「災害と通信 〜つなぐのは命・暮らし・⼼〜」を開催
～関東大震災から100年、お客さまが対策できる有事への備えやKDDIの災害対策を紹介～
本企画展では、関東大震災から100年の節目の年となる2023年に、過去100年の大災害を振り返りながら、お客さまが対策できる有事への備えやKDDIの災害対策の取り組みを紹介します。
なお、本企画展の開催期間中である8月5日および8月19日は特別無料見学日（予約制）とし、小学校高学年のお子さまと保護者の方を対象にした「親子防災教室」を開催します。
また、8月19日には、災害時に通信を支える車載型基地局などの車両や機材をKDDI MUSEUMに展示します。
企画展の観覧および 一部イベントの参加には事前予約が必要です。詳細はこちら（https://www.kddi.com/museum/event/summer2023/）。
KDDIは、「KDDI VISION 2030」として「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会を作る。」ことを目指しています。
今後も、近年頻発・激甚化する自然災害への備えを強化するとともに、その活動を積極的に公開することでお客さまの防災意識を高める機会をつくるなど、人々の命、暮らし、心をつなぐ取り組みを継続していきます。
■本企画展について
概要 | 日本の災害史上最大の被害があった関東大震災から100年が経ち、さまざまなものに通信が溶け込み生活を支えています。集中豪雨・南海トラフ・首都直下地震など、災害の多い日本においては 災害危機の懸念を常に抱えています。過去の大震災を振り返りながら、大災害が起きた際に取るべき行動や、KDDIが災害時に取り組んでいる通信設備の復旧対応などをご紹介します。子どもの自由研究だけでなく、大人の学びにもなる企画展です。 |
開催日時 | 2023年8月5日～2023年9月29日 |
入場料 | 一般300円 ※8月5日・19日は入場料無料で見学いただけます（予約制） |
■イベント概要
1．80組限定：みんなで避難先を探せ！親子で防災教室
概要 | 大災害が発生したという想定で、仲間と協力しながら、安全な避難ルートと避難所を探す体験型ワークショップです。災害時に必要な知識・情報・コミュニケーションを学べるほか、「自らの命を守るため（自助）」「誰かの役に立つため（共助）」を考える新しい経験の場となります（注）。 |
開催日時 | 2023年8月5日・8月19日 10:00～11:30 ／ 13:00～14:30 計2回/日 |
対象 | 小学校5・6年生 と 保護者 |
募集人数 | 各回先着20組 ※必ず小学生とその保護者の2名1組でご参加ください。 |
2. 特別公開：つなぐを支える！はたらく車たち
概要 | 災害発生時などにおいて、通信を1分1秒でも早く解消するために、KDDIが装備する車両や復旧機材を特別公開します。また、有時の際に予備知識として知っておきたい避難所支援の内容や、 災害用統一SSIＤ「00000JAPAN（ファイブゼロジャパン）」のデモンストレーションを体験いただけます。 |
開催 日時 | 2023年8月19日 |
（参考）
■KDDI MUSEUM
東京都多摩市の宿泊施設「LINK FOREST（https://link-forest.jp/）」内にあり、1871 年から約150年間の日本の国際通信の歴史を実物の機器や資料で解説します。また、auブランドで展開する歴代の携帯電話・スマートフォンを一堂に展示するほか、最新の5G/IoT技術を体験できるミュージアムです。
公式サイト：https://www.kddi.com/museum/
■「スマホde防災リテラシー」講座
有事の際に通信を有効に利活用いただくための、高校生を対象にしたワークショップ型の出前授業です。若者への「情報リテラシー教育」「防災教育」として、安心・安全な情報通信社会を目指すKDDIの社会貢献活動の一環として取り組んでいます。
詳細：https://www.kddi.com/corporate/sustainability/feature1-03/
※表記の金額は特に記載のある場合を除きすべて税込です。
（注）中部大学 現代教育学部 三島浩路 教授の監修を受け、KDDIが高校生向けに実施している「スマホde防災リテラシー」講座を小学生向けにアレンジして開催します。
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