地域医療連携WEB予約システム「メディグル予約」をリリース
アナログな患者紹介時のコミュニケーションをデジタル化し、予約業務の効率化と紹介元医療機関の利便性向上を同時に実現します。
開発の背景
「メディグル」ではこれまで連携先管理などができるCRM(顧客管理)のシステムを提供して参りました。地域医療連携に関わるコミュニケーション履歴などの一元管理に加えて、紹介/逆紹介データと組み合わせた分析まで取り組める点などを評価いただき、現在280を超える病院様にご導入いただいております。
様々な導入病院様において、医療機関の間で発生する患者紹介の予約業務が、未だ電話やFAXによるコミュニケーションに依存する状態が続いています。
病院)常に電話対応やFAX確認に追われてしまう
診療所/クリニック)受付時間に制限があり、予約日調整に時間がかかることも多い
患者)予約確定まで待ち時間が発生する
など、病院、診療所/クリニック、患者の3者間において多くの負担が発生しています。
「メディグル」はそのような背景から、地域医療連携web予約システムを開発し、患者紹介時のコミュニケーションをデジタル化することで、患者紹介における業務負担を軽減し、医療者の方々が本来の専門領域に集中できる環境づくり、また患者がスムーズに受診できる仕組みづくりをサポートします。
紹介元医療機関の利便性を追求したWEB予約
開発にあたり病院へのヒアリングはもちろんですが、実際に患者を紹介する側であるクリニック側の意見を重視し、多くの医師へヒアリングを実施し、ディスカッションを重ねていました。
患者紹介の予約システムは既にいくつか存在しますが、紹介元であるクリニック側の意見として、「利用するまでのオペレーションが面倒」「画面が複雑」「入力項目が多い」などという声が多くありました。実際に、予約システムを導入している病院においても、WEB予約を利用する紹介元が増えず、FAX・電話からWEBへの転換率の伸び悩みの声も出ています。
「メディグル予約」では、紹介元医療機関の導入ハードルを下げ、簡単ですぐに利用できるWEB予約システムです。紹介元医療機関は、従来のオペレーションをほぼ変えることなく、インターネットが繋がる環境があれば、すぐに利用を開始することができます。
導入病院・紹介元医療機関それぞれのメリット
・導入病院のメリット「予約受付業務の効率化」
予約日時がリアルタイムで決定するため、受付業務をスリム化できます。
これによりスタッフの業務負担軽減や人件費削減を実現できます。
・紹介元医療機関メリット「24時間365日リアルタイム」
WEB予約では、24時間365日リアルタイムに日時を確定することができます
紹介元の業務負担、また待ち時間も軽減できるため患者の満足度向上も実現できます。
メディグル予約の特徴
・紹介元医療機関も利便性を高めるためのシンプルな予約画面
・導入病院で紹介元医療機関のアカウント管理が不要
・診療科(予約枠)を無制限に追加可能
・予約票自動生成・必要書式ダウンロード機能で事務作業を削減
・患者への直接通知機能(SMS)※来院リマインドで来院忘れを防止
詳細な機能については別途サービス資料をお問い合わせくださいませ。
予約の流れ
お問い合わせ先
サービスサイトお問い合わせフォーム:https://medigle.jp/yoyaku.html
導入に関してご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
説明会やデモをご希望の場合は個別説明会フォームよりお申し込みください。
メディグル株式会社について
会社名:メディグル株式会社
設 立:2022年1月11日
所在地:大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17 江戸堀イーストビル 6F
代 表:代表取締役CEO 中嶋秀樹
事 業:地域医療連携に特化したクラウドサービスの提供、地域医療連携に関する企画、デザイン、制作、開発及び運営管理並びこれらの受託及びコンサルティング事業
問い合わせ先:https://medigle.jp/contact.html
地域医療連携システム「medigle(メディグル)」について
「メディグル」は地域医療連携促進を目的とした病院専用のクラウドサービスです。
連携先管理などができるCRM(顧客管理)のシステムをベースに、地域医療連携に関わる情報の一元管理や、紹介データを活用した前方連携強化に取り組むことができます。
慶應義塾大学病院様や横浜市立市民病院様をはじめ、民間・公立など経営母体問わず全国の280以上の病院様が導入しています。
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