ウッドデザイン賞2024、6月20日から応募開始!ドイツ iFデザインアワードとの連携協定を締結
ウッドデザイン賞は今年、10周年を迎えます。これまでに2000点を超える素晴らしい木を使った新たなデザインを顕彰してきました。ウッドデザイン賞2024は6月20日から応募受付を開始いたします。
10周年記念の最大のトピックは、世界で最も歴史があり、世界3大アワードのひとつ、ドイツの「iF DESIGN AWARD2025」と連携協定の締結です。ウッドデザイン賞2024を受賞した作品が iF DESIGN AWARD2025にエントリーすると、特典が与えられます。
「ウッドデザイン賞2024」は6月20日から応募受付を開始いたします。
応募要項(第一版)を公表いたしました。以下の公式サイトからダウンロードできます。
ウッドデザイン賞2024 公式サイト https://www.wooddesign.jp/
~実施概要~
■名称:ウッドデザイン賞2024
■応募受付期間:2024年6月20日(木)10:00~ 7月31日(水)18:00
■応募対象分野:建築・空間、技術・建材、プロダクツ、コミュニケーション、調査・研究の5分野
■表彰部門
ライフスタイルデザイン部門~木を活かして質の高いライフ&ワークスタイルを提案しているものが対象
ハートフルデザイン部門~木を活かして心身を健やかにしてWell-beingの実現が期待されるものが対象
ソーシャルデザイン部門~木を活かして森林・林業や地域・社会の持続性を向上させているものが対象
■賞の構成
最優秀賞/数点(※現在調整中)
特別賞/数点(※現在調整中)
優秀賞/数点×3部門(※現在調整中)
奨励賞/数点×3部門
ウッドデザイン賞(入賞)/二次審査を通過したものすべて
■スケジュール(予定)
6月20日~7月31日 応募期間
8月19日 第一次審査結果通知
8月20日~8月30日 第二次審査申請、エントリー料振込
9月11日~10月4日 第二次審査期間(現物等審査)
10月 9日 ウッドデザイン賞2024(入賞)発表
11月11日 最優秀賞、特別賞、優秀賞、奨励賞等 発表
【参考:ウッドデザイン賞2023 最優秀賞(4大臣賞)の例】
写真左から、①農林水産大臣賞「林業×福祉連携プロジェクト『森tebaco』」(パワープレイス株式会社ほか)、②経済産業大臣賞「Gywood®テーブル用天板」(ナイス株式会社)、③国土交通大臣賞「北海道地区FMセンター」(株式会社竹中工務店ほか)、④環境大臣賞「森の麓の拠点「さとのえ」の取り組み(株式会社サカモト)
■2024のトピック iF DESIGN AWARD 2025との提携
ウッドデザイン賞創設10周年を記念して、世界で最も歴史があり、世界3大アワードのひとつ、ドイツの「iF DESIGN AWARD2025」と連携協定を締結いたしました。ウッドデザイン賞2024を受賞した作品が iF DESIGN AWARD2025にエントリーすると、以下の特典が与えられます。
(1)iF DESIGN AWARD 2025の応募登録費用(250ユーロ~450ユーロ予定)が免除されます
(2)iF DESIGN AWARD 2025のオンライン・プレセクション(デジタル審査)が免除されます
※iF DESIGN AWARD 2025のオンライン・プレセクションが免除され、(一般公募の)プレセレクション終了時点でiF DESIGN AWARD 2025のファイナリストとして、2025年2月下旬にドイツにて開催する最終審査に直接進むことができます。詳細は改めてウッドデザイン賞公式サイトにて公表いたします。
※iF DESIGN AWARD
1953年にドイツで誕生した世界で最も歴史ある国際デザインコンペティション。応募カテゴリーはプロダクト、コミュニケーション、パッケージ、サービスデザイン、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプト、UX、UIの9つの分野がある。iFデザイン賞はIDEA賞(アメリカ)、レッドドット・デザイン賞(ドイツ)と並び「世界3大デザイン賞」と呼ばれており、世界60カ国から1万点を超える応募がある。
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