「シュタイフ コーイケルホンディエ」日本限定2024体 発売決定
「デコピン」(デコイ)で人気になったあの犬種がシュタイフより発売
シュタイフ コーイケルホンディエ
コーイケルホンディエは、オランダ原産の中型犬でカモの猟犬として活躍していました。「デコピン」(デコイ)として各メディアでも取り上げられ、世界的に人気の犬種となりました。
日本ではシュタイフはテディベアで有名ですが、他にも様々な動物を作っており、中でも犬は創業から現在に至るまでに数多くの種類を作ってきました。
この度、予約を開始する「シュタイフ コーイケルホンディエ」は、全長25センチのぬいぐるみで、首のジョイントで動かすことができます。使われている生地は、1904年からシュタイフにモヘア生地を供給しているシュルテ社(現シュタイフ シュルテ)が製造し、RMS認定(※)を取得している最高級のモヘアが使用されています。
※RMS(Responsible Mohair Standard)とは、アンゴラヤギと土地の管理を実装した農場で生産されたモヘア原料が、その後の最終製品に至るまですべての製造工程において、正しく使われ、管理されているかのトレーサビリティを証明する国際的な認証基準です。
商品概要
シュタイフ コーイケルホンディエ
税込 59,400 円(税別本体価格 54,000 円)
品番 679483/素材 モヘア/サイズ 25cm
日本限定2024体
この製品は、大人向けインテリア装飾品です。お子様向け玩具ではありませんので食品検査はしておりません。
お子様のいらっしゃるご家庭では保護者の方の管理の下、お取扱いください。
コピーライト表記
© Margarete Steiff GmbH 2024
2024年10月18日(金)
午前11時~予約開始
※実店舗の場合は、店舗開店時間に準ずる。
※お届けは2025年4月を予定
※お申込み多数の場合は納期が一部変更になる場合あり
販売場所
■シュタイフ各店
■シュタイフ日本公式サイト https://www.steiff.co.jp/
■シュタイフ日本公式サイト楽天市場店 https://www.rakuten.ne.jp/gold/steiff/
■その他シュタイフお取り扱い各店
※お取り扱いは店舗により異なります。
欧州のテディベア
欧州では、生まれた時に、出産祝いとしてテディベアを送ることが習慣となっています。子どもの頃だけではなく、一生の友達として大切にできるよう、簡単には傷みにくい「本物」のテディベアを、プレゼントとして貰うということ自体がステータスとも考えられているのです。その中でも、シュタイフは、欧米では「出産祝いならシュタイフ」と言われているほど大変人気があります。1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったシュタイフは、現在ではテディベアを語る上で欠かすことの出来ない歴史的なトップブランドへと成長しました。
History of Steiff
シュタイフと創業者マルガレーテ・シュタイフ。
「テディベアといえば、シュタイフ」―世界的にも有名なこのぬいぐるみブランドを創業したのは、1847年南ドイツ・キンゲンという小さな町で生まれたマルガレーテ・シュタイフ(1847~1909)という女性でした。彼女は1歳の時、小児麻痺にかかり、右手と両足が不自由になり、一生を車椅子で過ごすことになってしまいます。
マルガレーテの両親は、障害があっても自立できるようにと、学校に通わせ、裁縫もマスターするように育てました。20代になり、シュタイフの前身である「フェルト・メール・オーダーカンパニー」を設立し、女性や子ども服の販売を手がけます。 1880年12月、マルガレーテは、甥や姪たちのクリスマスプレゼントに、ゾウをモチーフにしたおもちゃを贈ることを考えつきました。素材にはフェルト、中身には最上の羊毛をつめこんだやわらかなゾウのおもちゃは全部で8体できあがりました。子どもたちにはおもちゃとして、大人の女性には針刺しとしてプレゼントされたゾウのおもちゃは好評を得ました。これが世界で初めてのぬいぐるみ玩具の誕生となります。ぬいぐるみづくりのきっかけとなったこの1880年がシュタイフの創業の年とされています。
1897年から事業を手伝ってきたマルガレーテの甥リチャードは、「本物のようなクマのぬいぐるみ」の製作をマルガレーテに提案。これが世界で最初のテディベアとよばれる『55PB』で、首と手足が動き素材も最高級のものをつかった最高級で上品なぬいぐるみが誕生しました。この『55PB』は、見本市でアメリカ人バイヤーの目にとまり、やがて改良を重ね、量産体制に入ります。同じころ、アメリカでは、セオドア・ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」とともに、クマのぬいぐるみの人気も高まっていく一方で、偽物や粗悪品も出回り始めました。そこで登場したのが、シュタイフ製品であることを認証する「左耳にボタンをつける」というアイデアでした。これが世界最古のトレードマークでもある「ボタン・イン・イヤー」の始まりで、最高級の品質の証として、今日でも続いています。
世界最古のトレードマーク「ボタン・イン・イヤー」
Friends
定番商品のなかでもこども向けでシンプルなデザインの商品に付けられる
Collectors
大人のためのコレクターアイテム
白地に青文字 → モヘアタイプの定番商品に付けられる
白地に赤文字 → 限定作品に付けられる
Originals
フレンズとは異なり、動物のリアルで精工なデザイン、ジョイントを使用している製品に付けられる
Replica
1900年代初頭のシュタイフ製品を復刻したレプリカに付けられる。
タグには、品番の他、生産年度、製造番号(シリアルナバー)が表示。
※耳には当時を再現したタグが付き、画像のタグは胴体などに付きます。
シュタイフ ジャパン/株式会社MS1880について
株式会社MS1880は、2014年よりシュタイフの日本総代理店として、シュタイフ製品の輸入・卸売・小売、店舗の企画、運営コンサルティングを行っています。社名「MS1880」は、創業者マルガレーテ・シュタイフのイニシャル「M.S.」と、シュタイフ創業の年「1880年」に由来しています。
【会社概要】
会 社 名:株式会社 MS1880
代 表 者:代表取締役社長 西本 学
所 在 地:東京都港区南青山3-13-24 サウス青山テックビル
U R L :https://www.steiff.co.jp/
すべての画像