【イベントレポート】カラダも心も喜ぶカナダフードの恵みを体験できるイベントを開催!人気シェフ日髙良実氏による「カナダチャウダー」レシピを公開!
カナダ産の食材11品目を使ったクッキングデモとヘルシーなコース料理が楽しめる、カラダも心も喜ぶカナダフードの恵み体験イベントを3月5日(水)に人気レストラン「アクアパッツァ」で開催しました!

カナダ農務・農産食品省及び在日カナダ大使館は、カナダ産の食材を使ったクッキングデモとヘルシーなコース料理が楽しめる、「カラダも心も喜ぶカナダフードの恵みを体験」イベントをシーフード・魚料理で人気のレストラン「アクアパッツァ」で3月5日(水)に開催しました。
食のトレンドは「カナダチャウダー」
日本の国土の約26倍の雄大な自然と世界一長い海岸線を誇るカナダ。豊かな自然を背景にした、おいしさあふれるカナダフードは、日本と同じように季節の「旬」を楽しませてくれます。
春から夏にかけて旬を迎えるカナダ産のシーフード、ロブスター、ズワイガニ、カラスガレイ、サーモン等を贅沢に使った「カナダチャウダー」はカナダが誇る名物料理です。
チャウダーは、フランス語で大きな鍋を意味する「chaudron」が由来で、カナダ産のシーフードを贅沢に使った「クリームベースのスープ」です。昔、北米に渡ったフランス人の船員によってカナダに広まったと言われています。
チャウダーは最近カナダでも話題の料理として人気が再燃。「チャウダートレイル」(チャウダーの道)として、港町のレストランやフードトラックでオリジナルのチャウダーが提供されています。
カラダも心も喜ぶ12品目のカナダフードの恵み体験イベント
東京・外苑前のレストラン「アクアパッツァ」のオーナーシェフであり、YouTubeチャンネルのフォロワー数が18万人を超える日髙良実さん。今カナダで話題の日髙シェフ流にオリジナルアレンジした「カナダチャウダー」を含む、前菜、パスタ、メイン、デザートで構成された“健康”がテーマのオリジナルコースが提供されました。
当日は、カナダ産食材11品目(豚肉、数の子、カラスガレイ、ロブスター、ズワイガニ、サーモン、ブルーベリー、メープルシロップ、メープルシュガー、はちみつ、ワイン)を味わうだけでなく、日髙シェフによる家庭で気軽にカナダ産食材を楽しむためのクッキングショーも行われました。



カナダ産ワインの魅力
イベントでは、カナダ産のワインも紹介されました。特に、シーフードに合わせて提供されたノバスコシア州のワインは、その爽やかな酸味とフルーティーな香りがシーフード料理と絶妙にマッチし、参加者から高い評価を受けました。カナダ東海岸に位置するノバスコシア州の冷涼な気候はブドウの生産に適し、優れたワインの産地として知られています。特に、スパークリングワインや白ワインが有名で、その独特の風味がシーフード料理を引き立てます。


カナダチャウダー
【材料】約4人前
・玉葱・・・・・・・・・・・・・・・1個(200g)
・人参・・・・・・・・・・・・・・・1/2本(140g)
・セロリ・・・・・・・・・・・・・・1本(70g)
・葱(ポロネギ なければ日本の長葱)・100g
・ベーコン・・・・・・・・・・・100g
※上記すべての材料は小さめの角切りにする
・じゃがいも・・・・・・・・・・1個(200g)
※少し大きめの角切りにする
・牛乳・・・・・・・・・・・・・・400g
・生クリーム・・・・・・・・・150g
・ロブスター、カラスガレイ、サーモン、ズワイガニなどカナダ産シーフード
・あさり・・・・・・・・・・・・・20個(300g)
・水・・・・・・・・・・・・・・・・あさりの半分量
・パセリ(カーリー)、ディルなどのハーブ類
・バター・・・・・・・・・・・・・・適宜
【作り方】
①玉葱、人参、セロリ、葱、ベーコンをオリーブオイル、またはバターでよく炒める。
②少し大きめに切ったじゃがいもを加え、牛乳と、あさりのジュースも合わせ、10分~15分煮込む。
③生クリームを加え、味を調える。
④シーフードをソテーして、③に入れ、軽く煮込む。
⑤皿に盛りつけ、細かく刻んだパセリ、ディルを振りかける。
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■対象商品: 210店舗が販売するカナダ産食品778商品
■主催:カナダ農務・農産食品省、在日カナダ大使館
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