「お小遣い、いくらにしてる?」そんな何気ない会話が、孤立していたシングルマザーの心をほどく。

石川の母子を支える“心のインフラ”を、助成金に頼らず「市民の力」で守り抜く宣言。

NPO法人シンママ応援団

参加回数が増えるほど「挑戦したい」が54%から70%超へ。
ピアサポートが生む劇的変化

石川県でひとり親家庭の支援を行う NPO法人シンママ応援団(所在地:石川県金沢市、代表理事:小幡美奈子)は、これまでのプレスリリースを通して、ひとり親家庭が直面する「こどもの体験格差」「シングルマザーの自立への壁」などの課題をお伝えしてきました。

今回は、私たちの活動の原点である交流の場「シンママゼミ」が果たしてきた役割、そして助成金に依存しない 持続可能な支援体制への移行についてお知らせします。

石川の母子の「居場所」を、共に守り続けるサポーターを募集しています

マンスリーサポーターのご登録はこちらから

https://congrant.com/project/ismama/3002

■ 学び × ピアサポート:独りじゃないと実感できる場づくり

私たちが運営している「シンママゼミ」は、 多様な講師によるエンパワメント講座と、同じ立場の母親同士が語り合う ピアサポート(仲間による支え合い) を組み合わせた場です。

「子どものお小遣い、いくらにしてる?」
「反抗期、どうやって向き合ってる?」

行政の窓口や支援機関では聞きにくい、日常の小さな悩み。
同じ経験をしてきた仲間だからこそ、評価やアドバイスではなく、 共感と実感をもって受け止め合える。この何気ない会話の積み重ねが、 張りつめていた気持ちをほどき、「また話しに来てもいい」と思える安心感につながっています。

■ 「相談相手がいない」という、目に見えない孤立

これまでの活動や当事者アンケートを通じて、私たちが強く感じてきたのは、多くのシングルマザーが 「相談相手がいない」状態に置かれている という現実です。

制度や情報があっても、
・こんなことを聞いていいのかわからない
・自己責任だと言われるのが怖い
・誰にも状況を理解してもらえない

そうした思いから、支援の手前で立ち止まり、孤立してしまうケースは少なくありません。
この「心の孤立」こそが、支援が届きにくくなる大きな要因だと私たちは考えています。

■ 継続することの効果

参加者の現状から、参加後の気持ちの変化を確認するための質問を中心に、アンケートを実施しています。継続的にアンケートを行うことで参加者の気持ちの変化が見て取れます。

例えば、

「現在、新しい何かをはじめたいと思っていますか?」という設問に対する回答では

参加回数が増えると、新しい挑戦をする行動につながることが分かってきました。

また、「始める気分ではない」という回答が0になり気持ちにも変化も現れています。

他にも「罪悪感が薄まった」というアンケート結果もあります。

シングルマザーの中にはどうしても子供に対して「罪悪感」を感じる人も少なくないのですが継続参加することで、その気持ちにも変化があるようです。

これまでは日々の生活に追われ、自分のために時間やお金を使うことに「子どもへの罪悪感」を抱えていたお母さんたちが、継続的なピアサポートを通じて自己肯定感を取り戻しています。心が回復し、お母さんが自分自身の人生に挑戦し始めることは、子どもたちに「前向きに生きる母の背中」を見せることでもあります。

「自分のために頑張ることは、子どものためにもなる」。

そう確信できた時、罪悪感は消え、親子で未来を描く力が生まれるのです。

安心して話せる場での対話の積み重ねが、自己肯定感の回復につながり、その結果として“挑戦する意欲”が育まれていることがアンケート結果からも明らかになっています。

026年2月 NPO法人シンママ応援団シンママゼミ参加者アンケート調査 回答数48


■ これからの1年:私たちは「一過性の支援」で終わらせない

これまで私たちは、助成金や委託事業を活用し、スピード感をもって活動を広げてきました。 一方で、公的資金には期限があり、事業ごとに使途が限定されるという現実もあります。

「予算がある年だけ支援ができる」
「事業が終われば、場もなくなる」

そんな状態では、母子が安心して戻ってこられる居場所にはなりません。

そこでこれからの1年は、 新しい事業の数を増やすのではなく、 一つひとつの支援の質を高め、活動を止めないための組織基盤を整える期間と位置づけました。

外部資金に振り回されない運営体制を築くことは、 石川県の母子にとって「いつでも、そこにある居場所」を守るための選択です。

■ マンスリーサポーターが支える「心のインフラ」

この取り組みを継続していくため、私たちは 市民の皆さまによる マンスリーサポーター(継続寄付) を軸とした運営へと舵を切ります。

月々のご支援は、
・場を開き続けること
・当事者スタッフを育てること
・「ひとり」に戻らないためのつながりを保つこと

そのすべてを支える力になります。

支援を“特別なもの”ではなく、 地域に当たり前に存在する「心のインフラ」として残していく。
それが、私たちシンママ応援団の目指す未来です。

石川の母子の「居場所」を、共に守り続けるサポーターを募集しています

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■ 法人概要

団体名:NPO法人 シンママ応援団

所在地:石川県金沢市

代表者:代表理事 小幡 美奈子

設 立:2023年1月5日

URL:https://ks-mama.com/

事業内容:ひとり親家庭への生活支援、就労支援、コミュニティ運営、体験イベントの企画など

■ 本件に関するお問い合わせ先

NPO法人 シンママ応援団 事務局

担当:小幡 美奈子

E-mail:sinmama.ippo@gmail.com

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ビジネスカテゴリ
出産・育児ボランティア
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会社概要

NPO法人シンママ応援団

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URL
https://ks-mama.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
石川県金沢市窪3-136-1
電話番号
090-6647-7251
代表者名
小幡 美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年01月