高精度と信頼性を両立するレーダレベルセンサ”LWシリーズ”
80GHz帯周波数で蒸気や結露にも対応
ifm efector株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 岩室 一志)は、最新のレーダレベルセンサ”LWシリーズ”を2024年12月に発売します。LWレーダレベルセンサは、開放・密閉タンク内の充填レベルを正確に監視する革新的なセンサです。この新しいレーダレベルセンサに採用されている80GHz帯周波数は、タンク内に蒸気や結露がある場合でも、ミリメートル単位の精度でレベルを検出することができます。毎秒最大200ミリメートルのレベル変化にも対応し、非常に高い精度を誇ります。また、ステンレススチール製の筐体はIP69Kの防水性能を持ち、CIP/SIPプロセスに対応しているため、ハイジェニックタンクでも安心して使用できます。設置や操作も非常に簡単で、IO-Linkとecolinkの接続技術により、設置、試運転、サービスが効率的かつ安全に行えます。このセンサは、ポリタンク内のレベル測定、開放水槽の監視、ベンチュリフリュームの流量測定など、さまざまな用途に対応できる多用途性も備えています。手のひらサイズでありながら、最先端の技術を駆使しており、既存の品質・衛生要件を満たすための認証も取得しているLWレーダレベルセンサは、ユーザーにとって信頼性が高く、効率的で、使いやすいソリューションとしてシステムに貢献します。
◆主な特長◆
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最高10メートルまでの、ミリメートル単位の精度によるレベル測定
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非接触測定原理:堆積物や摩耗による誤動作なし
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密閉の金属製タンクは上部から、非鉄金属製タンクは外側上部からレベル測定可能
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シンプルな設置とメンテナンス不要
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ITシステムとの接続により、リモートでのセンサパラメータ設定とレベル監視
◆製品名・価格◆
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製品名:「レーダレベルセンサ”LWシリーズ” 」
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標準価格:199,300円~226,800円(税別)
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販売目標: 2025年までに年間1,000個
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