岡谷エレクトロニクス株式会社、人流調査、交通量調査の人手不足を解消!デジタル・ツイン技術を活用した人流・交通観測ソリューション【ナガレミル】を提供開始
デジタルデータによる「動的観測」で、人の目には捉えられない現場の課題をハッキリと浮き彫りに します
「ナガレミル」とは
「ナガレミル」は、モビテリティや社会インフラでの普及が進む環境認識センサーである「3D-LiDAR」を採用した人流観測ソリューションです。「3D-LiDAR」によって取得した大量の点群データ(point cloud)からデジタル・ツイン環境を生成し、人・自動車・二輪車を高精度で検知可能にするエッジAI「ESAI (イサイ) 」。そして様々なセンサーからのビッグデータを統合し、課題抽出や分析業務に最適化されたダッシュボードを提供する「the O (ジオ) 」から構成されています。
特徴
■高機能 :通行量カウントは勿論のこと、毎秒の移動量(座標、速度)の取得が可能です。
■高いロバスト性 :環境光変化の影響を受けにくく、昼夜、天候問わず、
95%以上の高い観測精度*を実現します。 *当社実験に基づくデータ
■プライバシー保護:顔や服装の特徴など、個人を特定可能な情報を取得しないため、
プライバシーを侵害しません。
■広範囲計測 :センサーを増設、かつ空間を連結していくことで、観測エリアを無限に広げることが
可能です。
■簡単データ分析 :滞在人数や通行量をグラフ化した、誰でも直感的に見やすいダッシュボードをご提供
します。
<ナガレミルが取得可能なデータ>
①通過人数と車両(車、二輪車)のカウント
②歩行速度および移動速度の計測
③エリア間の移動人数の計測
④指定エリアの滞在時間と滞在人数の計測
⑤期間内の通過者の軌跡表示(数万人以上の計測も可能)
業界問わず様々な場所と職種の方にご活用いただいております
「ナガレミル」は、空港、スタジアム、展示会場、オフィス、交差点、公共交通施設、商業施設、工場など、幅広い場所での活用が見込まれています。スタジアムや公共交通施設では導入事例もございます。
また、自治体、システムインテグレーター(SIer)、施設管理者、コンサルタント、イベント運営者など、様々な分野のプロフェッショナルにご利用いただけます。
■ナガレミルの詳細はこちら
https://www.oec.okaya.co.jp/solution/iot_sol/nagaremiru2
岡谷エレクトロニクスについて
<会社概要>
代表者:代表取締役社長 水野 治
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜
設立:1984年10月
URL:https://www.oec.okaya.co.jp/
岡谷エレクトロニクス株式会社は、上場企業である岡谷鋼機株式会社の100%出資にて1984年に設立。創業当初から数々の世界的大手企業とパートナーシップを結び、半導体やソフトウェア、電子部品などの製品を提供することで、ものつくりに貢献してきました。近年では付加価値を高めるソリューション提供に注力し、特にIoTセンサーや3D-LiDARセンサー等を活用した混雑度センシングソリューションに力を入れており、これまで三溪園前バス停や等々力陸上競技場などでセンシングを実施してまいりました。40年近くに及ぶ歴史の中で蓄積された技術力を発揮し、これからも社会課題解決に貢献してまいります。
【お問い合わせ先】
「ナガレミル」に関する取材、デモを受け付けております。お問い合わせください。
●人流観測ソリューションに関するお問い合わせ
岡谷エレクトロニクス株式会社 永畑
Email:bd_info@oec.okaya.co.jp
●プレスリリースに関するお問い合わせ
岡谷エレクトロニクス株式会社 深澤
Email:bd_info@oec.okaya.co.jp
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