ウィブル証券、米ドル入金サービスを開始

米国Webull Corporation（「Webull」）の日本拠点であるウィブル証券株式会社（「ウィブル証券」）は、2024年12月13日より、総合口座への米ドルでの入金の受付を開始いたしました。

ウィブル証券のお客様は、保有している米ドルをウィブル証券の総合口座へ直接入金できるようになります。これにより、取引のための日本円から米ドルへの両替手数料が不要となり、また現在保有中の米ドルを日本円に両替することなく、ウィブル証券の口座へ入金し、米国株/ETFの取引に活用できます。

これまでは、ウィブル証券の総合口座への入金は日本円でのみの対応でした。今回、お客様からのご要望に応えるために、 米ドルでの入金サービスの取扱いを開始することで、入金から投資までより効率的でスムーズな取引が可能となり、お客様の取引利便性の向上に寄与します。

さらに、お客様は当社が特許出願中の米ドル建てマネー・マーケット・ファンド（ＭＭＦ）にて口座内の米ドル資金を自動運用する「Moneybull」サービスをより簡単に利用可能になります。米ドル入金を活用することにより、両替のための為替レートを気にすることなく、スムーズに「Moneybull」サービスでの米ドルの運用を開始することができます。また、「Moneybull」の資金で直接米国株やETFの購入が可能です。

当社では、お客様のご要望等を参考にしてトレーディングサービス機能の改善および開発を行うことで、お客様の取引環境の向上に継続的に取り組んでいます。米ドル入金の導入は、より簡単かつ効率的な資産運用を進めていただくために、常にお客様に寄り添うサービスの提供を行うという当社の取り組みを再確認するものです。米ドルと日本円の双方の入金が可能となることで、お客様は米国市場と日本市場間で途切れなく取引できるようになります。

このサービス開始は、当社が最近発表した、「米国株と日本株のどちらもTradingViewを通じて直接発注を可能とした日本で唯一の証券会社である」という発表に続くものです。TradingViewは、何百万人もの人々が利用する世界的に人気のチャートプラットフォームです。

ウィブル証券は2023年のサービス開始以来、お客様の総合的な取引環境を向上させるために、様々な商品や機能を展開してきました。これらの中には、お客様が総合口座に保有する未投資の米ドルを米ドル建てマネー・マーケット・ファンド（MMF）に投資することで自動的に運用する「Moneybull」や、米国市場に関心のある投資家向けの24時間米国株取引機能などがあります。また当社は今年、投資家向けにOpenAPI機能の提供を開始しました。これにより、お客様はご自身の取引システムをウィブル証券のシステムに接続したり、外部のツールと統合することで投資戦略を洗練させ、且つ、それに応じて投資アプローチを最適化することも可能になりました。

ウィブル証券とそのサービスの詳細については、当社ウェブサイトhttps://www.webull.co.jp/ をご覧ください。

Webull Groupについて

Webull Group は、次世代のグローバル ・インフラストラクチャ上に構築された、大手デジタル投資プラットフォームで、世界15地域で事業を展開しており、米国、ヨーロッパ、アジアの個人投資家の支持を得ています。 Webull Group は、世界中の 2,000万人以上のユーザーにサービスを提供しており、個人投資家の皆様に24時間365日、グローバル金融市場へのアクセスを提供しています。ユーザーの皆様は、市場データ・市場情報・ユーザーコミュニティ・投資技能が統合されたWebullの取引プラットフォームを通じて、世界の株式、ETF、オプション、端株を取引する投資戦略が実行できます。詳細については、https://www.webullcorp.com をご覧ください。