令和7年9月7日（日）標高約1600メートル単車神社（オートバイ神社）例大祭。全国のバイク関係者が集まり、全国バイク乗り約1000万人の「交通安全祈願」を雲の上から祈る

長野県車山高原ビーナスライン沿い鎮座する単車神社（オートバイ神社）にて、全国約1000万人のオートバイ乗り「交通安全祈念」と愛機のお祓いをいたします。

日本文化伝承協会

2025年7月15日 15時40分

ビーナスラインの空と風が祝福する、バイク乗りたちの神聖な一日

令和7年9月7日（日）長野県茅野市車山高原の麓に鎮座する単車神社にて、年に一度の「例大祭・交通安全祈年祭」が執り行われます。

単車神社は日本全国、約1000万人のオートバイ乗りの皆様の「交通安全の祈念」と「今まで交通安全だったことへの感謝」そして、走らせて頂いている母なる大地（道路）に感謝する地として、オートバイ乗りの聖地である、長野県・車山高原（霧ヶ峰）ビーナスライン沿いに建立されました。

主祭神にお祀りするのは、「みちひらきの神」として知られる猿田彦大神。

交通安全はもちろん、人生の進むべき道を開いてくださるご神徳があり、現代社会を走り抜く私たちに、深い安寧と導きを与えてくださります。

当日は境内にて愛機のお祓い（無料）も執り行います。鳥居前には、愛機と潜れる「茅の輪」が併設されておりますので、是非愛機と共に交通安全を祈念して頂けたら幸いです。

祭典では、巫女による「浦安の舞」や、日本遺産大使・重要無形文化財総合指定保持者、能楽師囃子方大倉流大鼓・日本バイクオブザイヤー選考委員の大倉正之助氏を迎えて大鼓の奉納演奏も御座います。

日本遺産大使・重要無形文化財総合指定保持者、能楽師囃子方大倉流大鼓・日本バイクオブザイヤー選考委員　大倉正之助氏

大鼓の鼓動と共に「感謝」と「全国のバイク乗り仲間の交通安全祈念」してみてはいかがでしょうか？　

参列者の皆さまには、交通安全と人生の平穏無事を祈願する正式参拝をご体験いただけます。

夏の空の下、心と愛機を清める一日を。単車神社にて、皆さまのご参列をお待ちしております。

例大祭限定御朱印も頒布

例大祭限定の特別御朱印も授与。神様のご神徳を持ち帰り、日々の安全と祈りをカタチに残す記念として、頒布致します。旅と祈りが一つになった瞬間を、ぜひご自身の記憶と記録にお持ち帰り頂けたら幸いです。

午後は「走り」の真髄に触れる──北川圭一選手によるライディングスクール

13時からは、日本人初の「世界耐久選手権チャンピオン」を獲得し、現在レーシングアドバイザーとして活躍中の北川圭一選手を講師に迎えた特別ライディングスクールが開催されます。
走ることの本質、安全と技術の磨き方、そして“風と一体になる”楽しさや、そのすべてを、トップライダーから直接学べる特別な機会もご用意しております。（参加費10,000円／事前決済）

夜は直会へ─「鈴鹿8時間耐久ロードレース2025年解説会」走りを語らい合う時間

18時時からは、車山高原スカイパークホテルの宴会場「蒼穹」にて、「鈴鹿8時間耐久ロードレース2025年」解説者で元世界チャンピオンの北川圭一選手が今年の鈴鹿8時間耐久ロードレースの見どころ、裏話を解説して下さります。
北川圭一選手に加え、日本遺産大使・能楽大倉流宗家、日本バイクオブザイヤー選考委員の大倉正之助氏も登壇し、皆様と共に語り合います。
軽食とアルコール（ノンアル含）を楽しみながら、技術と精神、文化とスポーツの交差点を感じていただける特別なひとときです。（参加費5,000円／事前決済）

【単車神社例大祭・交通安全祈年祭　詳細】

日時：令和7年9月7日（日）11:00〜12:00

会場：単車神社（長野県茅野市北山車山3413）

参列料：無料

駐車場：1,000台（関係者無料）
住所：長野県茅野市北山3413

アクセス

〈公共交通〉

ＪＲ茅野駅からバス乗り換え約1時間。バス停：車山高原下車、徒歩約1分
〈車〉

中央道諏訪南ICから国道152号、ビーナスライン経由32㎞約50分　

〈備考〉

単車神社は「車山高原スカイパークスキー場」の麓に鎮座する神社です。

【北川圭一選手・特別ライディングスクール】