ムービングハウスで能登半島の復興支援を強化 — 石川県珠洲市と中能登町で新たな仮設団地を整備完了
珠洲市と中能登町で合計78戸の仮設住宅を引渡しが完了
一般社団法人日本ムービングハウス協会と協会加盟企業各社は、2024年1月に発生した能登半島地震で大きな被害を受けた地域の復興を積極的に支援しています。
これまで仮設住宅団地、復興作業員用宿舎、仮設学生寮、仮設店舗などを整備してまいりましたが、この度新たに複数の仮設住宅団地の整備が完了となりましたのでご報告いたします。
整備された団地の詳細は以下の通りとなります。
珠洲市
上戸町 上戸第4団地_8戸
狼煙町 狼煙第1団地_4戸(住戸の追加)
野々江町 野々江第6団地_12戸
野々江第7団地_8戸
正院町 蛸島町第6団地_36戸+集会所1戸
中能登町
良川 良川第1団地_10戸
これらの仮設住宅団地は9月末から10月末にかけて順次完了検査を受け、多くの被災者の皆様が新たな暮らしを始められるようになりました。
珠洲市蛸島町の団地では追加の住戸の整備を進めており、11月以降順次完成させていく予定となっています。
一般社団法人日本ムービングハウス協会は石川県の各地で応急仮設住宅をはじめとした仮設建築物の整備を進め、可能な限り速やかに、より多くの被災者の皆様へ安心した生活の基盤を提供できるよう全国のムービングハウス製造工場で増産体制を整えております。
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