「出版ラクダ」に本文から表紙・挿絵を生成する機能を追加。手元の資料から、本の内容に合う画像まで
提案資料やセミナー原稿、社長コラムを本の材料に。AIが本文を読み、表紙の意匠や挿絵を提案し、文章と画像の準備を支援

株式会社Arstruct(代表取締役:大西快積)は、AI出版支援サービス「出版ラクダ」に、本文の内容をもとに表紙・挿絵を生成する「本文から自動で作る」モードを追加しました。 AIが本文を読み、内容に応じた意匠や画風を考えて画像を生成します。希望する雰囲気を文章で伝えられる、意匠の自由記述にも対応しています。
出版ラクダは、PDFやWordなどから文章を取り込み、目次生成や本文整形につなげるサービスです。今回の機能追加により、手元の資料を原稿に生かすだけでなく、整えた本文から、その内容を伝える表紙や挿絵の準備まで進められます。執筆や画像の手配に時間をかけにくい経営者が、内容を確認しながら一冊を仕上げる作業を支援します。
本文をもとに、表紙の意匠と挿絵を生成
本の内容がまとまっても、「どんな表紙にするか」「本文のどこに挿絵を入れるか」が決まらず、制作が止まることがあります。
新たに追加した「本文から自動で作る」モードでは、AIが本文を読み、表紙・挿絵の意匠や画風を決めて生成します。従来のテイストを選ぶ方法に加え、文章の内容を起点に画像づくりを進められるようになりました。
「落ち着いた青を使いたい」「やわらかな水彩風にしたい」など、希望する表現を自由記述で伝えることもできます。利用者は生成された候補を確認し、本のテーマや想定読者に合う画像を選びます。
挿絵では、本文から配置候補となる箇所を抽出し、内容に沿った画像を生成します。文章だけでは伝えにくい場面を補うなど、本文の理解を助けるための画像として検討できます。
日々の仕事で蓄積した文章を、一冊の出発点に
お客様に繰り返し説明している考え方、セミナーで伝えてきたノウハウ、社長コラムに残した判断の背景。経営者の手元には、本の材料になり得る文章があります。これらは用途に応じて書かれているため、本にする際には、伝えるテーマに沿って内容を整理します。
出版ラクダの原稿取り込みは、こうした資料から本文となる文章を取り出す入口です。まずは誰に何を伝える本にするかを決め、そのテーマに合う資料を選びます。すでにある言葉を使いながら、本の構成を考える準備を進められます。
PDF・Word・ZIP・テキストを取り込める
対応するのはPDF、Word(.docx)、ZIP、各種テキストで、取り込み容量は合計50MBまでです。利用者が会社や自身で保有する資料を選び、原稿入力の工程でファイルを取り込みます。文章を直接貼り付けて入力することもできます。
取り込まれた文章は、後の目次生成や本文整形に使う素材になります。内容を確認し、章立ての提案や読みやすい本文への整形を経て、表紙・挿絵の生成へ進みます。資料の取り込み、文章の整理、画像の準備を、同じサービス内で進められる構成です。

古い情報と重複を見直し、文章と画像の内容を確認
資料を選ぶ際は、同じ話を複数の資料で繰り返していないか、以前のサービス内容や古い数値が残っていないかを利用者自身が確認します。提案先だけに向けた表現や、セミナー当日の参加者にしか伝わらない説明も、本の読者に通じる形へ補います。
段組みや図表が多い資料では、取り込まれた文章に抜けや読みにくい箇所がないかも確認します。図表だけで説明していた内容には文章を添え、元の資料と照合します。どの情報を残し、何を書き直すかは、著者自身が判断する工程です。
表紙・挿絵も、生成後の確認を行います。表紙が本の主題と合っているか、挿絵が本文と矛盾していないか、書名などの文字が読みやすいかを確かめます。表紙と挿絵の雰囲気を見比べ、一冊としての統一感も確認します。
活用イメージ:新人教育の資料から、本文・表紙・挿絵を準備
社員研修を支援する会社の経営者が、「少人数の会社で新人を育てる方法」をまとめる場面を想定します。以下は説明用の仮想例で、実際の取り込み・画像生成結果や顧客事例ではありません。
素材は、新人研修の進め方を説明したPDF、指導の考え方を書いたWord原稿、社長コラムを保存したテキストです。利用者が重複する説明や古い情報を整理して取り込み、抽出された文章を確認します。
これらを「受け入れ前の準備」「仕事の教え方」「振り返り」という章立てを検討する材料にします。資料に書かれていない具体的な経験は経営者自身が補い、一冊で伝えたい主張を確かめます。
本文を整えた後は、その内容から表紙・挿絵の候補を生成します。例えば、表紙では人材育成というテーマを伝え、挿絵では先輩と新人が作業を確認する場面を表現する案が考えられます。「落ち着いた色合いの、親しみやすいイラスト」といった希望を添え、本文の説明と合う候補を選びます。
手元の資料を文章の材料として使うところから、その内容を伝える画像まで、一冊の制作として進める活用方法です。
手元の資料と本文から、本づくりを進める
利用には有料プランの購入が必要です。都度購入制で、継続課金はありません。作成できる冊数や文章・画像の生成枠はプランによって異なります。
まずは、書籍に残したいテーマに近い資料を選び、本文と画像で何を伝えたいかを整理してください。公式サイトでは、原稿取り込みの対応形式、表紙・挿絵の生成機能、作例、利用条件を確認できます。
出版ラクダの表紙・挿絵生成機能と作例を確認する
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株式会社Arstructについて
AI活用、システム開発、UI/UX設計を通じ、企業の業務や情報発信を支援しています。
会社URL:https://arstruct.co.jp/
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