オリーブの家の夢
「誰一人虐げられることのない世界へ。2030年、日本の義務教育に『心を守り、他者と対等につながる心理学』を導入」~DV・虐待の現場から訴える、5教科よりも大切な「生き抜く力」の教育~
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

当団体は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「認定特定非営利活動法人オリーブの家」の夢です。
私たちが目指す夢:教育の中に「心の予防医学」を!
私たちの夢は、日本中のすべての子どもたちが、学校で「自分の心を守る方法(境界線/バウンダリー)」と「自分を愛する技術(セルフコンパッション)」を当たり前に学べる社会の実現です。
算数や国語と同じように、対人コミュニケーションのスキルや心理学が義務教育のスタンダードになること。それが、私たちが長年取り組んできたDV被害者支援や虐待防止活動の「究極のゴール」です。
夢の背景:支援現場で見つめた「小さな子ども」だった私たち!
この夢の根底には、特別顧問・心理カウンセラーである山本康世の、支援現場での切実な想いがあります。
「『誰一人虐げられることのない世界をめざして!』を胸に、憲法で定められた人権という当たり前のことが実現されていない現場でいつも思うのは、私たち大人もかつては小さな子どもだったことを決して忘れてはいけないということです。
目の前にいる傷ついた人や子どもたちが、たとえどんな態度を取ったとしても、心の奥底では誰もが優しさや思いやりを求めています。私たちはDV、虐待、そして貧困により深く傷ついた子どもたちに数多く出会ってきました。
しかし、彼らの持つ『回復力』にはいつも驚かされます。安心できる居場所、優しさ、そして信頼できる人が一人でもいれば、子どもたちはすぐに笑顔を取り戻し、元気になります。それでも、幼少期に負った心の傷は消えるわけではなく、大人になってから深い『生きづらさ』として表れることが少なくありません。だからこそ、大人になってから対処するのではなく、教育の中にこそ、その傷を未然に防ぐ『予防』が必要なのです。」(山本康世)
なぜ今、この夢が必要なのか
少子高齢化が進み、予測困難な時代を生き抜く未来の子どもたちにとって、偏差値や学力以上に必要なのは「折れない心」と「他者と健やかにつながる力」です。
私たちは、これまでのシェルター運営やカウンセリングを通じて培った知見を体系化し、いじめや家庭内暴力を「起こってから助ける」のではなく「起こさない人間関係」を築ける次世代を育てたいと考えています。
私たちが踏み出す一歩!
オリーブの家は、この夢の実現に向け、まずは地域や自治体と連携した心理教育ワークショップの開催や、保護者・教育関係者向けのリカレント教育(学び直し)の場づくりのために行動します。
「5教科の成績よりも大切なものが、心の中にある。」
子どもたちが「自分に生まれてよかった」と心から思える日本を、私たちは決してあきらめません。
【団体概要】
名称:認定NPO法人オリーブの家
活動内容:DV被害者・困窮母子家庭の一時保護及び自立支援、貧困ひとり親家庭への訪問支援、居住支援、心理カウンセリング、宅配型子ども食堂・学習支援、体験学習等
所在地:岡山県津山市
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