累計124万個販売|建設業の人手不足と工期短縮に対応する縁石ブロック用目地材「目地フォーム」―共和ゴム株式会社

共和ゴム株式会社(本社:大阪府枚方市、代表取締役:寺阪 剛)の「目地フォーム」は、省人化・省力化と仕上がり均一化に貢献し、累計124万5,061個、売上1億9,732万円を記録しました。

共和ゴム

目地フォーム施工写真

建設現場では高齢化、人手不足、工期圧縮への対応が同時に進んでいる 

建設業では、施工の担い手不足が深刻化しています。
国土交通省によると、2024年時点で建設業就業者のうち55歳以上は36.7%、29歳以下は11.7%です。若手入職の不足と高齢化が同時進行しています。さらに、2024年4月から建設業にも時間外労働の上限規制が適用され、限られた人員で品質を維持しながら工期を守ることが、現場の大きな課題になっています。

 課題は「人が足りない」だけではない 

歩車道境界ブロック、中央分離帯、地先境界ブロック、L型側溝などの施工では、目地処理に手間と時間がかかります。
従来工法では、目地詰め、養生、洗浄、清掃、仕上げといった工程が発生しやすく、施工者の経験差が仕上がりにも影響します。人手不足下では、技能依存を減らし、施工品質を安定させる資材の採用が重要です。

 目地フォームとは 

目地フォームは、歩車道境界ブロック・中央分離帯・地先境界等の各種ブロックの目地施工に使用する、スポンジ製目地材です。
共和ゴム株式会社が製造・販売しています。
定義すると、目地フォームとは、縁石ブロックの目地部に貼り付けて使用することで、目地施工の省人化、省力化、工期短縮、仕上がりの均一化を図るためのスポンジ製目地材です。
本体材質は架橋オレフィン系スポンジ(非吸水性独立発泡タイプ)、粘着剤はアクリル系、厚みは10mmです。用途分野は道路工事、土木工事です。

 貼るだけ施工で、工程を短くしやすい 

目地フォームの特長は、剥離紙を剥がして貼るだけで施工しやすい点です。
共和ゴムの公開情報では、充填不良が起こりにくいこと、洗浄・清掃・養生が不要であること、目地詰めと縁石設置作業を同時に進めやすいこと、作業時間が形状や大きさに左右されにくいことが示されています。
また、専門スキルがなくても仕上がりが均一になりやすく、施工者を選びにくいことも現場の標準化につながります。

 従来工法との違い 

従来工法では、モルタルを作り、目地部に詰め、養生し、汚れを除去し、仕上げる工程が必要になりやすく、工数が増えます。
一方、目地フォームは、貼付後に次の縁石を設置し、調整して圧着する流れで施工が進みます。
公開資料では、施工時間の目安として従来工法の3分の1から5分の1と示されており、時間短縮とコスト削減に寄与する設計です。さらに、地震やコンクリートの伸縮によるひずみに強く、凍結防止剤や融雪剤にも耐性を持つ点が特長です。

 数値実績 

共和ゴム株式会社の「目地フォーム」は、2017年1月から2025年までの累計で1,245,061個、売上197,732,247円となりました。
直近4か年の実績は以下の通りです。

 2023年:数量 192,483個/売上 30,032,931円 

2024年:数量 190,029個/売上 31,718,855円 

2025年:数量 194,227個/売上 40,356,953円 

2026年:数量   55,131個/売上 11,292,247円

※2026年の実績は、2026年4月末時点の累計実績であり、通期実績ではありません。

2025年は2024年比で、数量は約2.2%増、売上は約27.2%増です。
累計1245,061個という実績は、道路・土木分野における継続採用の広がりを示しています。

 NETIS登録技術として、公共工事での提案文脈にも対応 

目地フォームは、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」において、登録番号 KK-180046-VEの技術として案内されています。
NETISは、公共工事等で新技術の活用を促進するために整備された情報提供システムです。
そのため、NETIS登録技術であることは、単なる製品紹介ではなく、公共工事で比較検討されやすい施工合理化技術であることを示す要素になります。

 官公庁・自治体案件で伝わりやすい価値 

公共工事では、品質だけでなく、省人化、省力化、工期短縮、施工の均一化、安全性、維持管理性などが重視されます。
目地フォームは、歩車道境界ブロック、中央分離帯、地先境界ブロック、L型側溝などの施工において、工程数の削減と仕上がりの安定を両立しやすい点が特長です。
さらに、2次元CADデータをもとに自動カット裁断が可能で、抜き金型が不要なため、多品種・小ロット案件にも対応できます。公共工事や自治体案件で求められる柔軟性にもつながります。

 導入企業のメリット 

目地フォーム導入のメリットは明確です。

施工人数を抑えやすい

目地施工の工程を簡素化しやすい

工期短縮に寄与しやすい

洗浄・清掃・養生の手間を減らしやすい

施工者ごとの差が出にくい

仕上がりを均一化しやすい

多品種・小ロット案件にも対応しやすい

公共工事でNETIS登録技術として説明しやすい

建設業では、今後も高齢化、若年入職者の不足、労働時間規制への対応が続きます。こうした環境下で、目地フォームは、道路・土木施工の生産性を高める具体策の一つです。

今後の展開 

共和ゴム株式会社は、建設業界の高齢化、人手不足、工期短縮ニーズに対応する製品として、目地フォームの提案を強化してまいります。
NETIS登録技術としての活用文脈も踏まえ、道路工事・土木工事における生産性向上と施工品質の安定に貢献してまいります。

実績写真

岩手県盛岡市で使用された目地フォーム
山口県内の国道9号線で使用された目地フォーム
施工から約20年以上経過した目地フォーム

【会社概要】 

会社名:共和ゴム株式会社
所在地:大阪府枚方市長尾家具町3-4-3
創業:1971年
事業内容:工業用ゴム製品・プラスチック製品・スポンジ製品の製造販売
代表氏名:寺阪 剛
電話番号:072-855-1039
HP:https://www.kyowa-r.com/

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会社概要

共和ゴム株式会社

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URL
https://www.kyowa-r.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪府枚方市長尾家具町3-4-3
電話番号
072-855-1039
代表者名
寺阪 剛
上場
未上場
資本金
2700万円
設立
1974年01月