日本骨髄バンクが公式X1万フォロワーに挑戦!いのちをつなぐためのフォロー&リポスト「#オレンジ10000チャレンジ」スタート!
これは、認知向上のプロジェクト「#つなげプロジェクトオレンジ」の最初の取り組みとして、骨髄バンクや造血幹細胞移植等に関わる正しい情報を広く多くの方に伝えていくことを目的に実施するもので、11月1日(水)から12月25日(月)までの期間に1万フォロワーを目指します。
この取り組みに参加することで、骨髄バンクの認知向上を支援することができます。
ぜひこの取り組みを広く知らせて頂き、一人でも多くの方に骨髄バンクについて知って頂けるよう、皆様お一人お一人のご協力を切にお願い申し上げます。
#オレンジ10000チャレンジ キャンペーンステートメント
#オレンジ10000チャレンジ 実施概要
■概要:骨髄バンク及び造血幹細胞移植の認知向上と正しい情報の伝達のため、日本骨髄バンク公式Xのフォロー呼びかけを実施。
■期間:2023年11月1日(水)~12月25日(月)
■目的:①骨髄バンクの認知向上
②リポスト数・フォロワー数を通じた支援のネットワークの可視化
#つなげプロジェクトオレンジ とは
若い世代のドナー不足をはじめとする骨髄バンクが抱える様々な課題解決のため、「ドナー登録」や「提供のために仕事や学校を休むこと」がもっと当たり前に、もっと応援され、もっと感謝し合える社会となることを目指す、新しい取り組みです。
ドナーと患者さんだけでなく、家族や友人、職場の仲間、そして患者を応援する気持ちを持つすべての人々の「絆のネットワーク」を、骨髄バンクのシンボルカラーである「オレンジ」でつなぎ、様々な応援を一つの大きなまとまりとして可視化できるような取り組みを社会全体に広げていきます。
専用ハッシュタグ:#つなげプロジェクトオレンジ
Information
X(旧Twitter):https://twitter.com/JMDP1789
Web:https://www.jmdp.or.jp/tsunage-projectorange/
■骨髄バンクとは
骨髄(こつずい)バンクは、白血病をはじめとする血液疾患のため「骨髄移植」などの造血幹細胞移植が必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐ公的事業です。公益財団法人日本骨髄バンクでは患者さんを救命するため、広く国民の皆さまから提供希望者(ドナー)を募り、患者さんへ骨髄等を提供する橋渡しを行っています。
■骨髄バンクの現状 <令和5(2023)年9月末現在>
・ドナー登録者数 548,691人
・患者登録数 1,632人
・骨髄・末梢血幹細胞提供数 28,158例
■骨髄バンクの課題
・ドナー登録者の年齢構成比(令和4(2022)年12月末現在)
18~29歳:16.8% 30代:25.0% 40代:40.1% 50~54歳:18.1%
・「骨髄バンク」の認知度(「内容も含めて知っている」と回答した割合/平成29 年度内閣府世論調査)
18~29歳:14.2% 30~39歳:23.3% 全体:25.1%
・国内患者移植率(同期間の新規患者登録数と移植数の比率/令和4(2022)年度) 55.0%
・コーディネート終了理由 (初期行程/令和4(2022)年度)
初期行程終了者のうち健康上以外の終了理由内訳(右円グラフ)
最も多い理由:「都合つかず(44%)」「連絡とれず (30%)」
※過去10年間における骨髄バンクコーディネートの実態把握調査(平川、2018)*において、若年ドナーは都合による終了理由が多く、高齢ドナーは健康による終了理由が多かったことが示されている。
*https://www.jmdp.or.jp/pdf/medical/familydoctor/work_result/kaiseki_coordinate_jittaihaaku.pdf
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