デロイトがリスクマネジメントサービスのリーダーに選出
ガートナーがグローバルリスクマネジメントコンサルティングサービスを評価
ガートナーの同調査報告は、リスクマネジメントのフレームワーク、測定指標、システムという3つの側面からグローバル企業7社を評価しました。調査報告に含まれるクアドラントの図において、デロイト メンバーファームのリスクマネジメントコンサルティングサービスは「実行能力」軸で最高、および「ビジョンの完全性」軸で最も高い程度に位置付けられています。デロイト グローバルのエンタープライズリスクサービスのマネージングディレクターを務めるアデル・メレクは、「デロイトは長年にわたって業界から評価を得ていますが、ガートナーによるこの評価は最高ランクに位置づけられます。これは、デロイトがクライアントに対して揺るぎないコミットメントをしてきたことと、私たちの人材とテクノロジーに大規模な投資をしてきた結果だと考えています」と述べました。
ガートナーはリスクマネジメントを「目標達成に対する不確実性の影響度を評価、優先順位付け、モニタリング、コントロールする戦略的な規律」と定義しています。
デロイト グローバルのガバナンス・レギュラトリー・リスク戦略のグローバルリーダーを務めるヘンリー・リスターシアは、「デロイトが『リーダー』と認められた理由としては、クライアントがリスクマネジメントをビジネスに統合するにあたって、デロイト メンバーファームがクライアントにコミットし続けた結果と考えています。デロイトのリスク・トランスフォーメーション・フレームワークが典型的な例です。これにより、戦略・運営リスクだけでなく、ガバナンス、カルチャー、テクノロジー、インフラに関連するリスクに対処することが可能となり、業界及び地理的な制約を越えてリスクを克服することが可能となります」と語りました。
サイバーリスクサービスとクライシスマネジメントにより広範なポートフォリオの完成
デロイトはサイバーリスクサービスが、デロイトの提供するサービスの中で、最も重要なサービスの一つとして位置付けられると考えています。
デロイト グローバルのサイバーリスクサービスのグローバルリーダーを務めるテッド・デザバラは、「『サイバー』や『リスク』という言葉はニュースに頻繁に現れています。この調査報告にサイバーサービスが含まれていることで、次の点が強調されます。すなわち、企業がより安全になるように努力し、緊張感を持った上で、レジリエンス(危機回復力)を醸成しようとしている中で、サイバーサービスは総合的なリスクマネジメントプログラムの不可欠な要素として急速に認識されてきているということです」と述べました。
同調査報告で記載されているもう一つの新たなサービスはクライシスマネジメントです。
デロイト グローバルのクライシスマネジメントサービスのグローバル リーダーを務めるジェレミー・スミスは、「デロイト メンバーファームのプロフェッショナルは常にクライアントの声に耳を傾け、クライアントのニーズを満たすための解決策を提供しています。そのために、デロイトのフォレンジック、リストラクチャンリング、金融犯罪、サイバー、レジリエンス(危機回復力)といった専門能力を統合したクライシスマネジメントに新しいサービスを加え、エンド・ツー・エンドのクライシスマネジメントソリューションを提供します」と語りました。
ガートナーの調査報告はこちら( www.deloitte.com/analysts ) からご覧ください。
ガートナーは、リサーチ出版物に記載されたいかなるベンダー、製品、またはサービスを支持することもなく、また最高位にランクされたベンダーのみを技術ユーザーが選択するよう助言することもありません。 ガートナーのリサーチ出版物はガートナーの調査組織の意見によって構成されており、事実の記述と解釈すべきものではありません。ガートナーは、商品性あるいは特定目的に対する適合性を含め、明示的であれ暗黙的であれ、この調査に関するいかなる保証に対しても、その責任をすべて拒否します。
本プレスリリースは米国で2014年10月23日に配信された内容を翻訳したものです。
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