今年の秋・冬注目のスイーツ「タルトタタン」 縁結びの神様「神田明神」にて恋愛に悩む女性を応援!~青森県産りんご奉納&タルトタタンご祈祷~
一般社団法人青森県りんご対策協議会(青森県青森市)は、11月21日(木)に江戸総鎮守 神田明神(東京都千代田区)にて、青森県産りんごの奉納と秋・冬シーズンに人気のスイーツ「タルトタタン」のご祈祷を行いました。タルトタタンには、「失敗を諦めずにひっくり返して成功に結びつけた」という誕生エピソードがあります。今回は恋愛に悩んでいる方や片思いの方へ、諦めなければ状況が好転して思いが成就できるという思いを込めて、縁結びの神社として有名な「神田明神」での開催となりました。祈祷には、一般社団法人青森県りんご対策協議会事務局長 高澤 至と、L’Atelier du Gâteau Français主宰 パティシエの細井 奈緒子 先生が参列しました。ご祈祷いただいたタルトタタンは、細井先生が製作。タルトタタンを食べた方に良いご縁があるようにと、直径24cmのタルトタタンが祈祷されました。
これからクリスマスやバレンタインの時期が控えているため、恋愛に悩んでいる方、状況を一転させたい方々に、旬の青森県産りんごをたっぷり使ったタルトタタンを楽しんでいただきたいという思いが込められたイベントとなりました。りんごのシーズンの到来にあわせて、ケーキショップ店頭でタルトタタンの販売がスタートしています。是非、今年の秋・冬注目のスイーツ、タルトタタンをご賞味ください。
■タルトタタンについて
タルトタタンは、19世紀のフランスのタタン姉妹が経営するHOTEL TATIN(ホテルタタン)で生まれたお菓子。ある日タタン姉妹は、伝統的なアップルパイを作ろうとしたときに、タルト生地を忘れてリンゴを焼いてしまうという「うっかりミス」をしてしまいました。その失敗を何とか取り返そうとして、りんごの入ったフライパンの上からタルト生地をのせて焼いたのです。焼けた頃にフライパンをひっくり返してみると、キャラメルの香ばしい香りがするタルトができあがっていました。この偶然から生まれた美味しさが話題を呼び、タルトタタンはホテルタタンの看板菓子となり、世界的に愛されています。
パティシエ 細井 奈緒子 先生
辻製菓専門学校を卒業後、同校で10年間職員として勤務。フランスには3年間滞在し、現地の文化と菓子作りを学びました。2012年からはフランス菓子教室"L’Atelier du Gâteau Français"を主宰し、初心者から上級者まで、幅広い方々にフランス菓子の魅力を伝えています。毎年フランスを訪れ、最新の菓子トレンドや技術を学ぶことをライフワークとしています。また、フランス語の勉強を続け、現地の菓子文化への理解を深めています。
■一般社団法人青森県りんご対策協議会について
「一般社団法人青森県りんご対策協議会」は、昭和22年10月、青森県産りんごの輸送力を確保するため、県内出荷団体と県によって発足。その後幾度か改組され、現在は青森りんご産業の振興発展(消費宣伝事業)を目的に組織されている協議機関となっている。生産、出荷、加工、輸出等生産から流通まで、青森県内の主要なりんご関係団体及び全国の青果会社で組織される各地区青森りんごの会により構成されている。
「青森県りんご対策協議会HP」 https://www.aomori-ringo.or.jp
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