日本キャタピラー2015年10 月11日（日）、12日（月）開催の「林業展」に出展

～急斜面、道路が狭い！日本林業が抱える課題を解決する建設機械を提案～

　Catブランドの建設機械・ディーゼルエンジン等の販売・サービスを手掛ける日本キャタピラー（本社：東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー21階、会長兼CEO：矢口教）は、2015年10月11日（日）、10月12日（月）にモンデウス飛騨位山スノーパーク（岐阜県）で開催される「林業展」に出展します。

　展示ブースでは、狭い路や急斜面での作業など、日本特有の林業が抱える課題ごとにソリューションを提案します。また、現場に適した建設機械の展示とデモンストレーションを実施します。

１．伐倒＆狭所・燃費性能ソリューション
狭い場所での稼働や燃費向上を実現した311F L RR 油圧ショベル汎用小旋回機で採算性の改善を提案します。
２．林道改削＆ワークツールソリューション
急斜面や狭い道路での林道開削に最適の259D コンパクトトラックローダによるデモを実施します。アタッチメントの交換で、土砂や木材等の運搬から転圧まで1台で行え、林道の安全と運搬料向上に貢献する製品です。
３．生産性拡大ソリューション
生産性の拡大を支援する、作業効率や機械編成について紹介します。直径50cmクラスの大径木の伐倒・玉切りが可能なKETO 500EcoSを装着できる316EL 油圧ショベルや、作業半径を10mに拡大させた314E L CR テレスコピックハーベスタ仕様機による集材量のアップを提案します。
 

 展示会では、建設機械7台の他、各種アタッチメントの展示とデモンストレーションによる製品紹介を実施します。

メインイベント会場図

 

「林業展」概要

【会期】

 2015年10月11日（日） 9:00-16:30
 2015年10月12日（月） 9:00-15:00

【会場】
モンデウス飛騨位山スノーパーク
岐阜県高山市一之宮町7846-1

【出展内容】
1：伐倒＆狭所・燃費性能ソリューション
2：林道改削＆ワークツールソリューション
3：生産性拡大ソリューション

【出展機種（予定）】
902C2、308E2CR、314E L CR、316E、259D、311F L RR 等

日本キャタピラーとは
日本キャタピラーは、キャタピラージャパンの100％子会社であるCatディーラ3社（キャタピラー東北株式会社、キャタピラーイーストジャパン株式会社、キャタピラーウエストジャパン株式会社）並びに同じく100％子会社3社（キャタピラー・ソリューション・エンジニアリング株式会社、キャタピラー教習所株式会社、東京レンタル株式会社）を総称するグループ名称であり、グループ各社は、本グループネームを用いて事業を行っています。
※日本キャタピラーは法人格は有していません

名    称： 日本キャタピラー
代 表 者： 矢口 教, 会長兼CEO
-キャタピラー東北株式会社（会長兼CEO）
-キャタピラーイーストジャパン株式会社（会長兼CEO）
-キャタピラーウエストジャパン株式会社（会長兼CEO）
本社所在地： 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー21階
設    立：   1966年3月 (2013年 日本キャタピラー発足)
従業員数：  約2,600名
事業内容：  建設機械及びディーゼルエンジン等の販売、サービス、レンタル

キャタピラー社とは
建設機械および鉱山用機械、ディーゼル･エンジンおよび天然ガス･エンジン、産業用タービン、ディーゼル電気機関車などの製造において、世界をリードする企業です。
名    称： Caterpillar Inc.
代 表 者： Doug Oberhelman, CEO and Chairman 
本社所在地： 100 NE Adams Street, Peoria, Illinois, United States
設    立： 1925年
従業員数： 約114,000名
事業内容： 建設機械、鉱山用機械、及び産業用エンジンの開発及び製造

キャタピラージャパン株式会社とは
世界最大手の建設機械メーカーである、キャタピラーの日本における現地法人（100％子会社）です。
名    称： キャタピラージャパン株式会社
代 表 者： 取締役会長 竹内 紀行
本社所在地：東京都世田谷区用賀四丁目10番1号
設    立： 1963年
従業員数：約 2,500名
事業内容： 建設機械等の製造・販売