ドローンビジネスの商用化を目指すアントレプレナーやビジネスマンに向けたドローン大学校オンラインスクールを開校

2019年4月から「パーソルプロセス＆テクノロジー認定 ドローンビジネススタッフ取得セミナー」の提供開始

ドローンの活用が盛んな地方の方や、多忙なビジネスマンが学びやすい場を提供したい

2019年2月現在、航空局ホームページに掲載されている無人航空機管理団体は32団体、講習団体は332団体ある。各校の受講者数から見れば供給過剰であるが、趣味としての空撮レベルの知識や技術を目指す、教習期間2日～3日間程度のスクールが多く、ドローンをビジネスに活用する為のスキルを講座として提供しているスクールは少ない。「ドローンビジネスの創造とそこで生まれる雇用の創造」をビジョンとする一般社団法人ドローン大学校は、ドローンをビジネスに活用できるスキルを講座として提供しているスクールであるが、早朝から深夜におよぶ終日の講義･実習が一週間以上におよび、多忙なビジネスマンや経営者が参加することは容易ではない。
 

 

また、現行の法律でみると、航空法で定めるあらかじめ地方航空局長の許可が必要な空域である人口集中地区や、小型無人機等飛行禁止法で定める国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等や外国公館等が少ない地方ほど、ドローン活用の可能性は高く、地方の方がドローンビジネスを学ぶメリットは高い。しかし、地方にはドローンをビジネスに活用できるスキルを講座として提供しているスクールが少なく、この課題を解消するために、「一般社団法人ドローン大学校オンラインスクール」を開校し、学びやすい場を提供していく。

ドローンをビジネスに活用するために必要な知識を6セクション×13レッスンで習得

各10分程度のセクションが6つで構成されるレッスンが13レッスン、それに序論である受講前の説明が加わる。各セクションが終わればテストがあり次のセクションに進む。全13レッスンを受講すると修了検定があり、この修了検定に合格すると、後日「パーソルプロセス＆テクノロジー認定ドローンビジネススタッフ認定証」が送付される。また、さらに実技も学びたいということであれば、ドローン大学校の東京キャンパス･名古屋キャンパス･瀬戸内キャンパス･博多キャンパスで2ヶ月～3ヶ月毎に開催するコースに編入し、実技実習を受講することができる。オンラインスクールはインターネット環境があればスマートフォンでも、世界のどこからでも受講可能であり、また各セクションは約10分と多忙なビジネスマンや経営者にも受講しやすい。

ドローンにおける企業支援から人材育成までを支援するパーソルプロセス＆テクノロジー株式会社

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社は、パーソルグループの「ITOセグメント」中核会社として、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングを実施している。アウトソーシング事業において、ドローンのサービスを展開しているおり、これまで様々な分野で多くのお客様の新規事業企画や新技術開発をご支援し、高い評価をいただいている。その知見やノウハウを生かし、今後不足が予想される「ドローンを業務で活用できる即戦力となる人材」をドローン大学校と共に育成していく。また、ドローンを活用したサービスを提供する企業向けにも、実用化に向けた業務構築からルール化、運用、業務に合わせたドローン機材の選定までトータルにご支援し、全面的にバックアップするサービスを提供している。パーソルプロセス＆テクノロジーは今後さらに人材育成、および企業支援を促進し、ドローン業界の拡大に貢献していく。 https://www.persol-pt.co.jp

「ドローンビジネスの創造とそこで生まれる雇用の創造」をビジョンとする一般社団法人ドローン大学校

ドローン大学校は「ドローンの安全な運航に必要な知識と技術を習得していただく」ことをミッションに、ローンチから4年目となり、これまでドローンを趣味の空撮ではなくビジネスに導入したいと考える350名以上の入校生を迎えてきた。入校前に同校が開催する4時間に渡るオープンキャンパスセミナーを受講することが入校の前提だが、その席で「8日間連続で会社を休むわけにはいかない」「地方なので宿泊費が相当かかるので難しい」という意見と共に入校を断念される方を沢山見てきた。オンラインスクールがあれば、多忙な方も、地方の方も、受講できると考え「一般社団法人ドローン大学校オンラインスクール」の開校を決定した。尚、本スクールの詳細および入校申込はドローン大学校の公式サイトからアクセスできる。 https://dronecollege.ac/onlineschool/