ALSI、標的型攻撃対策を強化する「InterSafe WebFilter」脅威情報自動登録オプション(ARMS)の連携製品を拡大
新たにNECの統合メールセキュリティ対策ソフト「Mission Critical Mail」と連携
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、国内Webフィルタリング市場シェア1位(※1)のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter(インターセーフ ウェブフィルター)」が提供する「脅威情報自動登録オプション(ARMS)」の連携対象製品として、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下NEC)の統合メールセキュリティ対策ソフト「Mission Critical Mail」を追加し、2017年9月19日より提供開始することを発表いたします。
製品 | Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter Ver. 8.5 SP2」 |
対象機能 | 脅威情報自動登録オプション(ARMS) |
追加連携製品 | 統合メールセキュリティ対策ソフト「Mission Critical Mail」 (NEC) |
提供開始 | 2017年9月19日 |
詳細情報 | 脅威情報自動登録オプション(ARMS) : http://www.alsi.co.jp/security/is/ Mission Critical Mail : http://jpn.nec.com/mcmail/index.html |
■製品連携の概要
昨今、特定の企業や団体を狙ってメールを送り、マルウェアなどの不正プログラムを送りつける「標的型メール攻撃」が多発しております。攻撃の手口は日々巧妙化し、メールの受信者が見分けることは困難となっており、既知の攻撃パターンに基づく検知では対応できない場合も多いため被害を受けやすく、対策が急務です。
この度の連携では、「Mission Critical Mail」が悪性と判断したメールの本文内に記載されたURL情報をリアルタイムで「InterSafe WebFilter」のURLデータベースに登録し、組織内の端末からのアクセスを遮断いたします。これにより、メールをきっかけとした攻撃への即時対応が可能となります。
本ニュースリリースに際して、NEC様より次のエンドースメントをいただいております。
NECは、この度アルプス システム インテグレーション株式会社のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」と当社の統合メールセキュリティ対策ソフト「Mission Critical Mail」が連携することを歓迎いたします。webとメールのセキュリティ製品が連携することで、標的型攻撃・マルウェア・ランサムウェア等に対してより安全なインターネットアクセス環境を実現できるものと期待しております。今後も当社はアルプス システム インテグレーションの製品との連携を通じ、お客様のセキュリティ対策強化を支援してまいります。 日本電気株式会社 クラウドプラットフォーム事業部 事業部長代理 加藤 雅之 |
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※1:出典 IDC Japan, 2017年7月「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2016年:外部脅威対策および内部脅威対策」(Report# JPJ41780817)、 富士キメラ総研 2016年11月「2016ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(Web フィルタリングツール2015年度金額ベース(当社OEM製品〔トレンドマイクロ社InterScan WebManagerなど〕を含みます)。
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