新潟のつくり手と、全国の消費者をつなぐ産直ECプラットフォーム「新潟直送計画」の掲載数が、500店舗1000商品に到達しました。

外出自粛の影響により県内でも通販への取り組みが増加。2023年中には1,000店舗掲載を目指す。

株式会社クーネルワーク

2020年10月19日 15時36分

株式会社クーネルワーク（新潟市西区小針、代表：谷俊介、以下クーネルワーク）が運営する、新潟県内最大規模の産直ECプラットフォーム「新潟直送計画」の掲載数が500店舗、1000商品に到達致しました。

新潟直送計画は、県内のつくり手と全国の消費者をつなぐ、県内最大規模の産直ECプラットフォームです。専門スタッフによる現地取材を元に、各メーカー・生産者から直送で、県内産品を販売しています。

通販運営に関わる面倒な事務作業やオペレーションを弊社が代行することで、県内のつくり手が、最低限の手間とコストでネット販売を始められる仕組みです。

今年度は、外出自粛による県内事業者のインターネット通販への取り組みが拡大したことを受け、苦境に立つ県内飲食店や酒蔵の新規出店無償化などの施策を行ったことで、新規出店申込数が大幅に伸長しました。県内事業者の販路拡大や、インターネット通販の取り組みを支援する補助金等を活用する動きも多く見られました。

ジャンル別では、2011年のサイト開設当初より、農業者、食品製造業者を中心に店舗数を増やしてきましたが、2017年より食品以外の取扱いを開始したことで、ものづくり企業の出店も増加しています。今年度は、新たにECに取り組む飲食店や、ホテル・旅館などの観光施設の出店が増加。累計では20を超える酒蔵の出店、県内7つのJAによる出店なども実現しました。

新潟直送計画では今後も引き続き、新潟県内でのインターネット通販の取り組みを牽引することで規模の拡大を目指し、2023年中には参加店舗数1,000店舗を目標に、事業成長を加速させていく見込みです。