【起業型地域おこし協力隊募集開始】北海道で自分も地域もワクワクする事業を
"専業"と"兼業・複業"の2通りの枠組みから挑戦する北海道下川町の起業家「シモカワベアーズ」を募集【9/12〆切】
【特設サイト】https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
北海道下川町では、町内で起業を目指す地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」の第7期生を募集します。
今年募集する枠組みは2つ。現在の仕事を継続しながら「兼業・複業」として起業を目指す”兼業型”と、これまでの仕事を辞めて自分のやりたい事業での起業を目指す”専業型”での採用枠です。
自分も地域もワクワクするような事業を下川町で作り上げていく起業家を日本全国から募集します!
起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」とは?
下川町は、挑戦を応援する、出る杭を打つのではなく楽しむ空気がある町です。人口は約3,000人と少なく、課題もたくさんありますが、町民たちの中でも「やってみよう」と次々とチャレンジが生まれていくまちです。そんな町民性を生かしながら、新たな事業をおこすための仕組みとして整えた受け皿が「シモカワベアーズ」です。
「シモカワベアーズ」は、総務省の「地域おこし協力隊」制度を活用し、地域と関わり合いながら事業をおこしていくプロジェクト。2017年度にスタートし、これまでに6人の起業家が全国各地から移住し、事業をつくってきました。
詳細はコチラ→https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
暮らし方や働き方に合わせた専業型と兼業型、2つの採用制度
下川町の起業型地域おこし協力隊の特徴は、以下の2つから働き方を選べること。
①兼業型地域おこし協力隊
現在の仕事を継続しながら「兼業・複業」として起業し、下川町で事業をつくる枠組みが、“兼業型”。 コロナ禍を経て暮らし方を見つめ直すきっかけとなった3年間。テレワークやフレックスタイムなど、柔軟な働き方が増えました。そこで浮かび上がってくる、自分のやってみたいビジネス。本業で培ってきたスキルや経験を活かしながら、地域にまだ無いビジネスを創出したり、町内との適度な距離感だからこそ見える余白を新しいビジネスや活動を通じて解決したり。理想の暮らしとのいいところ取りで事業をおこす仕組みです。
○勤務時間:フレックスタイム制(ただし週の労働時間は22.5時間以内を基本とします)
○雇用形態:下川町との雇用契約はありません(委嘱型)
○活動期間:概ね1年以上3年以下
○報酬等: 報酬[~12万円/月※勤務日数の目安は以下]・手当等[なし]
・週3日程度・・・12万円/月
・週2日程度・・・8万円/月
・週1日程度・・・4万円/月
○活動費: 160万円/年以内
②専業型地域おこし協力隊
1年~3年間の任期の中に新規事業をおこし、自走できることを目指し活動する協力隊の枠組みです。 「まだ地域には無いけど、あったらいいな」という住民のニーズに応えるプロジェクトや、自分が今まで培ってきたスキルや経験を活かした長年の夢の実現など、持続可能な事業の創出を目指します。挑戦を応援する下川町ならではの起業を計画的に実行できる仕組みです。もちろん「ワクワクするかどうか」という視点も、お忘れなく。
○勤務時間:8:30~17:15(週の労働時間は37.5時間を基本とします)
○雇用形態:下川町との雇用契約を結び(任用型)、個人事業主となった際は、雇用契約の解約を行います(委嘱型へ切り替え)。
※雇用契約締結時:社会保険等の加入あり
※雇用契約解約以降:社会保険等の加入なし
○活動期間:概ね1年以上3年以下
○報酬等: 報酬[20万円/月] 手当等[なし]
○活動費: 160万円/年以内
○募集人数:若干名
詳細はコチラ→https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
今年の募集テーマは「地域も自分もワクワクする」事業
起業のジャンルは、医療、福祉、エンタメ、教育、環境、食……なんでもOK。まずは自分が、そして周りがワクワクするか。
素直な気持ちを原動力に、下川町の余白で、思い切り自由に未来を描いてみませんか?
兼業型事業テーマ例
・木工作家兼ネイチャーガイド
・農家でありつつ子どもたちのバスケの先生
・昼は学童の先生で夜はヨガのインストラクター
・画家でカレー屋
・介護士&デザイナー&イラストレーター
専業型事業テーマ例
・空き家を活用した子育てシェアハウスの立ち上げ
・高齢者の見守りと自給自足したい若者をつなぐ仕組みづくり
・耕作放棄地を観光資源にするプロジェクト
・子どもの部活動の維持と大人の健康維持を融合した新しい課外活動
詳細はコチラ→https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
シモカワベアーズ採用でよく聞かれるQ&A
Q.「ワクワクする事業」なら、本当になんでもいいんですか?
A. ご自身のワクワクはもちろん大切にしていただきたいと思っています。その中でも、下川町にまだ存在しない仕事や、地域の困りごとを楽しく解決できるプロジェクトだと、住民の方々の理解や応援を得やすいです。誰か一
人がワクワクすることというよりも、住民の方々が巻き込まれたくなる、ワクワクの輪が広がるような事業を、お待ちしております!
Q.起業準備や活動開始までの具体的なサポートはありますか?
A. ベアーズ事務局の定例ミーティングやメンターによる3ヵ月1度の伴走支援などを予定しております。また、着任後に別途相談する場を設定したり、助成金の申請等をサポートします。
Q.活動費ってなんですか?
A. 協力隊の活動を行うために活用できるお金です。経費として支出できるものとできないものがございますので、詳細はお問い合わせください。
Q.兼業型に応募する場合、住民票を移す必要がありますか?
A. 地域おこし協力隊制度を活用するため、3大都市圏(※)から住民票を異動させる必要があります。詳細は総務省のウェブサイトをご確認ください。
*総務省「地域おこし協力隊推進要綱」
詳細はコチラ→https://shimokawa-life.info/shimokawabears/
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