暗所視支援眼鏡（HOYA MW10 HiKARI（ひかり））クラウドファンディング「盲学校の生徒に星空を2022」を応援いたします。

株式会社フレアス

2022年9月12日 18時30分

　寝たきりなどの理由で通院が困難な高齢者向けに訪問鍼灸マッサージを提供する株式会社フレアス（本社：東京都品川区、代表取締役社長：関根竜哉）は、ViXion株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：浅田一憲）の販売する「暗所視支援眼鏡ウェアラブルデバイス / HOYA MW10 HiKARI (ひかり）」(以下、MW10)を盲学校へ届けるクラウドファウンディング「盲学校の生徒に星空を2022」を昨年度に引き続き、今年も応援させていただくこととなりました。

　本クラウドファウンディングは、2019年より社会福祉法人日本ライトハウス協会様主催で行われており、現在までで26校へ寄贈が行われております。施術業務の円滑化を図るための「フレアスプラン」をViXion社と共同開発した縁もあり、今回も応援させていただく事となりました。在宅現場もコロナの影響を受け、在宅利用者様のサービスも制限されてきております。そういった中で、「コロナフレイル」と呼ばれる、ADLの低下が進んでしまい、今まで以上に在宅で苦しんでいらっしゃるご利用者様が増えてきているというのも現実であります。私達在宅鍼灸マッサージ業界の重要な担い手である盲学校の生徒の皆さんが、MW10を使い様々な機会を得ることで、学びを活かし活躍してくれる事をこれからも応援してまいります。

※昨年度、盲学校での贈呈式の模様
クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー) 掲載ページ
盲学校の生徒に星空を”2022”。暗所視支援眼鏡を届けたい！
https://readyfor.jp/projects/MW10-2022

■ フレアスの視覚障がい者に対する取り組み
　フレアスは視覚障がい者に積極的に雇用を創出し、障がい者が自立した生活を行うことができる支援を行うとともに、マッサージ施術の第一線で活躍する場を提供しています。法定障がい者雇用率は、27.1％（*）であり、音声読み上げ機能のついた電子機器や補助器具を貸与するなどの支援をこれまでも行なってきました。人口の4人に1人が75歳以上となる超高齢化社会（いわゆる、2025年問題）を目前に、在宅医療・介護が進展していくことが予想されておりますが、2025年問題の解決企業として、当社サービスを更に提供できる機会を今後も積極にて増やしていきます。

※民間企業の法定雇用率2.3%

従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。
（障害者雇用促進法43条第1項）

■ 株式会社フレアスとは
　高齢者・障がい者を対象にした訪問マッサージ事業をメインに、訪問看護・訪問介護を全国で展開し、総合的な在宅サービスを提供しています。現在、全国に374（*）の拠点を持ち、年間の利用者はおよそ1.5万人、年間約120万回の訪問マッサージを実施しています。2019年3月には「在宅マッサージ業界」で初の上場を果たすとともに、2020年6月には「レイス治療院」をグループ会社化し、全国津々浦々、一人でも多くの方に当社の訪問マッサージサービスと提供できる体制となりました。

*）2022年7月末時点