５G時代のインタラクティブ・ライブ動画配信事業「株式会社FAVER(フェイバー)」設立！

～最新デジタル技術を駆使したオンラインライブ配信で、エンターテインメントの未来を創る～

　先端技術の自社システム構築を元に新規事業を創造する株式会社ティーアンドエス（東京都渋谷区、代表取締役社長：稲葉繁樹、以下T&S）はエンターテインメント・スタートアップスタジオのStudio ENTRE株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：山口 哲一、以下Studio ENTRE）との共同事業として、「株式会社FAVER（東京都渋谷区、代表取締役社長：小島 健太郎、以下FAVER）」を2020年12月18日に設立いたしました。また本設立会社においてStudio ENTRE、ミクシィエンターテインメントファンド1号投資事業有限責任組合と共同出資を行います。

　FAVERは、最新のデジタル技術を駆使したインタラクティブなライブ・コンサート配信サービスを提供し、コロナ禍で大きな打撃を受けているライブ・エンターテインメント業界の復興、および５Gなど今後の新たなインターネット社会におけるエンターテインメント業界の前向きなさらなる発展を目指します。

FAVER コーポレートサイト：https://faver-corp.tv/　

■株式会社FAVER設立の経緯
　新型コロナウィルスの感染拡大により、多くのアーティストおよびライブ会場が活動休止を余儀なくされ、エンターテインメント業界は甚大な影響を受けています。そのような状況下において、昨今ではオンラインでのライブ配信の可能性が見出されてきました。
　加えて今後のインターネット社会は、5Gの普及により、大容量・低遅延・多接続と、新たな体験が実現可能なサービスインフラへと成長していくことが予測されます。
　それらを踏まえ、T&SおよびStudio ENTREは、コロナウィルス感染に対するリスクヘッジかつ、ユーザーが今までに体験したことのない新たなライブ体験を提供、さらにはライブ・エンターテインメント業界の復興・発展を目指す為、FAVERの設立に至りました。

■事業内容
　FAVERは、情報入手からチケット購入・ライブの視聴までワンストップで行える、ライブ・コンサート配信プラットフォームの提供を行います。さらに、自主企画としてFAVER主催のイベントや、アーティスト・興行主が情報の公開・チケットの販売・ライブ配信・収益管理までを行えるサービスの展開を予定しています。
　また、今後の展望として、コロナ禍後に再開の見込まれるオフラインライブ・コンサート市場へも進出し、あらゆるライブ・コンサートのプラットフォームとして、サービス展開を続けていく予定です。

■T&Sからのコアシステム提供
　T&Sは、FAVERの設立に向けた出資のほか、FAVERの提供するライブ・コンサート配信サービスのコアシステムの開発を行います。T&Sはこれまで、新たな価値を「複合性」で社会実装する社内のテクノロジカル・クリエイティブファーム“THINK AND SENSE事業部”を主軸とし、最先端のテクノロジーを活用したサービスの開発および提供を行ってまいりました。それにより培われてきた高い技術力とノウハウを活かし、マルチアングル・インタラクティブ機能・点群データ技術を活用した演出など、5G時代のサービスを開発提供します。

　T&Sは、FAVERの最先端のテクノロジーを活用したサービス開発を通し、今までに見たことのない新たなエンターテインメント体験を提供し、日本国内・世界に感動と笑顔をつくりたい想いの情熱を熱く本事業に努めてまいります。

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■株式会社FAVER
　代表取締役社長：小島 健太郎
　本社：東京都渋谷区
　ホームページ：https://faver-corp.tv/

■株式会社ミクシィ
　代表取締役社長：木村 弘毅
　本社：東京都渋谷区
　ホームページ：https://mixi.co.jp/

■Studio ENTRE株式会社
　代表取締役社長：山口 哲一
　本社：東京都渋谷区
　ホームページ：https://entre.studio/

■株式会社ティーアンドエス
　代表取締役社長：稲葉 繁樹
　本社：東京都渋谷区
ホームページ：https://www.t8s.jp/　
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■本リリースに関するお問い合わせ先
　株式会社ティーアンドエス　社長室事業開発本部
　TEL：[phone]
　担当：長瀬( [e-mail])