ワンクリックで簡単に無線投映できる水銀フリープロジェクター

ICT教育を支援するエデュケーショナル・ソリューション機能を搭載

カシオ計算機株式会社

カシオ計算機は、4000ルーメンの明るさとWUXGAの高解像度に加え、パソコンからワンクリックでプロジェクターに無線投映できる、水銀フリープロジェクターのハイグレードモデル『XJ-S400UN』を6月に発売します。

パソコンやタブレットを使った授業を効率化するプロジェクター『XJ-S400UN』パソコンやタブレットを使った授業を効率化するプロジェクター『XJ-S400UN』

『XJ-S400UN』は、ICT活用が進む教育現場の使いやすさを考え、9つのエデュケーショナル・ソリューション機能(ES機能)を搭載しました。

XJ-S400UNXJ-S400UN

簡単に無線投映ができる「ワンクリックコネクション」、最大40端末からの投映を一括管理する「モデレーター機能」、パソコンのある教壇にいちいち戻ることなく手元のスマートデバイスから資料の切り替え等が行える「PCリモート」など、学校はもちろん、会社での会議やプレゼンでも力を発揮します。機器操作の手間を減らし、ICTを活用した授業の効率化や企業の生産性向上に役立ちます。
 

 

ハード面では1.7倍光学ズームを搭載し、内部をブロック化した新しい冷却構造によりノイズの抑制と高い防塵性能を実現しました。また、当社独自のレーザー&LEDハイブリッド光源を発展させた「R-Hybrid(アールハイブリッド)光源」を採用。青色レーザーを赤に変換し、赤色LEDを補完することで、4000ルーメンの高輝度を実現しながら本体の小型化を図っています。高圧水銀ランプを使わないため、ランプ交換不要で省電力、最短5秒で最高輝度に達し、使用後も待ち時間なく電源を落とせるクイックオン&オフなどの特長は、従来機種より継続しています。

■簡単、スピーディーに無線投映できる「ワンクリックコネクション」
パソコンに専用ソフト「C-Connection(シーコネクション)」をインストールし、ワンクリックコネクションファイルをダウンロードしておけば、以降はこのファイルを開くだけで無線投映が可能です。ケーブル接続や無線設定に時間を費やすことなく、すぐに授業やプレゼンを始められます。さらに、パソコンとプロジェクターをつなぐケーブルが不要なので、教室のレイアウト変更もスムーズに行えます。

■複数端末からの投映を一括管理する「モデレーター機能」
最大40端末(タブレットやスマートフォン等のスマートデバイス含む)がプロジェクターに同時接続可能。どの端末の画面を投映するかはモデレーター(司会者)機能を使って選びます。一度に最大4画面を並べて投映できるので、意見の比較・検討に役立ちます。 

生徒PCの投映は手元のタブレットで管理生徒PCの投映は手元のタブレットで管理

モデレーター機能画面モデレーター機能画面


■手元のスマートデバイスから遠隔操作できる「リモート機能」
パソコンの画面をスマートデバイスにミラー表示する「PCリモート※」を使って、室内のどこからでも資料の切り替えやページめくりが可能。パソコンのある場所に縛られず、生徒に寄り添った授業ができます。「プロジェクターリモート」でプロジェクターの遠隔操作も可能。
(※パソコンにC-Connection、スマートデバイスにMirrorOp Receiverアプリのインストールが必要。)

■接続を解除すると自動で消灯する「オートプロジェクションオフ」
無線接続でも有線接続でも、投映中の機器からの入力信号が途切れると、数秒後に自動で投映ライトを消灯。手動で本体電源をオン・オフする手間が省けます。20分以内に再接続すればすぐにまた投映できます。

■その他のES機能
  • ケーブル接続後にプロジェクターの電源を入れると、入力信号を自動検索して投映を開始する「自動入力サーチ」
  • 画面中央にタイマーを大きく表示し、テストや課題の残り時間表示に便利な「カウントダウンタイマー」
  • 罫線や格子など、ホワイトボードや黒板の下地として利用可能な9種類の「テンプレート」(ネットワーク対応モデルはオリジナル画像の登録も可能)
  • 左右を反転させて投映し、動きやフォームを指導するのに便利な「ミラーモード」

今回『XJ-S400UN』に加え、ES機能搭載モデルとして、高輝度4000ルーメンのハイグレードモデル3機種、至近距離から大画面投映が可能な超短焦点モデル2機種、幅広いプレゼンスタイルに応えるアドバンスドモデル4機種も発売いたします。

超短焦点モデル『XJ-UT352WN』超短焦点モデル『XJ-UT352WN』

アドバンスドモデル『XJ-F211WN』アドバンスドモデル『XJ-F211WN』


■価格&発売日
<ハイグレードモデル 4機種>
メーカー希望小売価格:オープン
発売日:        6月
  • XJ-S400UN: 4000ルーメン  WUXGA解像度 ネットワーク対応
  • XJ-S400U:   4000ルーメン  WUXGA解像度 ネットワーク非対応
  • XJ-S400WN:4000ルーメン  WXGA解像度     ネットワーク対応
  • XJ-S400W:  4000ルーメン  WXGA解像度     ネットワーク非対応

<超短焦点モデル 2機種>
メーカー希望小売価格:オープン
発売日:        4月19日
  • XJ-UT352WN: 3500ルーメン  WXGA解像度 ネットワーク対応
  • XJ-UT352W:   3500ルーメン  WXGA解像度 ネットワーク非対応

<アドバンスドモデル 4機種>
メーカー希望小売価格:オープン
発売日:        4月19日
  • XJ- F211WN: 3500ルーメン  WXGA解像度 ネットワーク対応
  • XJ- F101W:   3500ルーメン  WXGA解像度 ネットワーク非対応
  • XJ- F21XN:   3300ルーメン  XGA解像度     ネットワーク対応
  • XJ- F11X:     3300ルーメン  XGA解像度     ネットワーク非対応

※ネットワーク対応モデルにはすべてのES機能を搭載。ネットワーク非対応モデルは「オートプロジェクションオフ」「自動入力サーチ」「カウントダウンタイマー」「テンプレート」「ミラーモード」を搭載。

・ニュースリリース
https://www.casio.co.jp/release/2019/0221_dpj/



 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
パソコン・周辺機器AV機器
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

カシオ計算機株式会社

55フォロワー

RSS
URL
https://www.casio.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区本町1-6-2
電話番号
03-5334-4111
代表者名
増田 裕一
上場
東証プライム
資本金
485億9200万円
設立
1957年06月