国土交通省「道路交通上の課題解決に繋がる３次元点群データの利活用案公募」に採択されました

アイサンテクノロジー株式会社（本社：名古屋市中区、代表取締役社長　加藤淳）は、国土交通省が公募した「３次元点群データの新たな利活用案」に「高度安全運転支援用の数式軌道データ作成」及び「道路施設の点検・管理手法の開発」の2件が採択されましたのでお知らせいたします。
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001289.html

１．  「道路交通上の課題解決に繋がる３次元点群データの利活用案公募」について
国土交通省では、特車通行許可の審査への活用等を図るため、平成３０年度から車載型センシング装置を用いて３次元点群データを収集しています。今般、蓄積し始めた３次元点群データを民間企業が利活用することにより道路交通上の課題解決を図るため、利活用に必要なクリーニング、加工、構成、トリミング、民間が保有するデータとの紐付け等の手法や蓄積等手法について検討しております。こちらに伴い、民間企業から３次元点群データを用いた利活用案を募集し、提案された利活用案については、国土交通省において評価を実施し、実用化に向けた制度的・技術的課題を検討した上で、検証を進めていくものとなります。

２．本件に関するお問い合わせ先
〒460-0003　名古屋市中区錦三丁目7番14号ATビル
アイサンテクノロジー株式会社　MMS事業本部　　TEL [phone]