【第3弾】LINE疑義照会アプリをリリース|インストール不要・チーム対応・自動リマインダー搭載。医師1 人でなく、クリニック全体で使えるように進化した
~「電話が来るたびに診察が止まる」をゼロにしたい。第2弾WEBアプリから3年、LINE専用・チーム機能・AI 開発で再設計した第3弾がアルファ版トライアルを開始~
株式会社NYAUW(代表取締役:井手 武、東京都港区)は、疑義照会専用LINEアプリ「NYAUW疑義照
会」第3弾のアルファ版トライアルを2026年4月より開始しました。
2023年にリリースした第2弾WEBアプリから設計を全面刷新。LINEを唯一の入口とすることでインストール・ログイン・ID登録を完全に不要にし、クリニック・薬局双方でチーム全員が使える組織対応型アプリとして生まれ変わりました。
サービスサイト:https://www.gigishokailine.com/

第2弾からの進化
前回(2023年)は「医師1人・薬局1人でも疑義照会を非同期化する」ことを目的としたWEBアプリでした。(以前のPR TIMESのリリース)
現場からのフィードバックと約3年の運用を経て、第3弾では以下を根本から再設計しました。

課題と背景
疑義照会は薬剤師法第24条で義務付けられた重要な業務です。しかし、現場では構造的な問題が解消されない まま続いています。
- 電話が来るたびに診察が止まる:1日複数回、医師は診察を中断する
- 記録が残らない:口頭で完結し、後から経緯を確認できない
- タイミングのミスマッチ:手術中・処置中にも電話は来る
- 薬剤師の心理的負担:忙しい医師への電話に遠慮が生まれる
電話という手段が生んでいる問題を、LINEの非同期通信で解消します。
第3弾の特長
① LINEで完結・ゼロインストール
「NYAUW疑義照会」をLINEで友達追加するだけで利用開始。スマホにアプリを入れる必要も、PCにログインする必要も、IDを覚える必要もありません。
② チーム全員で使える
クリニック・薬局ともに複数スタッフを招待できます。受付スタッフが通知を受け取り、医師が返信するという分業が可能です。誰かが回答済みの照会には「対応済み」が表示され、二重対応を防ぎます。
③ 自動リマインダー(4段階)
医師が未回答の場合、5分・15分・30分・60分の4段階でアラートが届きます。薬局が未確認の場合も3・6・9・12分で追いかけます。「見落とし」で患者さんを待たせることが少なくなります。
④ 対応時間の秒単位可視化
各照会の対応時間(医師の回答まで・薬局の確認まで・トータル)が秒単位で記録・表示されます。自分のチームが何分で対応しているかが見える。数字が行動を変えます。
⑤ 招待制・セキュアな施設連携
医師の設定画面から発行した招待URLを薬局に渡すことで連携が完了します。
サービス画面紹介——疑義照会の送信から回答・完了まで
(*このキャプチャ画面は実際の患者さんのデータではなく、デモ用のやり取りです)
① 疑義照会フォーム
薬剤師がLINEのメニューから「疑義照会」をタップすると、このフォームが開く。用法用量・投与日数・重複投薬・処方意図など、よくある照会パターンを選択肢として用意。患者氏名は入力しない設計で、個人情報はシステムに残らない。電話をかける前に、まずこのフォームを20秒で送れる。

② 送信完了画面
送信ボタンを押すと、この画面が表示される。
「医師に通知が送られました。回答はLINEでお知らせします。」
薬剤師の仕事はここで終わり。あとはLINEに通知が来るまで、調剤できる別の処方を進めればいい。
電話口で保留音を聞きながら待つ必要はない。

③ 医師側・回答画面
照会が届いた医師には、薬局名・患者番号・照会内容・薬剤師のコメントが表示される。
回答は3択:
「✅ このまま調剤OK」
「変更依頼」
「電話依頼」
診察の合間に、スワイプひとつで返せる。回答した瞬間、薬局のLINEに通知が届く。

④ 照会履歴リスト(対応時間表示)
薬局側の履歴画面。赤は未解決、緑は解決済みを示し、それぞれ「医師が何分で回答したか」「薬局が何分で確認したか」「トータル何分かかったか」が秒単位で記録される。チームの対応速度が数字で見える。この数字が、現場の意識を少しずつ変えていく。

⑤ LINEチャット+リッチメニュー
薬剤師のLINE画面。自動リマインダー(「CASE CLOSEしていない照会が2件あります」)と、照会送信の確認通知が届いている。画面下のリッチメニューから「疑義照会」「未解決」「履歴」「設定」に即アクセスできる。特別なアプリは不要。いつも使っているLINEがそのまま業務ツールになる。

⑥ 全部やっつけました!
未回答の照会がゼロになると、この画面が表示される。
「お疲れ様です。患者さんを守りました。」
派手な機能ではないが、医療従事者へのちょっとしたねぎらいとして入れた一文だ。
疑義照会は義務だけれど、それをきちんとやり切ることは、確かに患者を守ることに繋がっている。

AIとの共同開発について
本アプリは、AI(Anthropic社Claude)との対話で設計・実装しました。
「何を作るか」「誰のために作るか」という設計判断は人間が行い、実装はAIが担うという開発スタイルの実証でもあります。
開発の全過程はNoteマガジン「【第3弾】LINE疑義照会アプリ」(全10回)に公開しています。
トライアル参加募集
現在、招待制にてアルファ版トライアル参加施設を募集しています。
- クリニック:完全無料(継続無料予定)
- 薬局:トライアル期間中は無料(将来的に機能によっては条件付き有料の予定)
こんな先生にお声がけしたい
疑義照会の電話が来るたびに診察が止まることにモヤモヤしているクリニック院長先生。そして薬局の先生 方には、ぜひ日頃お世話になっているクリニックにこのURLを送っていただきたいのです。
https://www.gigishokailine.com
一言「こういうの、使ってみませんか?」で十分です。
代表コメント
第2弾を出したとき、正直まだ荒削りでした。
今回は『使ってみたけど続かなかった』を現時点で考えられるものは全部つぶしました。
チームで使える・記録が残る・リマインダーが来る。以前の第2弾にもあった機能だが、今回は現場で本当に使い続けられるレベルに引き上げた。
医師も薬剤師も、普段通りLINEを使うだけでいい。現場で本当に動くかどうかは、使ってくれる先生たちと一緒に確かめていくしかない。
一緒にドッグフードを食べてくれる方を待っています。
株式会社NYAUW 代表取締役 井手 武(東京ビジョンアイクリニック阿佐ヶ谷 院長)
お問い合わせ・参加申し込み
https://www.gigishokailine.com/
【会社概要】
会社名:株式会社NYAUW
代表者:井手 武
所在地:東京都港区
設立:2018年7月
事業内容:医療現場向けデジタルソリューションの開発・提供
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