フィンチジャパン、「あらゆる人が新規事業に挑戦する世界」を目指し、新規事業開発メソッドを、プラットフォーム化して提供へ
株式会社フィンチジャパンは、8月1日、設立15周年にあたり、「あらゆる人が新規事業に挑戦する世界」を目指し、独自に培った新規事業開発メソッドを、プラットフォームとして展開し、サービス提供を行っていくことを発表いたします。
新型コロナウイルスによる感染症の影響で、社会の見通しが立てにくい状況ですが、このような状況だからこそ、全ての企業、そして全ての人々が新規事業開発に取り組むべきであるとフィンチジャパンは考えます。
フィンチジャパンは、創業以来400件近い新規事業開発の経験をもとに、独自のメソッドを用いて、企業の新規事業開発を支援する「ビジネスフロンティア開拓事業」を提供して参りました。これまで、新規事業の「参入領域発見サービス」「顧客発見サービス」「企画書作成サービス」や「新規事業開発ナビゲーターサービス」などを提供し、大きな成果を上げてきました。
今後、この独自のメソッドを、投資するテクノロジー企業の技術などと掛け合わせ、「新規事業開発プラットフォーム」を開発し、あらゆる企業や、ひいては個人の方々にご提供することで、「あらゆる人が新規事業に挑戦する世界」の実現を目指します。
新型コロナウイルスによる感染症の影響で、社会の見通しが立てにくい状況ですが、このような状況だからこそ、全ての企業、そして全ての人々が新規事業開発に取り組むべきであるとフィンチジャパンは考えます。
フィンチジャパンは、創業以来400件近い新規事業開発の経験をもとに、独自のメソッドを用いて、企業の新規事業開発を支援する「ビジネスフロンティア開拓事業」を提供して参りました。これまで、新規事業の「参入領域発見サービス」「顧客発見サービス」「企画書作成サービス」や「新規事業開発ナビゲーターサービス」などを提供し、大きな成果を上げてきました。
今後、この独自のメソッドを、投資するテクノロジー企業の技術などと掛け合わせ、「新規事業開発プラットフォーム」を開発し、あらゆる企業や、ひいては個人の方々にご提供することで、「あらゆる人が新規事業に挑戦する世界」の実現を目指します。
■今こそ、誰もが新規事業開発に取り組むべき時代に
フィンチジャパンは、ビジネスフロンティアを見つけ、ともに開拓する「ビジネスフロンティア開拓事業」を行っています。新規事業とは、画期的なものを生み出すことではなく、その企業にとって新しい領域=「フロンティア」に踏み出す事業のことだと、フィンチジャパンは考えています。
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が先の見通せない状況にある中、今こそ企業は新規事業に取り組むべきだと、フィンチジャパンは考えます。あらゆる企業が、新規事業をつくり続ける挑戦を行うことで、新たな経営資源が得られ、企業には新たな可能性が開けます。フィンチジャパンでは、あらゆる企業、ひいてはあらゆる人が、新規事業を立てられる世界の実現を目指し、設立15年目に際し、独自に開発した新規事業開発のメソッドをプラットフォームサービスとして展開することとしました。
■フィンチジャパン独自の新規事業開発メソッド「コンペリングイベント特定」と「ペインポイント分析」
新規事業開発の鍵となるのは思い付きや閃きではありません。まず、市場の変化の兆しを捉え、自社にとっての最適な参入領域を発見する必要があります(コンペリングイベント特定)。次に、参入を決めた領域において、顧客となり得る対象のニーズを特定し、そのニーズに刺さるサービス・事業を開発しなくてはなりません(ペインポイント分析)。さらには、企画した事業コンセプトを具体的な計画に落とし込み、計画を実行できるパートナーとともに立ち上げ、推進していく必要があります。
フィンチジャパンは、それら一連の新規事業の起案から立ち上げ支援に関わるサービスを以下の3フェーズに分け、それぞれのフェーズにおいて、サービスとして展開しています。それぞれのフェーズで鍵となる要素は、「コンペリングイベント特定」「ペインポイント分析」「バディプレイヤー発見」です。
▼フィンチジャパンの提供している「新規事業立ち上げ支援サービス」のメニュー
- フェーズ1「参入領域発見サービス」:コンペリングイベント特定による新規事業の参入領域発見と、それに基づくアイデア起案書作成サービス
- フェーズ2「事業コンセプト開発サービス」:ペインポイント分析による対象顧客の特定と、それに基づく企画書(事業コンセプト)作成
- フェーズ3「事業の投資判断の最適化サービス」:新規事業の計画書作成と「バディプレイヤー」の発見・巻き込みによる、事業実施支援
これまで多くの企業様が、フィンチジャパンの新規事業立ち上げ支援サービスを活用いただき、新規事業の立ち上げを成功されています。
■今後はITを活用し、独自のノウハウをもと「新規事業開発プラットフォーム」を提供へ
フィンチジャパンでは、今後、ITを活用し、独自のノウハウをもとに構築した新規事業立ち上げ支援サービスをプラットフォーム化して提供して参ります。
今年3月には、新規事業の参入領域発見と事業起案までのプロセスを伴走・支援する「新規事業開発ナビゲーター」サービスの提供を開始しました。「新規事業開発ナビゲーター」は、新規事業開発についての悩みを解決し、担当者が、ナビゲーターの助けと、クラウドガントチャートツール「シェアガント」を活用しながら、自社の強みやリソースを自ら分析し、自社が参入すべき新規事業を策定できるようにするサービスです。
今後もフィンチジャパンは、ITを活用し、「ナビゲーター」サービスのように、誰もが新規事業を簡単に立ち上げられるサービスを提供してまいります。
■「自分のフロンティア」を見つけ、挑戦するという可能性(社長メッセージ)
私は、「フロンティア」の可能性を信じています。
「フロンティア」とは、人類の新しい可能性を拓く世界のことです。
「フロンティア」というと、一部の人が挑戦するもののように聞こえるかもしれません。
私はむしろ、「フロンティア」は全ての人の目の前にあり、人は自分のフロンティアを見つけ、挑戦し続ける生き方をすべきであると考えています。
私がそう思うようになったのは、私自身の経験に由来します。
私はかつて、大手コンサルティング会社のコンサルタントとして一定の成果を挙げ、その後、独立しました。そこで発見したことは、私がコンサルタントとして知っていて、 助言できていたことは、この世界の一部に過ぎなかったいうことでした。そして私は、自分の知らない世界に事業として進出し、一定の成功をしたと思えば、失敗もしました。 その結果として、大手コンサルティング会社にいた時代より、より多くの気づきを得ることができました。これは、元の場所にいたままでは、決して獲得できなかったものと言えます。
フロンティアは、未知なる領域にあります。
フロンティアは、本来自分の心が求めるもの、やりたいものでもあります。
同時にフロンティアは、環境変化の中、迫られる選択の中にあると言えます。
「自分のフロンティア」に挑戦する生き方とは、迫られる選択の中、心惹かれる方に、危険や恐れを越えて挑戦する生き方なのではないでしょうか。
「フロンティア」は常に、未知なる領域で、そこに行くのは恐怖と不安がつきまといます。私も、自分が本当にやりたいことへの挑戦の際に、自分自身の恐怖と戦い、 その結果として、新しい世界を見ることができました。フロンティアに挑戦しないということは、そのような新しい世界を見る機会を失ってしまうことになるのかもしれません。
人は、常にフロンティアの世界と、そうでない世界の選択の交差点にいます。
私は、そのとき常に「フロンティアの世界」を選ぶ生き方をしたい。そして、そのような選択を、多くの想いをともにする人々と行いたい。
人が常にフロンティアの世界を生き、その世界を広げられることができるように。
■コーポレートメッセージ
コーポレートスローガン:「フロンティアをともに見つけ、ともに飛び込む」
フィンチとは、生まれてから死ぬまで進化し続ける現象を象徴する鳥と言われています。
それは、環境変化の中、フィンチは、必死に生き残ろうと未知なる領域に挑戦し続けたからに他なりません。
企業も、人と同じように、自分のフロンティアを見つけ、挑戦し続けることを定められている存在です。企業は常に、環境の変化にさられています。変化に対応しなければ、フィンチのように生き残ることができません。
その変化の対応をする際、企業は「フロンティアの挑戦」をしなくてはならないと、私たちは考えます。個人のフロンティアが、自ら心惹かれるものの、不安と恐怖を感じるものであるとすれば、企業のフロンティアとは、産業として、市場として、その方向に進まなければならないが、リスクと脅威を感じるものではないでしょうか。
そして、そのようなリスクや脅威を越えて「フロンティアへの挑戦」を選び続けることこそ、企業の為すべきことではないでしょうか。
私たちは、企業とともに、そのフロンティアの存在を示す一本の杭を打ち込み、そこへ至る最初の一歩を共に見つけ、共に飛び込んでいく存在です。
そのために、私たちの持つあらゆる手段を活用します。
どこに企業のフロンティアがあるか。そこに行くためにはどのような道筋を通ったらよいのか。どのようなメンバー、企業とともにそのフロンティアにたどり着けるのか。
「フロンティアに挑戦し続けるような企業を、ともに作る」
フィンチジャパンは、フロンティアに挑戦することが、企業の文化となり、企業遺伝子に組み込まれるほど、企業にとって当たり前の選択となり、人、組織、企業が常に自分のフロンティアに挑戦し続けるありかたができるような世界を目指しています。
フィンチジャパンは、そんな挑戦をする人と組織、企業とともに歩いていきます。
■株式会社フィンチジャパンについて
株式会社フィンチジャパンは、大手コンサルティング会社出身の代表の髙橋広嗣が、企業の新規事業という「ビジネスフロンティア」を企業とともに開拓することに使命と意義を感じ、2006年に設立した会社です。企業の新規事業とは、既存事業の延長ではなく、企業がこの先も存続するための経営資源を増やすことであるという考えのもと、新規事業開発に対する独自の理論を構築し、誰もが新規事業を作っていける世界を実現するため、サービスを展開しています。
https://company.finchjapan.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティングマーケティング・リサーチ
- ダウンロード