定型業務改善ソリューション「RWR (Routine Work Reformer)」を販売開始
兼松エレクトロニクス株式会社(社長:渡辺 亮、本社:東京都中央区 以下 KEL)とケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社(社長:鈴木 勝人、本社:東京都江東区 以下 KTS)は、昨今のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進やワークスタイルの変革への対応に伴い、定型業務の改善と業務効率化による業務負荷軽減を目的とした、「RWR(Routine Work Reformer)」ソリューションを、本日11月30日より販売開始します。
1.【 RWR販売開始の背景 】
COVID-19感染症対策の一つとして急速にリモートワーク化が推進される一方、FAX、メール添付での書類や郵送される紙文書を使用した業務は依然として多く、人手による処理の継続がリモートワークの定着しない障壁の一つとなっています。また、作業現場レポートやアンケートなど、手書きを前提とした業務についてもデジタル化には様々なハードルがあり、働き方改革の推進にあたっての阻害要因となっています。
こうした課題を踏まえ、KELおよびKTSでは、日々の多大な業務負荷がかかっている紙文書のデジタル化および定型業務の自動化を目的として、デジタル文書の自動仕分け、OCRソフトを使ったアナログデータのデジタル化、RPAによる業務自動化、弊社独自の電子帳票システムへの自動連係、専用デバイスを使った手書き帳票のデジタル化ソリューションを組み合わせた定型業務の改善ソリューション「RWR(Routine Work Reformer)」の販売を開始します。
RWRをご利用いただくことにより、お客様の定型業務にかかる工数を減らし、より付加価値の高い業務に時間を割くことが可能となります。また、DX時代のビジネス環境の変化に対応して、業務で役立つデジタルスキルや知識を新たに学び直す「リスキリング」の時間を生み出すことにも寄与します。さらに、2022年1月1日より適用される改正電子帳簿保存法では、従来は認められていた電子取引にて受領したデータを紙出力して保管することが保存要件を満たさなくなり、電子データとしての保存が義務付けられることになるため、この法改正への対応にもRWRは効果を発揮します。
社会のデジタル化、DX推進が急速に進む中、KELおよびKTSでは、ITリソースだけでなくDX人材/サイバーセキュリティ人材の教育や確保に向けた取り組みにも注力しており、RWRもその一環となります。今後も、お客様の真のビジネス目的・課題をデジタル技術によって実現・解決する戦略的ITパートナーとして、DX推進に貢献してまいります。
2.【 RWRの特長について 】
(1)業務課題に合せて「仕分け・配布自動化」、「入力業務自動化」、「手書き書類データ化」、「帳票ペーパーレス化」の各ソリューションを組み合わせてご提供
(2)既存のサーバーへの導入の他、コニカミノルタ社のWorkplace Hub Smartを使用した複合機一体化モデルやRWR専用サーバーでご提供
Workplace Hub Smartの詳細はこちら:https://www.konicaminolta.jp/business/solution/workplacehub/index.html
(3)業務内容や既存システムへの連携などのカスタマイズ対応
3.【 RWR(Routine Work Reformer) - 定型業務の改善ソリューション 概要 】
●FAX等紙文書の自動仕分けによる業務効率化
●入力業務の自動化による業務効率化
●定型業務にかかる工数を減らし、本来の業務に多くの時間を割くことが可能
●ペーパーレス化による保管業務の軽減と検索の効率化
●業務の自動化によるテレワークの実現
(1)仕分け・配布自動化ソリューション
【FAX受信データ/スキャンデータ仕分け・配布自動化】
タスクオートメーションソフトウェアを実装し、ファイル収集、ファイル編集、ファイル配信のタスクを自動化することで単純作業の繰り返し、定型化された作業から解放。
(2)入力業務自動化ソリューション
【受発注書類データ化・自動入力】
複合機、AI-OCR、RPAを組み合わせて、FAX受付業務、業務システムへの入力業務を改善(自動化、無人化)、テレワーク化の推進。
(3)手書き書類データ化ソリューション
【手書き書類データ化】
新たな入力デバイス、RPAを組み合わせて、外出先/現場などで必須となる手書き書類の文字をデータ化し、業務システムへの入力作業を自動化。業務フローを変えず、今までの紙帳票がそのまま使用可能。
(4)帳票ペーパーレス化ソリューション
【スキャナ保存対応電子帳票システム】
帳票のライフサイクル(作成、保管・管理、出力、活用)に合わせた統合的な管理によるペーパーレス化と紙業務の効率化。
4.【 兼松エレクトロニクス株式会社の概要 】
(1)商号:兼松エレクトロニクス株式会社(英文表記:Kanematsu Electronics Ltd.)
(2)事業内容:IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティングとITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業
(3)本店所在地:〒104-8338 東京都中央区京橋2-13-10
(4)代表者:代表取締役社長 渡辺 亮
(5)資本金:90億3,125万円
(6)売上高:(連結)655億42百万円(2021年3月期)
(7)従業員:(単体)415名 (連結)1,281名(2021 年3月末現在)
(8)URL:https://www.kel.co.jp
5.【 ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社の概要 】
(1)商号:ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社
(2)事業内容:ITシステムおよび関連製品に関わる設計・構築、導入、運用、保守、常駐による保守サービスおよび運用支援サービス、業務アプリケーションの開発
(3)本店所在地:東京都江東区有明3 丁目4 番10 号 TFTビル西館
(4)代表者:代表取締役社長 鈴木 勝人
(5)従業員:471名(2021 年3 月末現在)
(6)URL:https://kel-kts.co.jp/
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
【製品・ソリューションに関するお問い合わせ先】
ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社
東日本第一技術本部 ドキュメントビジネス部 第二課
担当:高橋
TEL:03-6747-7279
e-mailアドレス:infokts@kel.co.jp
COVID-19感染症対策の一つとして急速にリモートワーク化が推進される一方、FAX、メール添付での書類や郵送される紙文書を使用した業務は依然として多く、人手による処理の継続がリモートワークの定着しない障壁の一つとなっています。また、作業現場レポートやアンケートなど、手書きを前提とした業務についてもデジタル化には様々なハードルがあり、働き方改革の推進にあたっての阻害要因となっています。
こうした課題を踏まえ、KELおよびKTSでは、日々の多大な業務負荷がかかっている紙文書のデジタル化および定型業務の自動化を目的として、デジタル文書の自動仕分け、OCRソフトを使ったアナログデータのデジタル化、RPAによる業務自動化、弊社独自の電子帳票システムへの自動連係、専用デバイスを使った手書き帳票のデジタル化ソリューションを組み合わせた定型業務の改善ソリューション「RWR(Routine Work Reformer)」の販売を開始します。
RWRをご利用いただくことにより、お客様の定型業務にかかる工数を減らし、より付加価値の高い業務に時間を割くことが可能となります。また、DX時代のビジネス環境の変化に対応して、業務で役立つデジタルスキルや知識を新たに学び直す「リスキリング」の時間を生み出すことにも寄与します。さらに、2022年1月1日より適用される改正電子帳簿保存法では、従来は認められていた電子取引にて受領したデータを紙出力して保管することが保存要件を満たさなくなり、電子データとしての保存が義務付けられることになるため、この法改正への対応にもRWRは効果を発揮します。
社会のデジタル化、DX推進が急速に進む中、KELおよびKTSでは、ITリソースだけでなくDX人材/サイバーセキュリティ人材の教育や確保に向けた取り組みにも注力しており、RWRもその一環となります。今後も、お客様の真のビジネス目的・課題をデジタル技術によって実現・解決する戦略的ITパートナーとして、DX推進に貢献してまいります。
2.【 RWRの特長について 】
(1)業務課題に合せて「仕分け・配布自動化」、「入力業務自動化」、「手書き書類データ化」、「帳票ペーパーレス化」の各ソリューションを組み合わせてご提供
(2)既存のサーバーへの導入の他、コニカミノルタ社のWorkplace Hub Smartを使用した複合機一体化モデルやRWR専用サーバーでご提供
Workplace Hub Smartの詳細はこちら:https://www.konicaminolta.jp/business/solution/workplacehub/index.html
(3)業務内容や既存システムへの連携などのカスタマイズ対応
3.【 RWR(Routine Work Reformer) - 定型業務の改善ソリューション 概要 】
RWRがこれらの課題を解決します。
●FAX等紙文書の自動仕分けによる業務効率化
●入力業務の自動化による業務効率化
●定型業務にかかる工数を減らし、本来の業務に多くの時間を割くことが可能
●ペーパーレス化による保管業務の軽減と検索の効率化
●業務の自動化によるテレワークの実現
(1)仕分け・配布自動化ソリューション
【FAX受信データ/スキャンデータ仕分け・配布自動化】
タスクオートメーションソフトウェアを実装し、ファイル収集、ファイル編集、ファイル配信のタスクを自動化することで単純作業の繰り返し、定型化された作業から解放。
(2)入力業務自動化ソリューション
【受発注書類データ化・自動入力】
複合機、AI-OCR、RPAを組み合わせて、FAX受付業務、業務システムへの入力業務を改善(自動化、無人化)、テレワーク化の推進。
(3)手書き書類データ化ソリューション
【手書き書類データ化】
新たな入力デバイス、RPAを組み合わせて、外出先/現場などで必須となる手書き書類の文字をデータ化し、業務システムへの入力作業を自動化。業務フローを変えず、今までの紙帳票がそのまま使用可能。
(4)帳票ペーパーレス化ソリューション
【スキャナ保存対応電子帳票システム】
帳票のライフサイクル(作成、保管・管理、出力、活用)に合わせた統合的な管理によるペーパーレス化と紙業務の効率化。
4.【 兼松エレクトロニクス株式会社の概要 】
(1)商号:兼松エレクトロニクス株式会社(英文表記:Kanematsu Electronics Ltd.)
(2)事業内容:IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティングとITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業
(3)本店所在地:〒104-8338 東京都中央区京橋2-13-10
(4)代表者:代表取締役社長 渡辺 亮
(5)資本金:90億3,125万円
(6)売上高:(連結)655億42百万円(2021年3月期)
(7)従業員:(単体)415名 (連結)1,281名(2021 年3月末現在)
(8)URL:https://www.kel.co.jp
5.【 ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社の概要 】
(1)商号:ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社
(2)事業内容:ITシステムおよび関連製品に関わる設計・構築、導入、運用、保守、常駐による保守サービスおよび運用支援サービス、業務アプリケーションの開発
(3)本店所在地:東京都江東区有明3 丁目4 番10 号 TFTビル西館
(4)代表者:代表取締役社長 鈴木 勝人
(5)従業員:471名(2021 年3 月末現在)
(6)URL:https://kel-kts.co.jp/
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
【製品・ソリューションに関するお問い合わせ先】
ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社
東日本第一技術本部 ドキュメントビジネス部 第二課
担当:高橋
TEL:03-6747-7279
e-mailアドレス:infokts@kel.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像