【チョウの形の絵本に超びっくり!】tupera tuperaさん新刊『超チョウ図鑑』好評発売中!
シャチョウ、キンチョウ、デスマスチョウ…。思わずくすっと笑ってしまうユニークな図鑑に注目が集まります。

一目でぐっと引き寄せられる!
チョウの形をした超ユニークな絵本『超チョウ図鑑』が全国書店にて発売中です。

『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)、『パンダ銭湯』(絵本館)など、多くの絵本を手がけるtupera tuperaさん。3年ぶりの新作絵本として、『超チョウ図鑑』ができあがりました。
まず目に留まるのが、インパクトのある本の形。
本自体もチョウの形をしているというこだわりに、本を開く前からワクワクしてしまいます。
スピンにも遊び心を取り入れて、夢の詰まった絵本を実現しました。

––この世界には、約2万種ものチョウが生息しています。
形や大きさ、羽の色や模様など、そのすがたはじつにさまざまです。
日の光をあびてかがやき、ひらひらと舞うチョウのすがたに、人びとは古来より魅了されてきました。
しかし近年、これまでの常識をくつがえすチョウが発見され、大きな話題となっています。
そう、チョウを超えたチョウ、"超チョウ”です。
登場する超チョウは「84種類」の大ボリューム!

84種類ものチョウが登場する本書では、全ての超チョウを「ホウチョウ科」「テチョウ科」などに分類し、その生態についても紹介しています。


どの超チョウも、ビジュアルが魅力的なのはもちろん、思わずくすっとなるような超チョウの名前や生態系の説明文に、どんどん惹き込まれていくこと間違いなしです。




本書(初刷りのみ)には、投げこみのハガキで、超チョウのあらたな生態や新種の超チョウを報告できるようにもなっています。
ぜひ「超チョウ調査員」として思いついた超チョウの新情報をお寄せください。大募集中です!
また、「チョウの形の絵本ができるまで」の制作過程も公開中!
製本会社さまでの作業を撮影し、わかりやすい動画にしました。
唯一無二の形状の絵本がどのようにして出来上がったのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
【著者プロフィール】
tupera tupera ツペラ ツペラ
亀山達矢と中川敦子によるユニット。 絵本やイラストレーションをはじめ、TVや舞台、空間のアートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。著書に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)、『パンダ銭湯』(絵本館)「かおノート」(コクヨ)「やさいさん」(Gakken)「いろいろバス」(大日本図書)「うんこしりとり」(白泉社)「tupera tuperaのアイデアポケット」(ミシマ社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。「わくせいキャベジ動物図鑑」(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞の大賞を受賞。
【書誌情報】

『超チョウ図鑑』
tupera tupera/作
定価:2,200円(税込)
ゼッコウチョウ、シャチョウなど、チョウを超える「超チョウ」84種がせいぞろい。
本自体も、なんとチョウの形!
アリス館ホームページ
こちらも好評発売中!

わくせいキャベジ動物図鑑
tupera tupera/作
定価:1,650円(税込)
地球から831光年はなれた銀河のかたすみにある、わくせいキャベジ。
黄緑色に輝く星には、ふしぎな生き物たちが住んでいます。
日本絵本賞大賞受賞作。
アリス館ホームページ
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