玉井式×iZの共同企画!第3回グローバル学生ディスカッション「Students Speak Out!3」が開催されました

※株式会社iZは、タマイインベストメントエデュケーションズのグループ会社です。

世界で活躍できる人材教育をめざし、インドその他の海外諸国でも導入されているICT教材の企画・開発・販売を展開する株式会社タマイインベストメントエデュケーションズは、株式会社iZとともに、世界各国の学生が、それぞれの国の未来と相互協力の可能性を定期的にディスカッションする機会を共同企画しました。
その第3回グローバル学生ディスカッション「Students Speak Out!3」が、2021年5月21日(金)日本時間の19時30分~21時30分に盛況のうちに開催されました。

今回のテーマは「World military threat and what we can do for the world peace」(世界の軍事的脅威と私達が世界平和のためにできること)。
フィリピン、バングラデシュ、インド、日本の学生5名が、テーマに沿って自由にプレゼンテーションを行い、参加学生同士でディスカッションを行いました。

ディスカッションする各国の学生たちディスカッションする各国の学生たち

初参加となるバングラデシュからのワッシー・ノール・アザムさん(インディペンデント大学)は、「水」の観点から世界の軍事的脅威について発表を行いました。2025年には中東や中国、アフリカなどで水不足が深刻化し、それが原因で紛争が生じる可能性について言及、私たちができることとして「水の消費を少なくすることはもちろん、政府に世界の水不足について訴え、気づかせることが最も重要だ」と主張しました。「現時点でワッシーさんが水問題にどのように取り組んでいるか」という問いかけに対し、ワッシーさんは「日常的に水の消費量を意識しているが、もっと知識を深め、継続して発信していきたい」との意見でした。

日本の飯田隼央さん(関西学院大学)は、北朝鮮のミサイル実験や、日中間の尖閣諸島を巡る問題など、日本が抱える隣国との外交問題を紹介。そして香港や台湾へ対する中国の姿勢、イスラエルのガザ地区への攻撃などにも触れ、「世界平和の実現に向けて私たちができることは、今回のイベントのようなディスカッションを続けていき、国境を越えた関係性を深めることである」と述べました。参加学生からは「一つの問題が解決されたとしてもまた別の問題が起こるので、ディスカッションを私たちの生活の一部として長く継続させることが最も重要である」との意見が出されました。

フィリピンのクロエ・ハンデズさん(デ・ラ・サール大学)は、世界平和に向けてのソーシャルメディアの有効性について発表。ソーシャルメディアは情報を発信するだけでなく「変化を起こす」力を持っているという主張に対し、「フェイクニュースなどが避けられないソーシャルメディアでは、どのように情報を扱うかが問われる」、「そのためにも、普段からメディアをできるだけ多くチェックすることが大事だ」という議論が交わされました。

 

共同企画社・iZの飯田隼央さん(関西学院大学)共同企画社・iZの飯田隼央さん(関西学院大学)

今後も月1回のペースでディスカッションイベントを継続開催していきます。随時、下記SNSで告知して参りますので、ご興味のある学生、見学希望の方は、下記のURLをチェックの上、ぜひご応募いただければ幸いです。

Facebook:https://www.facebook.com/tamaishikisso
インスタグラム:https://www.instagram.com/tamaishiki_sso
Twitter:https://twitter.com/out_tie

【グローバル学生ディスカッション】 次回開催決定!
「Students Speak Out!4 」
テーマ:Our SDGs - what we can do for the earth and future
    私たちのSDGs - 地球と未来のためにできること
2021年6月25日(金)19時30分~21時30分(日本時間)

国境を越えた学生同士のさらなるディスカッションにご期待ください!



■株式会社タマイインベストメントエデュケーションズについて
オンライン学習の需要が世界中に広がりを見せる中、2020年12月にインド東部に在する名門私立大学であるランチー大学の学生向けに、オンラインで日本語を学ぶことのできる「KIWAMI Japanese」の正課導入を果たすなど、グローバルに活動を展開しているICT教材会社。
「TAMAISHIKI」のユニークな教材・実践教育は、すでに日本全国2万4千人以上の子どもたちが学んでおり、さらにはベトナム、シンガポール、ミャンマーなど世界各国へ導入が拡大しています。

所在地:[本社]東京都新宿区西新宿3-1-5
    [京都経営企画本部]京都府京都市中京区烏丸通四条上る笋町688
              第15長谷ビル5F
代表者 : 代表取締役 玉井 満代
主な事業内容:
学習塾、学校、インドなど世界各国で使用されるアニメーション教材・テキストの制作。
外国人向け日本語教育教材。 各種教育講演会の実施。
URL: https://www.kokugoteki.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.kokugoteki.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3丁目1-5
電話番号
-
代表者名
玉井 満代
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2001年07月