「名鉄都市開発グループ」と「ザイマックスグループ」との資本業務提携に関するお知らせ

名鉄都市開発グループとザイマックスグループは、東海エリアを中心とした不動産運営・管理事業の拡大・強化を目的として、7月1日付にて以下のとおり資本業務提携をいたします。

名鉄都市開発株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：日比野博、以下「名鉄都市開発」）は、名鉄グループ中期経営計画における重点テーマの一つである「不動産事業の強化」を推進しており、その中で名鉄都市開発子会社の名鉄ビルサービス株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：堀田大祐、以下「名鉄ビルサービス」）を中心に不動産管理事業の強化を図っております。また、ザイマックスグループは、株式会社ザイマックス東海（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：東浦定宏、以下「ザイマックス東海」）を中心に、東海エリアを基盤に事業展開する企業と、不動産マネジメントの観点から連携を深めております。

両グループはこれまでも双方の事業の成長発展に向けて協働を進めてまいりました。名鉄都市開発グループでは、一昨年、名鉄プロパティマネジメント株式会社を設立し、ザイマックスグループとの一部資本業務提携のもと、不動産運営事業の基盤構築を推進しております。今回、不動産管理の領域において、名鉄都市開発がザイマックス東海へ24％の追加出資を実施、合計34％の資本参加をし、併せて、ザイマックス東海が名鉄ビルサービスへ34％の出資を実施することで、名鉄ビルサービスの事業競争力を強化するとともに、両グループは不動産運営・管理の両面において連携を拡大いたします。

一連の資本業務提携により、名鉄都市開発グループは、総合不動産サービスプロバイダーであるザイマックスグループが持つ知見・ノウハウと相互の経営資源を活かし、東海エリアを中心に不動産運営・管理事業の積極的な拡大を図ってまいります。また、ザイマックスグループは、まちづくりを担う総合デベロッパーである名鉄都市開発グループの不動産運営・管理領域におけるパートナーとして、多様な用途の不動産の価値向上に寄与しながら、東海エリアでの不動産マネジメント事業の拡大を目指します。