Malmeが「ICCサミット KYOTO 2024 スタートアップ・カタパルト」で優勝
土木設計を紙図面から3Dモデルへ。職人技のDXで業界をアップデートする株式会社Malme(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高取 佑)はこの度、2024年9月3日に行われたIndustry Co-Creation(以下 ICC)サミット KYOTO 2024「スタートアップ・カタパルト」にて優勝したことをお知らせします。
「ICCサミット KYOTO 2024 スタートアップ・カタパルト」概要
Industry Co-Creation ® (ICC) サミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場としてICCパートナーズ株式会社が主催する、毎回400名以上が登壇、総勢1,200名以上が参加し、真剣に学び合い交流するイベントです。
「STARTUP CATAPULT スタートアップの登竜門」はオフィシャルサポーターをEVeMに迎え、10社のスタートアップが各7分間のプレゼンテーションを行い、業界の第一線で活躍する審査員40名の投票により最注目のスタートアップが選出されました。
【正式名称】Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2024
【日程】2024年9月2日〜9月5日
【略称】ICC FUKUOKA 2024
【主催】ICCパートナーズ株式会社
【製作総指揮】小林 雅 (ICCパートナーズ株式会社 代表取締役)
「スタートアップ・カタパルト」イベント参加レポート
プレゼンテーション概要
日本国内で公共インフラの老朽化が進む中、その維持管理を引き受ける土木業界は深刻な人手不足や技術継承問題の解決に迫られている。Malmeは、公共インフラの設計を自動化するSaaSツー
ル「Structural Engine」を開発し、業界の人手不足の解消や、我が国が誇るベテラン土木技術者の匠のワザを次世代に継承することを目指すしております。今後の土木業界の展望とソリューションについてプレゼンテーションを行いました。
審査員講評
審査員からは主に、土木業界の危機が身の回りに迫っていることを実感できたこと、職人の専門知になっている部分をAIを活用して集合知にしていくことへの期待感が評価されました。投票の結果、34点を獲得し優勝しました。
■株式会社Malmeについて
本社 :東京都千代田区麹町6丁目6−2 番町麹町ビルディング 5F
代表者 :代表取締役 高取 佑
事業内容 :土木設計・建築設計・施工管理(ICT施工を含む)に精通した技術者集団による、土木業界向けBIM/CIM業務・建設DXサービスの提供。
URL :https://malme.net/
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